tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

まだ間に合います、入場無料!ユネスコ東アジア子ども芸術祭

2009年07月20日 | 奈良にこだわる
今回は当ブログをお読みの皆さんに、耳寄りな情報である。この8/6(木)と8/8(土)の13:30~16:30、奈良県文化会館国際ホール(奈良市登大路町6-2)で「2009ユネスコ東アジア子ども芸術祭イン奈良」というイベントが行われる。主催はユネスコと同祭実行委員会で「平城遷都1300年祭プレイベント」として位置づけられている。
※県政公開ニュース(7/1付)
http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h21/html/022100-090702151321_M16616.html

何が耳寄りかというと、まず入場が無料、8/6はゲストの栗原小巻(日本ユネスコ国内委員)による詩の朗読がある、そして何より両日とも定員1000人で先着順だが、まだ十分な空き枠がある、ということである。締切日は7/21(火)だったが空き枠があるので応募できる(ただし、EメールかFAXで申し込んでいただきたい)。幸か不幸か、マスコミではほとんど報道されていないので、これはチャンスである。

韓国、中国、香港、マカオ、モンゴルの子どもたちによるハイレベルな舞踊・音楽・伝統芸能のほか、日本(奈良)からは、8/6は曽爾中学校(曽爾村)の「曽爾の獅子舞」、佐保山保育園(奈良市)の「佐保山幼年太鼓」、8/8はちびっ子桧垣本座(大淀町)の「能」、狂言いろは(奈良市)の「狂言」が行われる(8/7は、奈良女子大学附属中等教育学校、奈良教育大学附属中学校等が中心となって、子どもたちの交流プログラムが実施される)。ちなみに昨年、この祭りは韓国の光州広域市で行われた。
http://www.unesco.jp/contents/topics/topics_ct.php?id=219

東アジア各地と奈良の伝統芸能などがいっぺんに見られて、すべて無料なのである。8/6は栗原小巻にも会える。両日とも、夜7時からは近くの奈良公園で「なら燈花会(とうかえ)」(ただし雨天中止)も開かれるので、お祭り終了後、ゆっくり食事してからこちらへ回れば、まる一日楽しめる仕掛けになっている。
※なら燈花会の公式ホームページ
http://www.toukae.jp/

お申し込み方法は以下の通りだ。夏休み期間中、親子連れで無料で涼しく楽しめるイベントである。ぜひ、お訪ねいただきたい。
  
1.応募方法
 住所・氏名・年齢・電話番号・FAX番号・希望する公演日・希望人数を明記の上、FAX、またはEメールで下記まで申し込む。
 (応募多数の場合は先着順だが、7/23現在で十分な空き枠あり。)

2.申し込み・お問い合わせ先
  〒630-8113 奈良市法蓮町757 奈良県法蓮庁舎4F 
   (社)平城遷都1300年記念事業協会内
   2009ユネスコ東アジア子ども芸術祭イン奈良実行委員会事務局       
  TEL 0742-26-0752
  FAX 0742-23-2500
  Eメール egami-masahiro@1300.jp(左記アドレスをコピー&ペースト)

※FAXの場合は、下記のチラシ(PDF形式)裏面に必要事項を記入して申し込む。
http://www.1300.jp/news/unescoad.pdf

※同祭の詳細情報(平城遷都1300年記念事業協会のホームページ)
http://www.1300.jp/ivent/2009/07/post-71.html
コメント (2)
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