日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

(Live) jaja

2022-01-07 20:00:00 | 音楽、ギター、カラオケ
秋山幸男(sax)、南部栄作(ag)

 もう10年以上前になるだろうか、ラゾーナ川崎のホールでjajaを聴いたのは。横浜中心で活動をしているのに、その後すっかり縁遠くなってしまっていたのだが、川崎でのライブに行く時間ができた。

 以前聞いた時はバンドスタイルだったが、今夜はデュオで、相方は当時はいらっしゃらなかった南部さん。秋山さんはソプラノサックス一本。この組み合わせだとスムースジャズの音色で、気持ち良い。聞き覚えある曲もあれば、来年発売予定の新譜の曲もある。細かな音を聴きつつも、全体の流れや会場の雰囲気に酔いたい感じがした。秋山さんのサックスは当然だが、南部さんのギターが実に良い。エレガットだけどジャズギターと言うよりソロギターに近いようなメロディ+ベース弾き、ボディパーカッションも入ったり。

 これをご縁に、来年また聴きに行こう。これが今年のライブ聴き納め、計48回。

 2021年12月22日 川崎・ぴあにしもにて

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2021年12月25日 【ハイク】歩いて巡る鎌倉三十三観音(4ー完)

2022-01-07 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 5月に始め、簡単に終わるかと思った鎌倉のお寺巡り。ところが新型コロナまん延防止とやらで納経所閉鎖が続き、半年以上のブランクになってしまった。寿福寺めぇ…だいたい寺によって対応が異なるってのがおかしいんだよ、一律中止ならまだ解るけど。朝のうち雨が残り、集合を1時間遅らせ。鎌倉駅で会社の後輩クッチーと待ち合わせ、歩いて向かった。

(24)亀谷山 寿福寺
 山門から一直線に伸びる参道、その奥に次の門。人もおらず実に雰囲気が良い。なんだけどここの住職夫妻の応対がネットでは超不評。果たして今日は?「本日の御朱印は終了しました」の看板。ガーン、またもや出直しか…いや待て、遅い時間になれば開くかもしれないと、電話してみた。時刻は9時半。恐る恐る「あのぉお参りして御朱印を…」「書き置きで良ければやってますよ」「何時頃から…」「9時半頃から(今じゃん!)、今どちら?」「山門前です」「ああ、それじゃお越しになって。」気さくな対応、現地では割と愛想よく応対して頂きホッ。たまたま機嫌が良かったのか判らないが、これで難関突破。

(33)円覚寺 佛日庵
 亀ヶ谷切通しを経て北鎌倉まで歩いた。道端の雑木でタイワンリスが食事をしていた。北鎌倉駅の横(厳密には、JR横須賀線が円覚寺の境内を通っている)、円覚寺の境内諸庵の一つで、一番奥まったところにある。円覚寺境内はさすがに素晴らしい(写真)。人も殆どおらず、気持ち良い。池の木にカワセミが止まっていた。建長寺の入口は駐車場で白けるが、円覚寺はアプローチからして良い。円覚寺入山で500円、佛日庵でさらに100円(線香1本付き)なのは癪だが、まあ良い。十一面観音を拝んで結願。

 鎌倉三十三観音はこれで打ち止めだが、クッチーが並行してやっている「鎌倉二十四地蔵尊」の残りを回るのに付き合う。今日の2カ所も地蔵尊の札所であり、残りは鎌倉市街の1カ所。電車で鎌倉へ戻り、「安養院」へ。ここで彼も結願。過去に三十三観音、十三仏、七福神も結願しているそうで、鎌倉制覇と言った感じ。おめでとう!

 終了後、昼食がてら軽く打ち上げることに。若宮大路や小町通りは真っ直ぐ歩けないほどの人混みで、逗子へ移動、駅前のレストランで。これで「秩父」に続いて「鎌倉」も終わり。仕掛中なのは「ぼけ封じ」それと百観音のお礼参り。そして「三浦三十三観音」が来年の目標となる。巡礼は、果てしない。(おわり)

本日の参拝箇所数:2カ寺
総参拝箇所数:33カ寺
本日の歩数:約15,000歩
総歩数:86,000歩
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【写真展】PENTAX / GR フォトコンテスト2021入賞作品展

2022-01-06 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 オリンパスギャラリーを見て、道路を渡って直ぐのビルにあるペンタックスギャラリー(旧称)へ。

 ハイパフォーマンスデジタル一眼のPENTAXシリーズで撮った作品群は、もちろん素晴らしい。独り善がりな作品が少なく、伝えたい内容がはっきりしている作品が選ばれていると感じた。自分用ならどうでも良いが、他人に見せるのであればソコは大事。

 しかし個人的により注目したのは、コンパクトデジタルカメラであるGRシリーズでの作品群。かつて自分が「コンデジ」愛好者であったことから、限られたサイズ・機能でどれだけの表現をできるか、その能力の引き出し方に興味をそそられた。と言っても今どきのGRは、自分が使っていた頃の製品とは比較にならない高性能なんだけどね。

 写真愛好家クラブの作品展より見ていて好感が持てるのは、選考と言うフィルタが自分好みの写真をより多く残しているからだろうか。でもそれって本当に良いことなのかな?

 そして新宿駅へ戻る道すがらニコンサロンに寄ろうと思っていたのだが、時間切れで本日はここまで。

 2021年12月18日 リコーイメージングスクエア東京 ギャラリーA&Rにて
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【本】安田峰俊著 「八九六四-「天安門事件」から香港デモへ-完全版」(角川新書)

2022-01-06 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 八九六四=89.6.4。「天安門事件」の日である。もう30年以上前になるんだな。当時北京で、或いは他の街で、デモに参加した人々へのインタビューで、さまざまなポジションにいた彼らの「あのとき」と「いま」を比べることで中国の、人々の変化を探っている。終章は追補的に、急速に中国化を行っている香港でのデモ行為を題材に、同じ手法で香港人の意識を探っている。

 習近平政権が、これほど強引に、諸外国の声を黙殺して香港を圧制すると誰が想像したろうか。中米関係悪化を受け、一部企業が香港回帰を進めているとは言え、かつての香港の特徴は風前の灯であると言えよう。その様相には、天安門事件の影響が見て取れると著者は言う。教訓も、同じ轍も。

 著者は本書で何を言いたかったのか、訴えたかったのか。日常生活も仕事も中国と関係ない(中国製品や食料といった関連は多大にあるが)身からすれば、ロクでもない国、関わりたくない国という度合いが高まっているとしか思えない。

 2021年12月21日 自宅にて読了
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【写真展】第12回高校生デジタルフォトコンテスト 受賞作品展

2022-01-05 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 高校生が撮った写真のコンテスト。学校生活のひとコマを切り取った作品が圧倒的に多い。ちょっと背伸びした感じの、心象風景を表そうとした作品も見受けられるが、入賞となっている作品は圧倒的に正統派学園生活と呼べそうなものが多い。

 選考と言うフィルタを経ての感想だが、シンプルでストレートな感情が伝わってくる感じ。実際にはもっとイヤなことや辛いこと、写真では表現できないようなドロドロとした思いなどあるはずだが、そういった作品が見受けられないのは良いことか悪いことか。見ている分には無い方が気持ち良いのだが。

 ところでコンテスト名に「高校生」とあるが、仮に中退した人とか中卒の人とか、在籍していても不登校の人とか、応募資格はあるのだろうか?

 2021年12月18日 新宿・オリンパスプラザ東京 クリエイティブウォールにて
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2021年12月20日 【仕事】久々にシウマイミーティング

2022-01-05 06:00:00 | 仕事
 横浜・みなとみらい地区のホテルに泊まりタビテツ仲間と(こっそり)部屋飲みする「シウマイミーティング」、新型コロナで自粛していたが年末なので久々に「開催」した。

 今日の部屋は海側、よくよく見ればディズニーランドの花火も見えるのだが、飲んでダベっている間に見逃した。諏訪旅行で残った日本酒を飲もうと、つまみは和食系をリクエストして買って来て貰ったのだが、なぜかワインを買ってくる人…メールはちゃんと読みましょうね。結局日本酒は残り、更に持ち越しとなったのであった。

 大勢で集まる機会は全くなくなったが、4人ぐらいまでの飲み会であれば、たまには良いものだ。だが気付けば殆ど同じ顔ぶれで、女性はいない。

 写真は、水面の反射とおぼろ満月が美しいみなとみらいの風景。
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【写真展】寺本雅彦展 「~命は循環し、魂は巡礼する~ 血となり祈となる」

2022-01-04 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 どんな展示をしているか知らずに写真ギャラリーを訪れることもあれば、展示内容を確認した上で訪れることもある。今回は後者。展示案内の写真を見て一目でバングラデシュと判り、寄る気になった。

 展示内容は鉄道紹介ではなく、駅や列車でのワンシーンに始まり、モスクでの写真、そして本展で作者が訴えたかった屠畜場とそこに居る子供たちの写真。祭りで捧げられるために殺される牛。販売用に加工された食肉しか見ない我々からすれば子供には見せたくないシーンだが、向こうでは特に隠すこともなく子供がいる。そうして命をいただくことを知らず知らずのうちに学んでゆく。これで日本語の「いただきます」があれば完璧なのだが。

 作者在廊で、自分もバングラデシュで年越しをした経験を話したら、わずか一週違いで訪問されていたと知った。他のお客さんも交えたバングラの、それ以外の諸国の話。横浜でカレーハウスの経営(だいたい厨房におられるとか)で、そう遠くもないので展示会が終わったころ伺ってゆっくり話を聞いてみたいものだ。

 2021年12月18日 オリンパスギャラリー東京にて
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2021年12月18~19日 【エセ善人】2年ぶりに実家へ行く

2022-01-04 06:00:00 | エセ善人ねた
 新型コロナで自粛していたが、約2年ぶりに実家へ行くことにした。ちなみに父親と自分はワクチン2回接種済み、身体の弱っている母親は未接種。オミクロン株の蔓延が気になるが、もうその時はその時と割り切った。

 行きは新宿から小田急の「赤いロマンスカー(GSE)」で箱根湯本へ行き、立ち寄り湯に寄ってから。直前に「白いロマンスカー(VSE)」の退役が発表され衝撃を受けるも、今回のスケジュールでは乗れず。GSEは後ろ向き展望席を確保、去り行く景色を楽しんだ(写真)。

 実家近くでレンタカーを借り、両親のケータイのあれこれをしたり、ホームセンターやスーパーでここぞとばかり買い出しをしたり。母親が筑前煮と雑煮を作ってくれたが、記憶のある味で美味かった。病気と言うより老衰と言った状況なので、来年また一緒に食事できる機会があるか分からない。

 新型コロナ渦が落ち着いたら、もう少し頻繁に顔を出そうとは思うが、どうなることやら。
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