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2023年7月29日 【ハイク】多摩モノレール沿線ウォーク(2)東大和市・多摩湖周辺

2023-08-22 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 予定が狂いっぱなしである。それでも、山ほどある行きたい場所、やりたいことを一つずつこなしてゆく。観たい映画、読みたい本を一つずつ消化してゆく。立ち止まることのできない性格。懸案だった多摩モノレールの「ウォーキングガイドマップ」にあった「東大和市コース」を歩いてきた。ちなみにもう1つあった「多摩市周辺コース」を歩いたのは2021年11月、それから1年半以上経っての続編となる。残念ながら現在、多摩モノHPから本コースのコースマップは消えてしまった。手元に残してあったプリントを持ってゆく。

 モノレールの北側終点・上北台駅を8時半過ぎにスタートし、東大和市立郷土博物館を開館一番に見学(写真上)。郷土資料館として一般的な構成のほか、東大和市内各地の昔日と今日の比較写真がたくさん掲示されており、それが興味深かった。ここはプラネタリウムもあるのが特徴だが、土日でも投影は3回、時間が合わず鑑賞できなかった。以降の予定があり、きつめのスケジュール。ささっと見終えて退出、本格的に歩き始める。

 都立東大和公園を経て、多摩湖の村山下ダムの堰堤に出たところからようやく「らしく」なり、洒落たデザインの取水塔と遠くにドームが見える(写真下)。が、今日も猛暑、直線の堰堤を歩いてゆくのはそれだけでキツい。渡り切ったところから、多摩湖通り車道にほぼ並行して整備された多摩湖自転車道をゆく。車道とは完全に分離されているが自転車はそれなりに多く、歩行者優先とあちこちに標記されてはいるが用心は欠かせない。多摩湖沿岸とは言え湖との間は森そして金柵で遮られ、緑の中を歩いてゆく。木陰の有難味を痛切に感じるものの、視界は開けない。

 やがてベルーナドームの脇を通り、村山上ダムの堰堤を南下。ここまでが多摩湖の東半分で、西半分は水がなく、僅かな水たまりに野鳥が数羽。渡り切ると市立狭山緑地、ここでようやく自転車道から外れ、林の中の遊歩道をゆく。今日もっともハイキングコースらしく、木陰で涼しいこともあって楽しいがあっという間に蚊にまとわりつかれる。塗ってきた虫除けの効果か刺されはしなかったが、いつまでも耳元を飛び回りうっとうしい。コースを間違えて熊野神社で住宅地に出てしまったが、大差はない。青梅街道、芋窪街道と炎熱の歩道を歩き、
上北台駅にゴール。ランチの後、午後の見学先へ向かった。見学時間を除き、所要2時間15分。視界の開けない自転車道が大半で、残念ながら歩いて楽しいコースではなかった。ともあれ、懸案解消できたのは嬉しかった。

 本日の歩行距離:約11.0km

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