久しぶりにDVDを借りてきて、映画を観る気になった。
ビジネスに失敗した女社長(尾野真千子)が自殺しようと訪れた(←迷惑な奴!)バリ島で超アヤシゲ(実は大富豪)な人物「アニキ」(堤真一)に会い、半分キレながらも行動を共にしてゆくことで自らを反省し、日本に戻ってやり直すオハナシ。破天荒に映る「アニキ」の行動とその理屈が興味深い。こんな映画を撮ってバリの人々に怒られないかな?と思う表現も多々あるのだが、そこはたぶんティダ・アパ・アパ(大丈夫、問題ない)。信じがたいがモデルとなる人物は実在し、それを確かめに「アニキに会いにバリへ行く」ツアーに参加しちゃったなんてネタもインターネットで見られるので捜したら面白いかもしれない。
本作は単なる娯楽作品ではなく、仕事や他人に対する姿勢、社会の問題などさまざまな要素を感じることができると思う。そして自分がどう生きるか、答えはくれないが考えるきっかけはくれるはずだ。
2017年8月31日 浜松からの東海道線車中にて
ビジネスに失敗した女社長(尾野真千子)が自殺しようと訪れた(←迷惑な奴!)バリ島で超アヤシゲ(実は大富豪)な人物「アニキ」(堤真一)に会い、半分キレながらも行動を共にしてゆくことで自らを反省し、日本に戻ってやり直すオハナシ。破天荒に映る「アニキ」の行動とその理屈が興味深い。こんな映画を撮ってバリの人々に怒られないかな?と思う表現も多々あるのだが、そこはたぶんティダ・アパ・アパ(大丈夫、問題ない)。信じがたいがモデルとなる人物は実在し、それを確かめに「アニキに会いにバリへ行く」ツアーに参加しちゃったなんてネタもインターネットで見られるので捜したら面白いかもしれない。
本作は単なる娯楽作品ではなく、仕事や他人に対する姿勢、社会の問題などさまざまな要素を感じることができると思う。そして自分がどう生きるか、答えはくれないが考えるきっかけはくれるはずだ。
2017年8月31日 浜松からの東海道線車中にて