王になった男
2012年/韓国
王に毒を盛った男
総合
80点
ストーリー
0点
キャスト
0点
演出
0点
ビジュアル
0点
音楽
0点
李氏朝鮮第15代の王である光海君が暴君として傍若無人に振舞っていた要因は実は権力争いによって暗殺されるかもしれないという恐怖によるストレスが多分にあったのであろう。本作の最大の謎として残される事件が結局光海君にクスリを‘飲ませた’のは誰なのかであるが、影武者として道化師のハソンを見出した直後に光海君が病に伏せたことを勘案するならば、光海君の顧問官として務めていたホ・ギュンが光海君を休ませるために仕組んだ企てと考えることが自然で、実際に約2週間休み、冷静さを取り戻した光海君はハソンの言動の記録を読みながら自身の影武者を理解し、彼の意思を引き継ぐことになる。『朝鮮王朝実録』をベースにした脚色は秀逸だと思う。
通勤電車の「女性専用車両」 男性が乗車するのは違法か?(弁護士ドットコム) - goo ニュース
慌てて電車に乗ったらたまたま女性専用車両だったということならば分からなくもないが、
「女性専用車両に乗るかどうかは任意であり、男性が乗車しても問題ないはず」「女性専用
車両だけあって、男性専用車両がないのは男性差別だ」などと主張して女性専用車両に
あえて乗車する猛者がいるとは驚く。それはあくまでも男女同権を主張したいという良心
からなのか、あるいは何としてでも女性の集団に飛び込みたいという下心からなのか
はっきりしないが、やはり女性に親切にしようという優しさを示せるかどうかが、法律以前の
男の器量なのではないだろうか