2014年1月1日 【旅行】年越し南米紀行（６）

　旅レポートではようやく新年(^^;)、今年もよろしくお願い致します。

　５時起床、６時出発。我ながら元旦からご苦労なこった。駅前からのバスに乗り、つづら折りの山道を揺られて６時半にマチュピチュ入場、7時20分にワイナピチュゲートに到着。ここから先の入場は7-8時に200人、10-11時に200人と決められている。45分に登録、82番だった。

　今日は早朝に自力でワイナピチュ登山、戻って11時半よりガイドツアーでマチピチュ見学、終了後すこし自由時間があって夕方の列車でクスコに戻り。だが雨…まさかマチュピチュで降られるとは。

　ワイナピチュ頂上まで1時間15分を要した。ようやく頭痛は去ったが足取りは重く、水は控えめにしてもビチャビチャの汗。それでも前後して入場した人と大して変わらない到着だったので、ことさら自分だけが弱いわけではない？そうして登ったワイナピチュから、晴れていればマチュピチュが一望できるのだが殆ど雲の中…まさにジブリ映画「天空の城ラピュタ」状態(苦笑)。

　ガイドツアーは幸運にもワイナピチュへの往復に歩いたルートと被らない部分が多く、けっこう楽しめた。霧雨が止まないため早めに山を下り、マチュピチュ村でアルパカのステーキを食べてたら晴れてきた。今日は運がなかったなぁ。

　列車は最もエコノミーなものだが、多客期だからか展望用天窓つき車両が充当されておりラッキー。ただし、オリャンタイタンボ～クスコ間はひどく横揺れ、きっとこれまで乗った中のワースト３に入るな。20分ほどの遅れでクスコ・ポロイ駅に終着、旅行代理店のバンでホテルに向かった。

　HOTEL TIERRA VIVA CUSCO PLAZA泊