3月4日、2日目。今日は津久見から佐伯までゆき、2島を訪れ津久見に戻る。その後また佐伯に行くのだが、離島航路の運航ダイヤとホテル代が関係し、こんな行程になった。行ったり来たりするのは性に合わないが、止むを得ない。両島への起点となる佐伯港は、駅から1kmほど。
(2)大入(おおにゅう)島
佐伯港から目の前の島で本数も多いが、航路は3つあって複雑。レンタサイクルで島を一周できると言うので、貸出場所に寄る船を選んで乗船。これが良いと勧められた自転車はせいぜい中学生くらいまでのサイズだと思うんだけど断り切れず出発。やはり小さいが走れないことはない。道は整備されているが人影は少ない。それでも幾つかの集落と港ごとに人の気配はあった。一周するのに、1時間15分ほど掛かった。(写真上左右)
(3)大島
名前の通り大き目の島だが、人のいるエリアは少なく2km弱の海岸線に3つの集落があるのみ。船はなぜかそのうち2つに行くが、1つに集約してしまって良いのではないだろうか。ついでに漁港自体も…日本中、こんな感じで小さな漁港があり過ぎるように思うのだ。
地下(じげ)で下船し、海沿いを田野浦を経由して船隠まで歩き、田野浦まで戻って帰りの船に乗る。漂着物の集積場のある島は初めてと言って良いほど。ただしまだまだ海岸には漂着物があり、終わりなき戦いなのだ。集めた漂着物が仕分けされ処分される日は来るのだろうか。(写真下左右)
佐伯に戻る船中でJRの時刻を確認したら、少し急げば1本前の電車に乗れそうと気付いた。1本=1時間、大きな差。と言うことで今日も走った。
[HOTEL AZ 大分津久見店 泊②]
津久見 0811
(JR)
佐伯 0835
(徒歩0.7km)
佐伯港大入島FT 0900
(常栄マリンバス1)
★大入島(堀切) 0915/1112
食彩館にて貸自転車一周17㎞
(常栄マリンバス1)
佐伯港 1130/1200
(市営船)
★大島(地下) 1230
(徒歩約2km)
大島(田野浦) 1715
(市営船)
佐伯港 1747
(徒歩)
佐伯 1759
(JR)
津久見 1823