日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2019年7月6日 【仕事】IoTシステム技術検定(初級)

2019-07-19 20:34:03 | 仕事
 先日出かけたところでポスターを見かけ、調べたら会社の認定資格(だったらどうなのか、良く解らないが…)でもあり、ネットでレベルや受験記を漁ったら何となく自分でもできそうだと思い受験申し込みをしてしまった。そして公認テキストを買って届いたのが試験日の3週間前、大丈夫か本当に?

 受験勉強は、先だってのドローン検定と同じく公認テキスト一冊のみ。ただしこちらは例題がなく、ひたすら読んでマーカーで線引きしてゆくのみ。過去問題も試験後の正答も公表されない、今時こんな試験あんのかよ(しかも先進分野のはずなのに)と思いつつ取り組んだ。

 試験時間は60分、マークシート60問。ただし○×や4択ではなく「aとc」みたいな組み合わせ選択も多い。途中退室不可なのも今時の試験としては異例。60分を一通り終えるのに40分、意外と掛かった。残る20分でもう一度全問を見直し。問題の5割くらいは普段の仕事の範囲の「常識」で回答できたが、規格などの固有名詞の問いには、そこまでキッチリ覚えなかったので参った。その質問に意味があるとは思えないよ。なので楽勝と思った試験は不安な結果となってしまった。

 自己採点もできず、調べるのも面倒くさいので終わったら即刻アタマから消し去り結果発表を待つことにした。この試験は、合格したら会社に受験料負担の申請をしようかなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【本】石田ゆうすけ著 「いちばん危険なトイレといちばんの星空―世界9万5000km自転車ひとり旅〈2〉」(幻冬舎文庫)

2019-07-19 06:04:30 | 本・映画・展覧会
 著者によれば、旅を多くしている人は必ず周囲の人から「一番良かった場所は?」と訊かれるそうだ。そう言えば自分も訊かれたことあるな。それを逆手に取った「著者選・世界で一番のxx」が本書。もちろんベースは4年以上かけ95,000kmを走った世界一周自転車行。

 それだけで一冊の本を書くのは難しいのでは?と思えるが、そこが著者のユーモアで、ごく一般的に景色とか人間(女性)とか食べ物だけでなく、悪かった方の一番も、また思いもよらぬテーマの一番についてのエッセイ集となっており読者を飽きさせない。切り口を変えたことで前作の二番煎じになるのを防いだ、著者もしくは編集者の勝利だ。

 とは言え、あまりに一編一編が断片的すぎる。なので、瞬間的な盛り上がりはあるものの、長旅感には欠ける。そこは切り口を変えたのだから仕方なく、おかげで前作に書ききれなかったエピソードを集めたと評価すべきなのだと思う。

 2019年7月4日 通勤電車にて読了
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする