辛坊治郎さん、水難救済団体に500万円寄付(サンケイスポーツ) - goo ニュース
結局、辛坊治郎を乗せた小型ヨットが太平洋横断中に遭難した事故の原因はマッコウクジラ
との衝突だったらしいが、生態系が崩れるほどクジラが増え、船舶との衝突が相次いでいる
ことを指摘し、「今のまま、クジラの頭数がこれでいいのか。議論はした方がいいのでは。
ただ私はクジラはもう食べません」という“断鯨”宣言が理解できない。鯨の頭数が異常に
増えているのであるならば、寧ろ積極的に鯨を食することで日本の調査捕鯨に貢献する
べきなのではないのだろうか 鯨を食していたバチが当たったというような迷信によって
“断鯨”宣言をした人が、海上自衛隊、海上保安庁に救助されたことで国政に関する評論や
批判が手ぬるくなる可能性の指摘に対して、「せっかく生かしていただいたんですから、逆に
徹底的にやる。それをやらないとご恩返しにならない」と強がっても説得力が無い。