ご存じ「大和肉鶏照焼丼(やまとにくどり てりやきどん)」は、奈良県農林部マーケティング課が推進する「奈良のうまいもの」創作料理7品の1つで、現在、県内25ヵ所で提供されている。
創作料理7品とは、03年(平成15年)に《全国からご応募いただいた337点のレシピやアイデアを基に「奈良のうまいもの」づくり部会で創作した奈良らしい7品のお料理》である。なかでも大和肉鶏照焼丼は、手頃な価格で奈良の特産品である「大和肉鶏」(名古屋種、ニューハンプシャー種、シャモの3品種をかけ合わせた新品種)が味わえる料理とあって、黒米カレーと人気を二分している。
http://www.pref.nara.jp/norinbu/umaimono/vba-htm/modern.html
県内の大和肉鶏照焼丼のうち、私が最も気に入っているのが、この猿沢荘(さるさわそう=猿沢池の南東側)地下1階・グリル「やすらぎ」の照焼丼である。正確には「地方職員共済組合奈良宿泊所 猿沢荘」だが、誰でも利用できる。
※猿沢荘の公式ホームページ
http://www.sarusawa-so.chikyosai.or.jp/
ご覧のように、大和肉鶏照焼丼に、小鉢が2品と味噌汁がついて税込700円と、とてもおトクな価格設定になっている。プラス100円でコーヒーもつく。
たいていの照焼丼は、鶏肉を薄くスライスしてあるが、ここの鶏肉は、唐揚げ用の鶏肉のようにぶつ切りで、しかもたっぷり載っているところが嬉しい。海苔の下から鶏肉が顔を出しているのがお分かりだろうか。
ただしご注意いただきたいのは、猿沢荘のランチメニューは日替わり(1日1メニュー)で、大和肉鶏照焼丼は月に2度しか回ってこない(今月だと10日と17日のみ)。営業時間は12:00~13:00の1時間限定で、しかも土・日・祝日はお休みである。
猿沢荘正面外観。地下レストランへは、東側の階段から直接入店できる
日替わりのランチメニューには、他にも黒米カツカレー、マグロ丼、上海カニ玉、煮込みハンバーグなど、美味しいメニューが並んでいる(すべて700円)。お店に行けば月間の予定表がもらえるので、これを見て訪ねるのも良いし、電話で確かめるのもアリだし、いきなり行って出てきたメニューを味わうのも楽しい。
大和肉鶏照焼丼は、月に2度しか味わえないレアものメニューであるが、いちどチャレンジしていただきたいと思う。
※猿沢荘(グリルやすらぎ) 奈良市池之町3 TEL: 0742-22-5175・5176
創作料理7品とは、03年(平成15年)に《全国からご応募いただいた337点のレシピやアイデアを基に「奈良のうまいもの」づくり部会で創作した奈良らしい7品のお料理》である。なかでも大和肉鶏照焼丼は、手頃な価格で奈良の特産品である「大和肉鶏」(名古屋種、ニューハンプシャー種、シャモの3品種をかけ合わせた新品種)が味わえる料理とあって、黒米カレーと人気を二分している。
http://www.pref.nara.jp/norinbu/umaimono/vba-htm/modern.html
県内の大和肉鶏照焼丼のうち、私が最も気に入っているのが、この猿沢荘(さるさわそう=猿沢池の南東側)地下1階・グリル「やすらぎ」の照焼丼である。正確には「地方職員共済組合奈良宿泊所 猿沢荘」だが、誰でも利用できる。
※猿沢荘の公式ホームページ
http://www.sarusawa-so.chikyosai.or.jp/
ご覧のように、大和肉鶏照焼丼に、小鉢が2品と味噌汁がついて税込700円と、とてもおトクな価格設定になっている。プラス100円でコーヒーもつく。
たいていの照焼丼は、鶏肉を薄くスライスしてあるが、ここの鶏肉は、唐揚げ用の鶏肉のようにぶつ切りで、しかもたっぷり載っているところが嬉しい。海苔の下から鶏肉が顔を出しているのがお分かりだろうか。
ただしご注意いただきたいのは、猿沢荘のランチメニューは日替わり(1日1メニュー)で、大和肉鶏照焼丼は月に2度しか回ってこない(今月だと10日と17日のみ)。営業時間は12:00~13:00の1時間限定で、しかも土・日・祝日はお休みである。
猿沢荘正面外観。地下レストランへは、東側の階段から直接入店できる
日替わりのランチメニューには、他にも黒米カツカレー、マグロ丼、上海カニ玉、煮込みハンバーグなど、美味しいメニューが並んでいる(すべて700円)。お店に行けば月間の予定表がもらえるので、これを見て訪ねるのも良いし、電話で確かめるのもアリだし、いきなり行って出てきたメニューを味わうのも楽しい。
大和肉鶏照焼丼は、月に2度しか味わえないレアものメニューであるが、いちどチャレンジしていただきたいと思う。
※猿沢荘(グリルやすらぎ) 奈良市池之町3 TEL: 0742-22-5175・5176