【東京写真月間2019】として4つの展示会があり、本展が最後。全部行くつもりだったのに2つしか行かなかった不甲斐無さ。
有楽町駅を出て直ぐの新国際ビル、そこにエプソンのギャラリーがオープンしていたなんて知らなかった。新しいギャラリー情報とか、入手する術がないですもんね。写真展とかのサイトを見ているわけではなくて、知ってるギャラリーのWebサイトをたまに見に行く程度なので。
会場にはカラー/モノクロの写真パネルがあったけど、興味深かったのはスライドショーで映し出される黒部の山小屋の建設から今日へ至る過程の写真集。芸術写真ではなく記録写真の部類なんだけど、昔の自然環境だけでなく登山者や建設職人たちの服装、資材輸送のヘリやセスナなど、当時を知るショットばかり。何しろ本展の撮影者は一帯の小屋の創始者にして「伊藤新道」の開設者でもある方なのだから。
こういう写真を見ると現地に行ってみたくなるけど、三俣山荘付近は3,000m級の山々を越えてゆくコース。ちょっとやそっとのトレーニングでは難しそうだ。
2019年7月4日 東京丸の内・エプサイトギャラリーにて
有楽町駅を出て直ぐの新国際ビル、そこにエプソンのギャラリーがオープンしていたなんて知らなかった。新しいギャラリー情報とか、入手する術がないですもんね。写真展とかのサイトを見ているわけではなくて、知ってるギャラリーのWebサイトをたまに見に行く程度なので。
会場にはカラー/モノクロの写真パネルがあったけど、興味深かったのはスライドショーで映し出される黒部の山小屋の建設から今日へ至る過程の写真集。芸術写真ではなく記録写真の部類なんだけど、昔の自然環境だけでなく登山者や建設職人たちの服装、資材輸送のヘリやセスナなど、当時を知るショットばかり。何しろ本展の撮影者は一帯の小屋の創始者にして「伊藤新道」の開設者でもある方なのだから。
こういう写真を見ると現地に行ってみたくなるけど、三俣山荘付近は3,000m級の山々を越えてゆくコース。ちょっとやそっとのトレーニングでは難しそうだ。
2019年7月4日 東京丸の内・エプサイトギャラリーにて