「炎上CMでよみとくジェンダー論」瀬地山角
タイトルどおりの内容。
かつて炎上したCMを検証していく。
著者は、味の素が嫌いなようで、しつこく批判している。
製品は一切買わず、客先で味の素製品を出されても口にしない。
P48
一般的に個人が変えることのできないもの、社会学ではこれを「属性」と呼びますが、これにもとづいて人が不利益な扱いを受けることを、近代社会は「差別」と見なします。
P216
あまり知られていないことですが、台湾は同性婚に関してアジア最先進国です。(知らなかった)
【参考リンク】
【ネット上の紹介】
序章 なぜCMは炎上するのか
第1章 子育てママの応援かワンオペ礼讃か(性役割×女性)
第2章 ファッションや化粧品のCMは難しい?(容姿や性的メッセージ×女性)
第3章 何が「性的」とみなされるのか?(性的なメッセージ×男性)
第4章 「はたらけ!」といわれる男たち(性役割×男性)
第5章 マイノリティと言葉の政治
第6章 履いている下駄の高さ
第1章 子育てママの応援かワンオペ礼讃か(性役割×女性)
第2章 ファッションや化粧品のCMは難しい?(容姿や性的メッセージ×女性)
第3章 何が「性的」とみなされるのか?(性的なメッセージ×男性)
第4章 「はたらけ!」といわれる男たち(性役割×男性)
第5章 マイノリティと言葉の政治
第6章 履いている下駄の高さ