シリーズ最新刊。(新シリーズ第3弾)
1888年が舞台・・・過去に戻った。
複雑にエピソードが交錯し、重層感が増している。
*ソア川に沿って行けば
駅に着くはずだ
(*「ランプトンは語る」では「ソーア川」となっている・・・表記変更?)
食べもせず排泄もせず
目も開けず動かない人間を
なんと言うか知ってますか?
"死体”と言うんです
【過去の関連作品】
・・・過去の関連作品を読み返した。(エピソードが絡まりあってる)
・・・メリーベルって名の妹がいたよ
でもずいぶんとまえに
・・・「グレンスミスの日記」より
その本のタイトルは「グレン・スミスの日記」
著者は西ドイツの女流作家マルグリッド・ヘッセン――
・・・「ランプトンは語る」より
あの子は魔物だぞ!!
・・・「ホームズの帽子」より
・・・き・・・み
お姉さんいた?
ええ
シャーロッテ・エヴァンズ・・・?
でもわたしが四つのときになくなったのよ
・・・「エディス」より
【ネット上の紹介】
春の夢、ユニコーンに続く新シリーズ第3弾『ポーの一族 春の夢』『ポーの一族 ユニコーン』に続く第3弾。19世紀末、旅の途中のエドガーとアラン。体調を崩したアランのためにアーサー・クエントン卿の館に滞在することになり、エドガーは…?