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「マンガ!認知症の親をもつ子どもがいろいろなギモンを専門家に聞きました」永峰英太郎

2017年11月17日 21時04分26秒 | 読書(介護/終活)


「マンガ!認知症の親をもつ子どもがいろいろなギモンを専門家に聞きました」永峰英太郎

マンガといいながら解説の文字は多い。
注釈のやたら多いマンガと思ったらよい。
「相続」関係のページが興味深かった。






【ネット上の紹介】
2013年秋。母が末期がんであることが判明したとき、母から父が認知症であることを聞きました。ショックでした。そして、認知症について何も知らないボクは多くの認知症関連の本を読んだけれど、実際の介護の現場ではあまり役に立ちません。なんとかしなくては…。これからボクの実体験を紹介します。
第1章 認知症の発症(認知症とは?―普通のもの忘れと認知症の違いって、何なの?
認知症の種類―友人の父親は脳梗塞から発症したけど? ほか)
第2章 認知症の症状について(認知症の中核症状―認知症はある程度、起こることが共通なの?
認知症の周辺症状―医師に「この殺人鬼が!」と叫んだのだけど? ほか)
第3章 認知症の治療について(認知症治療の大前提の知識―母は、父の認知症を治そうとしていたけど…
認知症の親へのタブーな行為―母は父を叱りつけていたけど… ほか)
第4章 家族の負担を減らす(親の財産の相続―親の認知症を考慮した相続税対策って?
遺言書―親が認知症でも、家族に有利な相続がしたい! ほか)