日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2018年10月16日 【アウトドア】へやキャン△

2018-10-26 20:23:56 | 旅行・ハイク&ウォーク
 祝・コミックス「ゆるキャン△」7巻発売&もろもろアニメ制作決定!であります♪

 ふと「最近部屋を片付けて有効床面積が増えたので、手持ちのテントを室内でも展開できるのでは?」と思いました。さっそくゴソゴソ、辛うじて置けた!ちなみにテントはドッペルギャンガーのライダーズワンタッチテント(T2-275)、設営が実に簡単なのが取り柄。

 そうなると止らない。グラウンドシートは使う必要がないのでやめておいて、テント内に敷くマット、簡易ベッド、シュラフ、ランタン等を出してセッティング。その結果わかったことは
・簡易ベッドは組み立てるとテントに入れられず、テント内で組み立てるのは困難。処分する。
・ベッドが使えないため銀マットを敷いた上にシュラフで寝てみたがクッション製が悪く身体が痛い。厚手のマットが必要。
・ヘッドランプが古く暗く、テント内で吊ってランタンにするには役不足。

 と言う事で欲しい物がでてきてしまいました。。。まあテントを使って旅をすると言うより災害時のシェルターの意味合いの方が強い現状なのですが。
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【本】辻邦夫著 「安土往還記」

2018-10-26 06:56:02 | 本・映画・展覧会
 故郷イタリアで不貞の妻とその相手を殺し、逃亡のため船乗りになった末にキリスト教宣教師らと共に日本に辿り着いた男から見た織田信長の姿を描いた物語。信長は「大殿」、シニョーレと一々ルビが打ってある。そのほかの登場人物も外国人が聞き取ったらしくイタリア語で書かれていたりルビが打たれていたり、表現が細かい。

 過剰なまでにキリスト教保護に走るように見える信長だが、主人公の目には決して教義に心酔しているからでなく、宣教師ほかの「私欲を捨て真実を追求する」姿に共感ためではないかと映る。同様に、世で残忍な暴虐者と評される敵への態度も「残虐心を満足させるためでなく、徹底的に敵を排除し己の社会を確立させるための合理的な方策に過ぎない」と見る。信長贔屓に過ぎないかとも思うが、なるほどそういう見方もあるのかと思った。

 そういう観点で今一度、織田信長の人生を見直してみたら面白いかもしれない。

 2018年10月15日 通勤電車にて読了
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