tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

「鹿男あをによし」第2話

2008年01月26日 | 鹿男あをによし
1/24(木)放送の第2話を見た。新聞の予告からストーリーを紹介すると、

小川(玉木宏)は、突然、鹿に話しかけられ「運び番」に選ばれたなどと意味不明のことを言われ、慌てふためいてその場を立ち去る。その後小川のもとに再び鹿があらわれ、京都で狐の「使い番」の女性から大事なものを預かってくるよう命令される。彼女から渡されるのは、人間が「サンカク」と呼ぶものだというが…。

「サンカク」は、このドラマのキーワードなので、今後ともご注目いただきたい。柴本幸や綾瀬はるかの演技が良かった。地元民としては、奈良から京都に向かう近鉄電車の車内や奈良町(木奥商店の店先)のシーンが嬉しい。このブログの前回記事にも、たくさんの有益なコメントをいただいた。
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/00ca68271f1ff4c9e670efacd8c7e121

第2話では、奈良公園から離れた平城宮跡に鹿が出てきたり(まれに出てくることはあるが)、京都(伏見)から近鉄奈良駅に帰ってきたはずの玉木と綾瀬が、下宿(奈良町)とは逆方向の東大寺・南大門の方へ歩いていくという「ありえない」設定もご愛敬だった。

舞台となっている女子高の掲示板に「奈良検定のポスターが貼ってあった」という情報もいただいたが、細部までよく考えているな、と感心した。

東京では、渋谷駅ハチ公口改札横の壁面(10m四方)に、このドラマのポスターを貼っていただいているそうだ。このドラマを契機に、奈良が全国的にアピールできれば、これほど有り難いことはない。会議で東京出張の折には、ガラスの勾玉や鹿角のキーホルダーでも大量に配ってこようと思っている。

視聴率こそ10~11%と、あまりぱっとしないが、ストーリーが進むにつれて上がってくるものと期待したい。ブログ読者の皆さん、ぜひコメントをお寄せ下さい。

※写真は奈良公園で06年7月に撮影。鹿や芝のきれいな時期に、写真をたくさん撮っておいて良かった!

※参考:いよいよオンエア!「鹿男あをによし」(ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/00ca68271f1ff4c9e670efacd8c7e121
コメント (14)
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