いま仕事の世界ではRPA(Robotic Process Automation)がハヤリである。製造以外の分野においても単純な作業はコンピュータにやらせ、作業効率と精度を高め作業者の負担を減らしましょうというもの。おっしゃる通りで、定型業務などドンドンやらせてしまえば良い。
我が社でも少しずつ、RPAの導入をしている。ただ設計業務に使うのはまだ怖いので、勤休登録とか旅費精算とか購買手配とかのバックエンド作業が主体。その中に期日到来作業のアラート機能がある。作業忘れてこれは便利!
…そう思った時代がありました。だが実際には、忙しい人間やズボラな人間はアラートメールを見ないのだ。もちろん対象の何分の一かは「あっヤベ」と作業するだろうけど、アラートメールだけでは「実施率100%」は達成できない。
結局、有効なのはface to faceのフォロー(リマインド)だという事がしばらく使ってみて解った。しかも入社年次の古い自分が言うと効くので(笑)、単純作業と言えどもロボットに代替が万能ではないと思い知った次第。それが良いこととは思えないが、そういう現実(現場)なのだ。
我が社でも少しずつ、RPAの導入をしている。ただ設計業務に使うのはまだ怖いので、勤休登録とか旅費精算とか購買手配とかのバックエンド作業が主体。その中に期日到来作業のアラート機能がある。作業忘れてこれは便利!
…そう思った時代がありました。だが実際には、忙しい人間やズボラな人間はアラートメールを見ないのだ。もちろん対象の何分の一かは「あっヤベ」と作業するだろうけど、アラートメールだけでは「実施率100%」は達成できない。
結局、有効なのはface to faceのフォロー(リマインド)だという事がしばらく使ってみて解った。しかも入社年次の古い自分が言うと効くので(笑)、単純作業と言えどもロボットに代替が万能ではないと思い知った次第。それが良いこととは思えないが、そういう現実(現場)なのだ。