割と良くある「企業再生感動物語」。結果は素晴らしいし、そこに至るリーダー(本書の場合はサラリーマンから転身した三代目の社長)の苦労は筆舌に尽くし難い(でも尽くさないと本ができない!)ものだったろうと思う。
でも何でしょうね、ここはリーダーでなく書き手の責任なのだけど、サラリと書きすぎなんじゃ?いや、十分大変なことを書いてるのに読み手がそう感じ取れないだけです。うーん感受性が麻痺しかかっているのかも。でも、もっと細々と色々な手を打ったと思うのですよ。単に運転手さんたちだけが意識改革しただけじゃなく、その間も倒産しないよう金融機関と調整したとか、地方の運輸局と折衝したとか。その辺は一般的な読み手にはウケないから省いた?それでは単にこれまでの低迷は運転手さん達が悪かったとも読めてしまいませんか?
企業として見ればハッピーエンド、本として見れば喰い足りない。ちなみに本書は20分足らずで読めました。
十勝バスWebサイトは
2018年10月3日 自宅にて読了
でも何でしょうね、ここはリーダーでなく書き手の責任なのだけど、サラリと書きすぎなんじゃ?いや、十分大変なことを書いてるのに読み手がそう感じ取れないだけです。うーん感受性が麻痺しかかっているのかも。でも、もっと細々と色々な手を打ったと思うのですよ。単に運転手さんたちだけが意識改革しただけじゃなく、その間も倒産しないよう金融機関と調整したとか、地方の運輸局と折衝したとか。その辺は一般的な読み手にはウケないから省いた?それでは単にこれまでの低迷は運転手さん達が悪かったとも読めてしまいませんか?
企業として見ればハッピーエンド、本として見れば喰い足りない。ちなみに本書は20分足らずで読めました。
十勝バスWebサイトは
2018年10月3日 自宅にて読了