青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

県都長野への足として

2018年04月24日 17時00分00秒 | 飯山線

(スイセンの花咲く丘@北飯山~信濃平間)

R292とR117の有尾の交差点近くにある、スイセンの密集した群落。この時期の飯山線沿線を巡っていると、桜やハナモモに目が行きがちになりますが、どっこい何気に一番線路際で色を振りまいているのはスイセンの花。意図的に植えられたものなのか、自生しているのかは定かではないんだけど、見かけてもあまりありがたみを感じなくなってしまうほどに咲いている。そういや最近、スイセンの葉っぱをニラと間違えて食っちゃって食中毒になるという事件が多発しているそうなのだが、ニラなんて匂い強いんだから嗅げば分かるんじゃないの??と思わなくもない。折しも春の山菜シーズンでもありますし、野草摘みをなさる方はお気をつけて。


朝の長野方面への輸送力列車として、4連で戸狩野沢温泉へ送り込まれる125D。戸狩到着後は7:02発の124Dとしてすぐに折り返し、長野到着が8:08になりますからまさに飯山線沿線の通勤通学を担うスジという事になります。普段は単行か2連の飯山線が、4連ともなるとさすがに長さを感じますね。確か去年も125Dで飯山色先頭というのを見た気がするのだが、あん時は信濃平で満開の菜の花と合わせたんだっけ。
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