アルバート氏の人生
2011年／アイルランド
アルバート氏の不幸の原因
総合
90点
ストーリー
0点
キャスト
演出
ビジュアル
音楽
主人公のアルバート・ノッブスは私生児として生まれ、１４歳の時に男性に暴行されたために女性としては１９世紀の貧しいアイルランドではまっとうな職を得られなかったアルバートは男装することでウェイターとして働くようになる。
そんなアルバートの前に現れた人物がペンキ職人のヒューバート・ペイジである。ヒューバートも実は女性なのであるが男として働いていたのである。その上、ヒューバートにはキャサリンという妻がいて幸せそうに暮らしていたために、長いウェイター生活で働いて貯めたお金をつぎ込んでタバコ屋を経営することを夢見ていたアルバートは同じモリソンズホテルで働いていたメイドのヘレン・ドーズと‘結婚’することを決心し、それをヒューバートに打ち明けるのであるが、ヒューバートは好い顔をしない。
確かにアルバートはヘレンのことをヘレンの恋人であるジョー・マッキンス以上に愛していたであろうが、ヘレンに対するアルバートの愛は「ラブ（Love）」というよりも「アガペー（Agape）」に近いものであろう。つまりアルバートの不幸はヒューバートとキャサリンの関係のようなレズビアンという概念を知らなかったことにある。
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園田隆二に暴行された女子柔道選手の悲惨さは、北京五輪で金メダルを２個獲得した
後に女子代表監督に就任した園田に散々殴られたにも関わらず、ロンドン五輪においては
金メダルは５７キロ級の松本薫による１個だけで、全くの殴られ損である上に、金メダルを
一つも取れなかった男子柔道の篠原信一は監督を辞任したにも関わらず、何故か園田は
続投になり、更に実りのない４年間の暴行が決まった事である。この件に関して山下泰裕
は柔道部の暴力体質を認めているが、テレビ朝日やＴＢＳの番組のインタビューに答えて
いた谷亮子は一度も殴られたことはないし、他の柔道部員が殴られているところも見たこと
がないと“嘘”を言っていた事が気になる。いずれにしても九州看護福祉大学で女子柔道部
のコーチを務めていた内柴正人といい、女子柔道部を指導する人物にろくな奴がいない。
