名前の構造、音などである程度の出自は判る。経験的に知っていることだ。
一国の制度に他国の人の名前を当てはめようとするとムリが生じることがある。これも経験的に知っている。そんな話。
なんでこのような本を借りちゃったかな、別にそんな学術的な話に興味はないのに…と思ったら最後の章で唐突にモンゴル人の名前の構造についてやたら詳しく解説がされていた。そうだ、モンゴルの本を書いた著者なので別の本もと借りたのだった。だけど、内容は正確かもしれないが、この本の流れに対しモンゴルの章だけは場違い感がありあり。著者の研究内容としては先にモンゴルがあり、そこから言語学へと発展したのかもしれないが、本としてのまとまり感には欠ける印象を持った。モンゴルだけが印象に残っちゃったよ。
2019年6月16日 IT252便(桃園→小松)にて読了
一国の制度に他国の人の名前を当てはめようとするとムリが生じることがある。これも経験的に知っている。そんな話。
なんでこのような本を借りちゃったかな、別にそんな学術的な話に興味はないのに…と思ったら最後の章で唐突にモンゴル人の名前の構造についてやたら詳しく解説がされていた。そうだ、モンゴルの本を書いた著者なので別の本もと借りたのだった。だけど、内容は正確かもしれないが、この本の流れに対しモンゴルの章だけは場違い感がありあり。著者の研究内容としては先にモンゴルがあり、そこから言語学へと発展したのかもしれないが、本としてのまとまり感には欠ける印象を持った。モンゴルだけが印象に残っちゃったよ。
2019年6月16日 IT252便(桃園→小松)にて読了