今年のJALマイレージノルマ(笑)の達成も見えてきたので、その他のネタ(目論見)も取り込み3連休は海路で韓国まで往復することにした…はずだったのだけど、先週末に続き今週末も台風(25号)にやられた。「出航が丸1日繰り上がります」3日の晩、確認を依頼した代理店より連絡が入った。その他の旅程を勘案するとムリだ。残念だが仕切り直すべきだ。
こういう時、個々に手配しているのは面倒だ。今回手配していた以下のパーツを一々キャンセルしなければならない。全部で8ヶ所!予約はネットでできても、キャンセルもできるが台風理由でキャンセル料免除にならないか、殆ど電話で連絡した。手配先と手配理由とキャンセル結果は以下の通り。
・レンタルWi-Fiルータ:現地でSIM買うよりレンタルの方が安い
→全額返金
・国内航空会社(飛行機):搭乗によるJAL上級会員維持への王手
→全額返金
・国内鉄道会社(列車):観光列車「あめつち」乗車
→全額返金
・旅行代理店(フェリー+韓国の観光列車):境港の出国印+DBSクルーズフェリー乗船+韓国観光列車「海列車」乗車
→列車手配手数料を除き返金
・韓国鉄道会社(列車):韓国鉄道2路線乗りつぶし
→ネットでキャンセル、返金額不明
・ホテルサイト(ホテル)
→全額返金
・船会社(ジェットフォイル1):対馬(厳原)の入国印
→現地支払い予定のため予約キャンセルのみ
・船会社(ジェットフォイル2)
→現地支払い予定のため予約キャンセルのみ
上記の通り多くが全額返金となり、トータルの損害額は5,000円程度に収まる見込み。出費は出費だが、これくらいなら諦めもつく。担当各位には感謝だ。それにしても日本中でどれほど、この手の電話が掛けられ担当者が作業をしたことだろう。手間や電話代を損失と考えれば相当いくのではないかな。
しかし本当に今年は風水害ついでに地震の当たり年。天変地異とか異常気象とか、迷信的な言葉すら信じたくなるような。だが旅行に行けないとかでガタガタ言っては被災者の皆さんに恥ずかしいな。