日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2017年9月2日 【食べ物】新千歳空港・弟子屈

2017-09-21 20:01:49 | 食べ物・飲み物
 レンタルバイクを返却し福岡へ向かう合間に空港で昼食。札幌でカニ、福岡でイカという水産物リレーも考えたが、久しぶりに空港内の「北海道ラーメン道場」を覗いたら入れ替わってる店があったので入ってみた。

 札幌なら味噌、旭川は醤油、函館なら塩。では弟子屈は?うーん。一番のお勧めらしい「魚介しぼり醤油ラーメン」をオーダー。メニューには魚介や何種類もの野菜を炊き込んでいると謳っている。運ばれてきた丼を見れば濁り気味のスープ、確かにエキスが凝縮されているように見える。これみよがしな魚介の香りがしないのは良い。それでいて啜ると確かにサバとサンマかな…と言う旨味が舌に残る。くどくはない。ご飯があったらスープを飲み干してしまいそうだ、危ない危ない。麺は好みのやや太、黄色め、ちょい縮れ。

 いつも行列の「えびそば」よりこっちの方が遥かに自分の好みだなぁ。何度も食べ比べる機会のない人は評判の店に入ってしまうしかないのだろうが、ちょっと勿体無い。
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2017年9月2日 【バイク】CB1300(SC54)を乗り比べてみた

2017-09-21 06:43:04 | バイク・自転車
 旅日記に書いた通り、福岡へ向かう途中に札幌に寄り(←正しい表現?)、CB1300のレンタルバイクを借りて自分のと乗り比べてみた。新千歳空港周辺のレンタカーオフィスの一角にあり、空港から無料送迎バスを利用できて便利だ。借りたバイクはハーフカウルつきの「スーパーボルドール」、6速ミッション車(自分のは5速)。オドメーターは約9,600km。乗車したコースは千歳~支笏湖~大滝~北湯沢~オロフレ峠~登別~千歳、200km弱。

 係員の説明を受け、シートを外して持参のETCカードをセット。シートを戻して跨った瞬間、ポジションの違いに気付く。もう慣れてしまったが自分のはバックステップなのだった。ノーマルポジションはラクだな!そして微妙に足付き性が良い。シート形状なのか、サスが柔らかいのか。エンジンを掛けると排気音が静かなことが嬉しい。車検対応とは言え迫力ある改造マフラーは、早朝の住宅街で始動を憚られる。少し暖機してソロリとスタート。スルスルと走り出す。ハーフカウルはフレームにマウントされているためか、ステアリングか軽い。目の前に張り出したハーフカウルが下方視界を遮るが、不安を感じるレベルではない。

 走り出してすぐ、パワーフィールの違いに気付く。アクセルを開けるとスムースに付いてくるのは自分の以上かもしれない。しかしワイド気味に開けた時には明確な差、パワーが付いてこない!きっと傍目にはそれでも十分速いと思われ、普段がいかにパワフルなマシンに乗っているかを思い知った。アベレージの高い北海道の道で追い越しを掛ける行為の是非はさておき、そういうシーンでは思ったほどバイクが加速しないことに苛立ちを覚えたほど。もちろんヤバいシーンなどなかったが。

 オロフレ峠の上り下り、ここでは自分のよりアクセルのOFF/ONに対しギクシャクしない挙動が好感触。多少ラフ気味に空けても破綻の兆候もなく安心して動かせる。ただしタイヤがバンク角度と速度域によって不気味に唸るのが不快だった。レンタル車もABS付きだったが、新しいせいかパッドが違うのか、タッチは柔らかめでジワっと効く印象を受けた。最後に走った高速ではハーフカウルが横風の影響を受け易く感じた。前面からの風への風防効果は感じられた反面、肩口には自分の以上に風が当るように感じられた。実際に当る量が増えているのか、そこより下部がカウル効果で当らなくなった反動で強く感じるのか判らなかった。

 燃料を満タンにして返却。基本的に同じ車両ながら味付けで大きく差があることが判り、売却するセールストークを自信持って言えると感じた反面、売ってしまっては勿体無いとも思い始めてしまった。以前乗ってたクルマが結構いじくってあり、コンディションの良いと評価されるノーマル車と乗り比べてその違いに驚いた時と同じ。さてどうしたものか。けっこう費用がかかったが、乗り比べた成果は十分にあった。
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