今回は、今年夏の山行(立山・剱)と比べて、少し改良した点がある。
より安全を意識し、軽量化を図り、コンパクトになるよう考えた。
要点は次の3つである。
①服装・・・防寒対策として、ウールカッター、下はタイツを夏の服装に追加した。
また、フリースとカッパはかさばらないよう、最新のタイプに買い替えた。
靴下も買い替えたので、よりフィットするようになって靴擦れもなくなった。
②食料・・・食糧は缶詰を減らし少しでも軽くなるよう内容も変更した。
(資料最後に詳述)
③装備・・・テントに小さな穴があいていたので、ロッジ経由で、メーカーに修繕してもらった。
ヘッドランプは最新(100ルーメン)防水タイプに買い替えた。
*もし次回、さらに改良するとしたら・・・
①コンロを軽量コンパクト+熱効率のよいタイプにする。
②食糧はさらに軽量化可能と思う。
③テントマットは銀マットを使っているが、かさばらず保温の効くものを検討中。
(↑今回の装備・・・小梨平キャンプ場でフライを外してテントや寝袋を干しているところ)
【寝袋】
寝袋については迷ったが、夏と同じものを使用した。
私は寝袋を3種類持っている・・・3シーズン用ダウン、オールシーズン用化繊、厳冬期用ダウン。
・・・結局、夏に使用した3シーズン用ダウン+インナー+全てを着込んで寝るという方法でしのいだ。(全てを着込んだので、そんなに寒くなかった。ウールカッターとタイツのおかげである)
今のところ、厳冬期用ダウン寝袋は、備中平川公民館でしか使ったことがない(意味ないやんけ)
★会計報告(1)
【高速バス】JR京都駅23:00-上高地6:15着(片道8000円、途中沢渡で路線バス乗換)
【涸沢】テント幕営費用500円
【小梨平】テント幕営費用700円
【高速バス】上高地14:30-JR京都駅21:15(片道8000円、沢渡で乗換)
以上、17,200円
★会計報告(2)上記以外の出費
【お土産】カウベル600円、その他1150円
【小梨平】風呂500円、おでん500円、地酒400円、親子丼800円、牛乳120円×2
【上高地】大正池・拝観料300円
【サービスエリア】高速バス往復途中のサービスエリアでの飲料、食糧、雑誌等約2000円
【その他】トイレ使用料100円×回数
【装備】
Tシャツ、薄セーター、フリース、ゴア雨具上下、帽子、フリース帽子、ウールカッター、 タイツ、
ヘッドランプ、ライター、カメラ、時計、携帯、ゴミ袋、地図、資料、コッヘル、コンロ、カートリッジ、
箸、スプーン、食糧&ペットボトル 、着替え(Tシャツ・パンツ・靴下)、軍手
テント、フライ、ポール、銀マット、シュラフ、インナーシュラフ、シェラフ用マット、
ザック(65リットル)、ザックカバー、タオル
【テントと料理】
食糧は前回より軽量化を図った。
食事内容は、別途記載。
【テント山行】
涸沢かなり混雑で全てが順番待ち、小梨平キャンプ場は快適。
ネット情報によると、先日3連休涸沢でのテントは、過去最高1200張、約2000人とのこと。
こりゃ混雑するはずだ・・・ムリして穂高山荘まで登った方がよかったか?
(今のところ山小屋に泊まることは想定していない。でも、万一に備え、余分なお金は必要)
【携帯】
涸沢も穂高岳山荘も「圏外」であった。上高地はOK。(私の携帯はau)
以前、『山と渓谷』で携帯電波状況・検証結果が掲載されていた。→山と携帯
【参考リンク】
上高地公式サイトhttp://www.kamikochi.or.jp/index.php
上高地外来入浴http://www.kamikochi.or.jp/modules/weblinks/viewcat.php?cid=25
小梨平キャンプ場http://www.nihonalpskankou.com/
徳沢キャンプ場http://www.tokusawaen.com/camp.html
穂高岳山荘 涸沢ヒュッテ
【食事表】
10/8 |
朝食 |
パン2つ、スポーツ飲料 |
(土曜) |
行動食 |
アーモンド、SOYJOY、カロリーメイト、フルーツ缶詰、スポーツ飲料 |
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夕食 |
親子丼(ご飯+親子丼の元)、豆のポタージュ、抹茶あずき、プリン |
10/9 |
朝食 |
ラーメン+餅、プリン |
(日曜) |
行動食 |
チーズ柿種、SOYJOY、カロリーメイト、スポーツ飲料(水+ポカリ粉末) |
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夕食 |
お粥+餅、クラムチャウダー、抹茶あずき、 |
10/11 |
朝食 |
ラーメン+餅、 |
(月曜) |
行動食 |
フルーツミックス、SOYJOY、カロリーメイト、スポーツ飲料(水+ポカリ粉末) |
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夕食 |
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嗜好食 |
随時 |
抹茶かたくり2、かんてんクック1本、さとう3袋、紅茶4袋、コーヒーゼリー |