(梅雨晴れの江戸川@東武野田線 南桜井~川間間)
6月。何となく空梅雨っぽい暑さの続いた時期、これまた何となく思い立って東武野田線へ。アーバンパークラインなんて誰が言ったか。大宮口や柏口、そして船橋界隈は通勤路線といった趣の野田線も、野田市から春日部の辺りまでは単線区間が残っていたりして存外とローカルな雰囲気が残っていたりする。埼玉県と千葉県を分かつ江戸川の流れは、低湿地帯らしく葦と灌木の生い茂る土手に包まれながら緩やかに。いつでも撮れたはずの8000系がだいぶ少なくなってるんだなあという事を実感。
紫陽花と言えば、神奈川県民の場合は箱根に行くか鎌倉に行くか。湘南海岸公園の駅先にある板塀の古民家、今は古民家カフェみたいなスタイルで一般にも開放されている様子。松林が居並ぶ鵠沼の瀟洒な屋敷街の中で、江ノ電との組み合わせは定番とも言える構図。折しも20形が就役20周年のHMをつけて、紫陽花の垣根の横を通過して行きました。
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