日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2013年11月17日 【バイク】YBR125に油温計・あつあつ作戦です!

2013-11-21 21:00:00 | バイク・自転車
 今日はタイトルも少し趣向を変え、後々の検索の都合上べつべつに分けて連投させて頂く。

 我がYBRのエンジンは前オーナーの手によってマル秘チューンがされているそうである。その甲斐あって、カタログデータから想像するより遥かに軽快に走ってくれる。単気筒なのに二気筒のCBより静かで振動も少ない気がするのはプラシーボ効果でしょうか。

 そんなマル秘チューンにより、ノーマル車よりもエンジンオイルの負荷は大きいと言う大義名分のもと、油温計を付けました。と言ってもクルマのようにドレインボルトにセンサーを付けて、配線して、メーター設置してってのじゃない。オイル注入口のディップスティックの代わりに差し込む簡易タイプ。

 ネットのYBRユーザーの記事でみつけ、真似した次第。交換だけなので作業時間1分。センサー部分が長いのと短いのが売られており、ボディカラーは銀/青/赤。ショートタイプで、もちろん銀をチョイス。ショートだとオイルレベルゲージより少し短く、直接オイルの温度を測るのでなくオイルケース内の温度を測って察せよってことになる。

 次の作業の最中アイドリングさせてみた。70℃くらい。元記事のオーナーは40℃なんて書いていたけどな?今日は走る時間がなかったので、後日改めて確認しよう。
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2013年11月15日 【食べ物】鰊だって無問題

2013-11-21 07:13:40 | 食べ物・飲み物
 いつも秋刀魚を食べてる会社近くの食堂の昼定食に、久々に鰊が登場しました。読めますか?「にしん」ですよ。「石狩挽歌」の。えっ知らない?そうですか…

 鰊は大きめの魚体の割には骨が細く、それが結構簡単に身にくっついてきてしまうので食べるのが面倒。そのせいか、ボリュームあって安い割に人気がない気がします。それでも箸一膳、ひっくり返さず片手だけでこの程度には食べられます。秋刀魚の食後写真を見て綺麗に食べてると絶賛してくれた友人が居たので、調子に乗ってあげてみますね。(笑)。

 11月後半になってもまだ秋刀魚が流通している。やっぱりどこかおかしい…定食屋、またスタッフが変わったんだけど、今度のスタッフはちゃんとご飯の量と付け合せの注文を覚えてくれ何も言う必要がなくなり、帰りがけには「毎度どうも!」の声まで。ささやかな嬉しさがあります。
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【写真展】写真新世紀2013

2013-11-20 23:05:40 | 本・映画・展覧会
 自らのブログを検索してみれば、2008,2009,2010と連続で見て以来ごぶさただった?本展を観た。例によって無料にも関らず「トワイライト」のスタンプは押して貰える♪キヤノン(主催者)さん有難う!

 今年のグランプリは高校生。綺麗に撮れている作品ばかりではないが、自らの心の動きを捉えようと頑張っているセルフポートレイトが審査員にアピールしたのだろう。でも自分は優秀賞の「全国ひとり記念写真」がとてもユニークな企画だと思った。全国の観光地にある、団体旅行がベンチに座ったり立ったりして写るアレ、あれを1人で、しかも同じ服装で。気がつけば全都道府県を訪ねたそうだ。全然バカらしいとは思えない。出展者は被写体であり、撮影技術はその土地土地の写真屋さん。なので撮影技術でなくシリーズ物の企画が評価されたわけで、そういうのもアリなのかと審査員の懐の深さに感じ入った。

 震災の爪痕や復興を扱った作品は、入選作には見当たらなかった。奇をてらったコラージュや多重もあまりなかった気がする。風景であれ人物であれ、どういうテーマで撮ったか、応募者の撮影意図を評価する色合いが濃い選考であるように思われ、以前より好ましく感じた。

 2013年11月15日 恵比寿・東京都写真美術館にて
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2013年11月16日 【ハイク】関東ふれあいの道ウォーク(神奈川-11)

2013-11-20 07:20:32 | 旅行・ハイク&ウォーク
日向薬師10:00
巡礼峠下・七沢森林公園さくらの園12:00/13:00
物見峠 13:40/13:50
御門橋バス停14:40
上飯山バス停15:00(バス15:13)

 今日は珍しく同行者あり。最近「ゆる登山」を始めたというUさんがご一緒されました。伊勢原駅にて合流、大山ケーブル行きバスは大行列!幸いこちらは閑古鳥。

 スタートしてきなり日向薬師までそれなりの登り。参詣者の心を試すかのよう(苦笑)。本堂は大修理中でしたが相当の古刹と認識。そこからは林道みたな舗装道をだらだら下り七沢温泉へ。あれれ?山中に入ると思っていたのに。でも車も殆ど来ず気持ちよいお散歩感覚。

 七沢温泉の町中を抜けて順礼峠、標識によっては巡礼峠と書いてあるけど。ここからが少し上る気持ち良い山道。この辺り一帯、広大な七沢森林公園に指定されており「関東ふれあい」以外に何本ものウォークコースが設定されています。近くの人なら日々通って異なる道を歩けそう。

 巡礼峠で昼食をと思ったけど、コースから外れ300mほど下る(ここがけっこう急)と大きな広場やベンチ、工房、綺麗なトイレなどあり、そこまで行ってゆっくり昼食。結局ゴトクは探す時間がなく今日も…(涙)

 大休止の後が本日の山場。ずっと林の中を快適に歩き、物見峠へ心臓破りのような階段急登。Uさんちょっと苦しそう。階段自体はしっかり整備され、手摺ならぬ鎖が付けられていますが下りは脚に負担がかかりそうでイヤだなぁ。そう言えば今日は20人以上、反対方向へのハイカーとすれ違いました。過去最高に人が多い気がします。

 苦労の甲斐あって物見峠からの眺望は最高!すぐ手前に日産のセンター、ずっと奥には江の島、横浜ランドマーク、新横浜プリンスホテル。もう少し左が見えれば新宿高層ビル群も?ここ、移動運用に持って来いだなぁ。ベンチはあるけどあまり広くないので小規模な設備で。でも近い割にはアクセスにちょっと歩かなければなりません。それなら大山まで行っちゃうのが普通かな?厚木市なんて珍しくないし。

 さらに、狢(むじな)坂峠までもう一登り。ここも鎖つき階段。その先で本コース(左)と白山・飯山温泉方面(右)とに分かれますが本コースを選択。ポールが欲しくなる急な下り(階段なし)を延々と、ここ絶対に反対側から来たくない!最後の住宅街で迷いかけましたが無事にコース終点の御門橋バス停に到着。

 実は今日は「大山フリーきっぷ」で来ていて、ここはそのバスで乗れる範囲を超えてしまっていました。幸い次のバスまで40分、一本道なので、パス範囲の上飯山まで2km弱を歩いて余計な出費をせずに済みました。宮が瀬へ行く道でツーリングバイクの往来が多く、ちょっと乗りたくなっちゃったな。最後のおまけを含めて10kmあまり、Uさんお疲れ様でした。スローペースですみません…

 概算ですが、本日で累積歩行距離が100kmを超えました。思えば遠くへ来たもんだ~。
 本日の歩行距離:(コース図で)8.8km
 累計歩行距離(神奈川コース+α):100.7km
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【写真展】須田一正写真展 「凪の片(なぎのひら)」

2013-11-19 22:01:36 | 本・映画・展覧会
 11月に入って客先出張がめっきり減り、ついでにギャラリーへ…が出来ず足も遠のきがち。久々に出かけた。東京都写真美術館のチケットは大抵オークションで買ってます。

 1960年代から活躍する作家の作品から6つのグループに分けて展示。モノクロ。残念なのは、入口で渡される作品リストと現物との照合ができないこと。写真には一切、展示番号もキャプションもない。では何のためのリストなのか?

 「風姿花伝(ふうしかでん)」は正方形のフォーマットがまず印象的。日本各地の風物や人、記録写真的でもありスナップ風もあり。「物草拾遺(ものぐさしゅうい)」も正方形、このタイトルにこだわりを感じるが、作品群は印象に薄い。「恐山へ」は下北半島に留まらず秋田や新潟でも撮影されたとあり、リストでは作家の意図を感じるものの写真はそれよりもアンダー気味、粗めに撮られた作風が異世界の表現だと思った。

 「紅い花」と言うタイトルはご存知・漫画家つげ義春の作品から。人物スナップばかり、昭和40年代の人々の姿の貴重な記録、人の息遣いが感じられる作品群。東京景はスナップ集、背景の建物や看板、クルマから見覚えある「むかし」が見える。展示会タイトル「凪の片(なぎのひら)」は作者の現在。東日本大震災以降か、千葉の周辺。特に震災は出てこず、ちょっと理解に苦しむ。

 この人の写角や構図の切り方は自分と同じようだと思う作品もあれば、いったい何を考えてレンズを向けシャッターを切ったのか意味不明な作品もあり。その振れ幅の大きさが作家の幅広い実力なのだと思ったが、最初に書いた理由でちょっとフラストレーションが溜まったのも事実だった。

 2013年11月15日 恵比寿・東京都写真美術館にて
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2013年11月15日 【食べ物】あ!myみかん

2013-11-19 07:00:00 | 食べ物・飲み物
 楽天で色々な農産物海産物のセール案内が届く。ずっと手を出さずに居たのだが、少し前に出来心でみかんを買ってしまった。5kgじゃ食べきる前に傷みそう、2kgじゃわざわざ通販で買う必要もないかとか思っていたのに、結局5kgのサービス増量1kgで6kg!を買ってしまった。今年は「おみかん様」をいっぱい食べてビタミン補給をするぞって決意表明?

 サイズまちまちの訳あり品なので、味もまたバラつきがある。なので、食べる時は小さいのを3個とか大きいのを2個とかにして食べる。それでOK。本当に安いのか、面倒なので検証しない。ただ、この重いみかんが家に届くと言うのは確かに便利だ。

 みかんを買ってしまったので、次に買う産直品は干物かな、あ、でもウチの冷凍庫は小さいからムリか。んじゃカニ!今年は恒例の但馬カニツアーへ行けそうにないので…某タイヤ店の倉庫に直送してもらってカニパーティでもやろうかな♪

 画像は、アニメ「けいおん!」のワンシーンです。懐かしいなぁ…
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2013年11月14日 【食べ物】中目黒・框堂

2013-11-18 20:00:00 | 食べ物・飲み物
 きっと「かまちどう」って読むんだろうなぁ…上がり框って皆さん知ってますゥ?

 木曜日の中野行きがなくなり、アウェイな街でラーメン食べる機会がなくなったなーと思ってたら午後イチに中目黒での打合せが入り、早めに行ってラーメン屋探訪。でも中目黒ってラーメン屋に恵まれてないんだよなぁ。何とか見つけた裏通りの店、ラーメン専門店ではないがメニュー前面に押し出している。魚介系スープの「海」と鶏豚系スープの「山」、それぞれに味噌しお醤油とある。迷ったが「海の岩塩」ラーメンをチョイス。

 太宰治は「富士には月見草がよく似合う」と書いたが、じぃさんは「塩には胡椒が良く似合う」と書きたい。昨今ハヤリの濃厚煮干ダシでなく、秋刀魚ほか上品な出汁の塩だとほんの少し、潮くささが漂い気になる場合がある。そこで胡椒を軽くひとふり、スッキリした塩味を愉しめる。そして「塩には細めが良く似合う」のだ。むろん麺のこと。少々縮れていれば尚よし。見てくれよりボリュームがあるが、スッキリした味なのでするする入る。一刀両断、委細面談、意味不明。

 また出張の機会があれば再訪して「山」スープも味わってみたい。店のスタッフの、言葉遣いは丁寧だが仕草に心がこもっていない事さえ気にしなければ悪くない店だ。
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2013年11月14日 【エセ善人】セコイと言われるのを承知で…証が欲しい

2013-11-18 07:00:54 | エセ善人ねた
 見返りを求めない「喜捨」こそ尊ぶべきもの。何かをして「ありがとう」と言われなくても怒ってはいけない。そうした見返りを求めることが浅ましいのだ…そんな教えを読んだことがある。どこの宗教だったか忘れた。まぁ「愛は無償に注ぐもの」ってことですね。

 東日本大震災のあと、JALはチャリティマイレージの募集をした。一口2,500マイル、応募した人には特製バゲージタグが贈られた。そのあと、インドネシアの災害でも募集があった。今度は、何の「見返り」もなかった。そして今回、フィリピン。いずれもJALの就航国であり、チャリティすることに異論はない。
 http://www.jal.co.jp/jalmile/use/charity/typhoon30/

 しかし、「何か証が欲しい」と慾にまみれた小物は思うのだ。毎回タグは要らない。もっと原価のかからないもの(=JALの負担にならないもの)で良い。でも何か欲しい。あー、セコい。本当にセコい。我ながらそう思う。

 例えば今後、この手のチャリティをやる都度同一サイズのステッカー(小さなもので良い)を送るってどうよ?そしてそのステッカーを、ネットでダウンロードできる「台紙」に貼る。何口応募しようが1チャリティ1枚。10枚単位で(ささやかで良いけど)記念品。だって仮に1回3,000マイルとして、10回協力すれば特典で国内線1往復乗れる分以上の協力をするわけだから。個人的には、アルバムに貼れるステッカーとか、感謝状(ハガキで十分)とかが形あるものより邪魔にならなくて良いなぁ。

 「台紙」は、日本アマチュア無線連盟がやってた「NEW YEAR PARTY」のステカー集めのパクりだ。毎年1枚、足掛け12枚で文字が揃い台紙が埋まる。記念品は、それを収めるアクリル台座か何かだった気がする。

 JALにあまり負担をかけず、かつユーザーから効果的にマイルを「回収」できる手立て、もう少し考えても良いのじゃないかなぁ。

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2013年11月13日 【ハイク】関東ふれあいの道ウォーク(神奈川-10)

2013-11-17 18:00:22 | 旅行・ハイク&ウォーク
 神奈川県の「関東ふれあいの道」は本コース14+バイパスコース3の計17コースがあります。バイパスコースはさておき、本コースは年内に歩き終えたくなってきました。しかるに手帳で空いてる休日を見るとウムー、ギリギリか…頑張ります。休日に雨が降らないでと祈るばかりです。


 悪天候が続いた後は風邪っぴきで動けず、1ヶ月のご無沙汰となった「関東ふれあいの道」ウォーク。先週末の信越トレイルキャンセルの憂さを晴らすべく、年休を取ってリハビリ突撃。その前に、信越トレイルがどうだったか、YH宿主兼公認ガイドさんのブログをごらん下さい。体調不良+悪天候への装備不十分を懸念し自重して本当に良かったと思いました。
http://islander50.blog62.fc2.com/blog-entry-536.html
http://islander50.blog62.fc2.com/blog-entry-537.html

 さて本日は「-10」、スタート地点は伊勢原駅からのバス停だけど前回その数百m手前から鶴巻温泉駅に下ってしまったため、今日は鶴巻温泉駅から「-9」の残り区間を含めてスタート。1ヶ月のブランクのせい…と言うより不慣れゆえ。今日はやってしまいました大チョンボな笑い話。おいおい自白するとします。。。

 平日ゆえラッシュを避けノンビリ出発したため、鶴巻温泉駅11:00。「-9」未踏破区間を終えて坪ノ内バス停11:30、R246をほんの一瞬歩いて山中へ。おぉ、みかんが綺麗に色づいている(写真)。湘南電車の色はこのコントラストに由来するのだけど、E231系以降の緑色は明るくなってしまいました。

 そのまま山中に分け入るかと思えばさにあらず、山肌を巻くように小さくアップダウンする程度。それでもベースの標高が少しあるので、南側に開けた区間では素晴らしい眺望。快晴+やや強風のためクッキリすっきり。湘南平、あそこから切れ目なく歩いてきたんだよなぁ。ちょっと手前の丘陵に引っかかっているけど、江の島?そして大島、利島まで。こんだけ良く見えるってことは冬が近いんですね。

 途中2ヶ所ほど、数百mにわたってミスコース。引き返すことなくコースに戻ることができましたが、まだ注意力不足だなぁ。さてここからが大チョンボの巻。

 13:00、コース脇の「鎧塚(よろいづか)」の階段をお借りして昼食。あ…おにぎり買ってくるの忘れた(チョンボその1)。仕方ない、おでんとみかん(途中で盗ってきたんじゃないよ!)だけにしよう。ふふふ、バーナー初アウトドア使用だぜ。家で確認したけど念のため点火させてから、おでんをクッカーにあける。では改めて火を点けてクッカーを置いて…あれ?何かおかしい。

 ゴトクが付いていませんでした(爆・チョンボその2)

 やっちまった…家で着火試験をして、冷まして袋に入れる際に忘れた模様。購入選定のとき「別体だと忘れそうで怖いですよね~」と言ってたのを一発目からやってしまうとは…冷たいおでんを食べました。(涙)

 13:15出発、このあと日向薬師まで2km以上ずっと県道歩き。この区間は是正して貰いたいです。なぜって、この県道をアクセスに使うバスが走るのです。県道歩きは構わないが、アクセスバスとの重複は止めて欲しい。よっぽど途中で止めて帰ろうかと思いましたが、本日唯一の上りを日向薬師まで歩きました。13:45着。日向薬師参拝は次回「-11のスタートの時にするとして、14:15のバスで伊勢原駅に下り帰宅しました。アップダウンが少なく、リハビリにはもってこいのコースだったな。

 帰宅してそこらへんを探したものの、ゴトクがなーい!(号泣)


 本日の歩行距離:(コース図で)8.5km
 累計歩行距離(神奈川コース+α):91.9km
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【本】芦原すなお著 「青春デンデケデケデケ」(河出文庫)

2013-11-17 07:03:47 | 本・映画・展覧会
 先日「どがでも、バンドやらいでか」を読んで、同じようなテイストと思われるより高名な作品を読んでいないことを思い出し借りてみた。まずは単純に設定の比較を書き出してみる。左が本書、右が「どがでも」。

舞台:香川県観音寺市/鳥取県倉吉市
主人公のパート:ギター/ギター
バンド編成:男4人/男3+女1
音楽のジャンル:ロック/フュージョン
バンドデビューの舞台:高校の文化祭/高校の文化祭

 細部は違うがまぁ、似たようなものだ。ただし本作は章立てが古今の有名曲の歌詞から採られており、バラエティの幅広さでは一歩上を行くか。

 多少の恋物語はあるものの、深い仲など無縁。合宿しても酒もタバコもなし、健全すぎる。同じ高校生のバンドを描いた漫画「気分はグルービー」とはエラい違いだ(笑)。でも昭和40年代の地方の高校生は皆こんな風に素直で可愛げがあったのだろう。

 メンバーへの勧誘、練習、モチベーション、まとまり、壁…プロットは違うけど「青春小説」ってきっとこんな風になっちゃうんだろう。そう考えると先に書いた本書はエラく、「どがでも」は二番煎じで何を新たに書きたかったのかってことになる。いずれにしても、主人公達の会話が方言だから物語が生き生きするんじゃないか。標準語でやったら大して面白くない物語になってしまう気がする。

 本作は大林宣彦監督によって映画化されているので、ちょっと観てみたくなった。

 2013年11月12日 通勤電車にて読了
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