青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

全国競馬便り終了はGCの裏切りだ

2005年12月04日 22時54分43秒 | 日常
編集長、抗議メールなら私も出すぞw

マジで「何で?」と言う感じ。

吉岡牧子とアイシャドー小野寺直美の時代からw見続けていたのだから、かなり長い付き合いになる。各地の街で行われている色々なレースを、各地区のアナウンサーの名実況で綴って行く素晴らしい番組でした。
司会はセントフォースのGC進出により「ずんこタン」こと柳沼淳子に代わって、最初は全く地方はおろか競馬の事すら分からなかった彼女が段々とマトモな事を言えるようになって言ったのも印象深い。

「え~こ~のご~るまであと193メートル!」
「もうこの上山で馬たちが走ることはありません 辛い辛い樹氷賞になりました」
「んん~っとおぉここで岩田がぁ!」
「スイグンだ!スイグン!スイグンゆうしょぉ~、ゴールイン!」
「ぺがさしゅだ、ぺがしゃしゅやった!ぺがしゃしゅ~ッッッッ!!」
「トーキョーの真夏の夜にブリザードアショー!!」

えー、たぶん何の事だか分からない人が大部分かと思いますがw
面白かったのですよ、とにかく。
あんまりGC見なくなっても、この番組だけは見続けてたのに。
つか番組テレカも持ってるしw

ここに95年のNAR(地方競馬全国協会)の資料があるんだけど、「全国で30の地方競馬場をご紹介いたします」と書いてある。今はいくつだ?と数えてみると20。
10年で3分の2になったのか…。
苦しいからこそ、マイナーだからこそ、日本にあるもう一つの競馬の形を伝えて欲しかった。何のための「グリーンチャンネル」と言う有料のコンテンツかと問いたい。つか、親元の農水省からすら地方競馬は見放されたということなのだろうか。

何とか形を変えて別の番組で残ってくれないかなあ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 来年はニッポン放送だそうです | トップ | 末尾に「だ」とか「う」とか... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日常」カテゴリの最新記事