日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

(Live) TRIX 15th Anniversary「FESTA」発売記念ツアー

2018-10-23 06:27:19 | 音楽、ギター、カラオケ
熊谷徳明(ds)、須藤 満(b)、佐々木秀尚(g)、AYAKI (kb)
ゲスト:ユッコ・ミラー(sax)

 前夜もライブ行っちゃったんで今週は3本、不感症になっちゃう?いえいえそんなことはありません。会場は自由席、チケット発番順の入場だったのは良いが同じ値段で席に座れた人と立ち見の人が出るのは納得ゆかない。案内も全くないし。会場内にはギリシア神殿のごとく太い円柱が何本も立ちメンバー全員を見られる客は僅かだし。ライブ始まる前にこんな不愉快になったのは初めてだ!

 ギターが交替して2枚目のアルバムが発売され、その「レコ発」ライブだったのだけど何かササキング(愛称)の方が「高い演奏技術+お笑いパフォーマンス」言う特徴を持つTRIXにはハマっている気がすると言うのが第一印象。加入前に横浜のライブハウスでセッション聴いてるのだけど、正直ここまで馴染むとは驚き。もちろんプレイも文句なし。

 そしてやっぱりこのヒト、アヤキング(愛称)。「宇宙人」の別名どおりMCでの受け答えも斜め上をいっちゃってるんだけど(笑)今日はまた一段と。とにかくプレイ中も足を振り上げずっと客席に向かって微笑み鍵盤見ちゃいねぇ…それでいて4段キーボードを駆使した幅広いトーン、恐るべき速弾き。バースデーだったらしく(サプライズのケーキ進呈があった)おめでとうございました。

 ベースの須藤オジサン、先日の厚木ではボケ役だったが今日は一番マジメにステージ進行を引き締める役割、自分の立ち位置からは太い円柱の影で殆ど見られず残念。

 そしてドラムのリーダー、ノリキング(いつのまにかそんな愛称が…)。TRIXのライブはいつも、ドラムのPAセッティングが素晴らしく手数の多い彼のプレイも良く聴き取れる。プレイが素晴らしいこともだが、何より楽しそうに笑顔で叩いていることが多いのは聴いている人を幸せにしてくれる。

 ゲストのユッコ・ミラーは宇宙人だった…超高周波かつアヤキング以上のはじけっぷりは好みが分かれるところだが、さすがTRIXと一緒にプレイするだけの実力。来月は我が町でライブがあり、サポートメンバーが良いこともあって行こうと思う。

 アンコールを含め3時間の長丁場、さすがに足が疲れたが実に愉しいひとときでした。

 2018年10月12日 渋谷・duo MUSIC EXCHANGEにて

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする