今朝(7/5)午前6時から、朝日放送(大阪)の「発見!人間力」という30分の番組を見た。今回(第53回)は「日々ほぼ好日~パワフル銀行マンのブログ町おこし」というタイトルで、この私と当ブログをご紹介いただいた。
約半年間のロングラン取材だったので、どのシーンをどれだけ使われるのか見当がつかず、放送を見るまでドキドキものだった。朝日のKディレクターは私の意図をよくお分かりになり、本当に上手く番組をまとめて下さった。
http://www.minkyo.or.jp/01/2009/04/005353_2.html
番組のHPでは、和歌山県に生まれ就職して初めて奈良にやってきた私は《「奈良の人は、神社仏閣が近くにあるのがあたりまえ。幼い頃に遠足で嫌というほど何度も連れて行かれ、その魅力や価値に気づかない」と嘆きます》。
《遷都1300年祭を控え、県民に「もてなしの心」を持ってもらうにはどうしたらいいか・・・そんなときに見つけたのが「ブログ」という手段でした》。ブログを始めたのは4年前の11月なので、もう3年半も書き続けていることになる。「習慣は第2の天性である」というが、ブログは、完全に私の生活サイクルに組み込まれている。
ホテルかみきた玄関前のアジサイ(7/4撮影)
《「文章ならば得意だし、いろいろ考えていることもある」とのめり込み、一日およそ600人が訪れる人気ブログに成長しました。ブログをきっかけに、遷都1300年祭に向けて盛り上がりつつあるNPO活動の審査会の審査委員を頼まれたり、県庁が立ち上げた「うまいものづくりプロジェクト」に参加したり、人とのつながりは、大きく広がっていきます》。早いところでは先週の土曜日(6/27)にオンエアされたので、今では1日千人以上の方からアクセスいただいている。
「平城遷都1300年記念定期預金」発売記念イベントで(5/27撮影)
Kディレクターは上記HPで《気候も人も穏やかな奈良は、住むには本当に理想的なところです。その一方で、せっかくこれだけの観光資源を持ちながら、まったくガツガツしないところは、京都出身の私にとっても驚きでした。そればかりか、まるでそんな観光資源など全くないかのように、平然と暮らしているのが「奈良県民」なのです》。
《鉄田さんは、ありきたりな奈良ではなく、「訪れる人にそれぞれの気持ちにぴったり沿った奈良の魅力」を発信しようと、寸暇を惜しんでブログを更新しています。これを機に私も、奈良の知られざる魅力を発見し、発信できるように「奈良レベル」を上げたいと思います》とコメントしていただいた。とりわけ《奈良の町おこしは 奈良の人々の「心おこし」から》というフレーズは、とても有り難いメッセージである。この場で厚く御礼申し上げる。
芳飯(ほうはん)弁当・特別バージョン(県農林部「奈良で食べたいお弁当」より)
写真は、一緒にお弁当をいただいたプロ写真家のT氏から拝借。さすがにお上手!
番組を見ながら、半年間の撮影のことを思い出した。石舞台(明日香村)では、古墳からほんの少し離れたところに石棺(復元)があって、本当に驚いた。石舞台は桜の季節などに遠くから撮ったりするだけなので、ここまで足を運ばなかったのは、うかつだった。
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/05d44a7131fd9f73bbd433402cf513a5
明日香村の石舞台古墳(08.9.1撮影)
復元された家型石棺(3/20 第2回古社寺を歩こう会で撮影)
亀形・小判形石造物( 同 上 )
プロトンダイニング(奈良市大宮町)では、生演奏に酔いしれながら、高い技術で保存・調理されたお料理に舌鼓を打った(この店は、日を追うごとに味が良くなっている)。夜遅くまで開いているのも、とても有り難い。
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/b5ea43ad18d3d4b249ba72ee3c0f72d0
プロトンダイニング(5/22撮影 以下同じ)
5/16(土)に撮影のあったホテルかみきた(上北山村河合)は、昨日(7/4)、会社の関係者計30人の大所帯で再訪した。この日も、熊野灘から運ばれた海の幸と、栃餅の茶粥や山蕗の佃煮などの郷土料理の両方を、たっぷりといただいた。
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/298abc8a8c143ac654cb0f876982548a
7/4、ホテルかみきたで撮影(以下同じ)
当ブログで公募させていただいた第3回古社寺を歩こう会「柳生まるごと体験」では、ブログというメディアの新しい可能性に気づかされた。会ったことはないが、ともに奈良を愛する者同士がブログを介して集まり、ネットワークができる。このネットワークは回を重ねるごとに広がり、浸透していくことだろう。それにより、奈良からの情報発信も充実していく。
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/3837b24535a18420078e0b81f60ca901
5/23の第3回古社寺を歩こう会
奈良の町おこしは 奈良の人々の「心おこし」から。ブログのおかげで仲間や協力者はたくさんできたが、前途はまだまだ多難である。番組のお知らせは《「来た人みんなに、奈良を好きになって帰ってもらいたい」・・・鉄田さんの情報発信は大きな目標に向かって、こつこつと続いていきます》と結ばれる。当面の目標は、来年の遷都1300年祭だ。ハイペースな情報発信に取り組んでいきたい。
約半年間のロングラン取材だったので、どのシーンをどれだけ使われるのか見当がつかず、放送を見るまでドキドキものだった。朝日のKディレクターは私の意図をよくお分かりになり、本当に上手く番組をまとめて下さった。
http://www.minkyo.or.jp/01/2009/04/005353_2.html
番組のHPでは、和歌山県に生まれ就職して初めて奈良にやってきた私は《「奈良の人は、神社仏閣が近くにあるのがあたりまえ。幼い頃に遠足で嫌というほど何度も連れて行かれ、その魅力や価値に気づかない」と嘆きます》。
《遷都1300年祭を控え、県民に「もてなしの心」を持ってもらうにはどうしたらいいか・・・そんなときに見つけたのが「ブログ」という手段でした》。ブログを始めたのは4年前の11月なので、もう3年半も書き続けていることになる。「習慣は第2の天性である」というが、ブログは、完全に私の生活サイクルに組み込まれている。
ホテルかみきた玄関前のアジサイ(7/4撮影)
《「文章ならば得意だし、いろいろ考えていることもある」とのめり込み、一日およそ600人が訪れる人気ブログに成長しました。ブログをきっかけに、遷都1300年祭に向けて盛り上がりつつあるNPO活動の審査会の審査委員を頼まれたり、県庁が立ち上げた「うまいものづくりプロジェクト」に参加したり、人とのつながりは、大きく広がっていきます》。早いところでは先週の土曜日(6/27)にオンエアされたので、今では1日千人以上の方からアクセスいただいている。
「平城遷都1300年記念定期預金」発売記念イベントで(5/27撮影)
Kディレクターは上記HPで《気候も人も穏やかな奈良は、住むには本当に理想的なところです。その一方で、せっかくこれだけの観光資源を持ちながら、まったくガツガツしないところは、京都出身の私にとっても驚きでした。そればかりか、まるでそんな観光資源など全くないかのように、平然と暮らしているのが「奈良県民」なのです》。
《鉄田さんは、ありきたりな奈良ではなく、「訪れる人にそれぞれの気持ちにぴったり沿った奈良の魅力」を発信しようと、寸暇を惜しんでブログを更新しています。これを機に私も、奈良の知られざる魅力を発見し、発信できるように「奈良レベル」を上げたいと思います》とコメントしていただいた。とりわけ《奈良の町おこしは 奈良の人々の「心おこし」から》というフレーズは、とても有り難いメッセージである。この場で厚く御礼申し上げる。
芳飯(ほうはん)弁当・特別バージョン(県農林部「奈良で食べたいお弁当」より)
写真は、一緒にお弁当をいただいたプロ写真家のT氏から拝借。さすがにお上手!
番組を見ながら、半年間の撮影のことを思い出した。石舞台(明日香村)では、古墳からほんの少し離れたところに石棺(復元)があって、本当に驚いた。石舞台は桜の季節などに遠くから撮ったりするだけなので、ここまで足を運ばなかったのは、うかつだった。
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/05d44a7131fd9f73bbd433402cf513a5
明日香村の石舞台古墳(08.9.1撮影)
復元された家型石棺(3/20 第2回古社寺を歩こう会で撮影)
亀形・小判形石造物( 同 上 )
プロトンダイニング(奈良市大宮町)では、生演奏に酔いしれながら、高い技術で保存・調理されたお料理に舌鼓を打った(この店は、日を追うごとに味が良くなっている)。夜遅くまで開いているのも、とても有り難い。
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/b5ea43ad18d3d4b249ba72ee3c0f72d0
プロトンダイニング(5/22撮影 以下同じ)
5/16(土)に撮影のあったホテルかみきた(上北山村河合)は、昨日(7/4)、会社の関係者計30人の大所帯で再訪した。この日も、熊野灘から運ばれた海の幸と、栃餅の茶粥や山蕗の佃煮などの郷土料理の両方を、たっぷりといただいた。
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/298abc8a8c143ac654cb0f876982548a
7/4、ホテルかみきたで撮影(以下同じ)
当ブログで公募させていただいた第3回古社寺を歩こう会「柳生まるごと体験」では、ブログというメディアの新しい可能性に気づかされた。会ったことはないが、ともに奈良を愛する者同士がブログを介して集まり、ネットワークができる。このネットワークは回を重ねるごとに広がり、浸透していくことだろう。それにより、奈良からの情報発信も充実していく。
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/3837b24535a18420078e0b81f60ca901
5/23の第3回古社寺を歩こう会
奈良の町おこしは 奈良の人々の「心おこし」から。ブログのおかげで仲間や協力者はたくさんできたが、前途はまだまだ多難である。番組のお知らせは《「来た人みんなに、奈良を好きになって帰ってもらいたい」・・・鉄田さんの情報発信は大きな目標に向かって、こつこつと続いていきます》と結ばれる。当面の目標は、来年の遷都1300年祭だ。ハイペースな情報発信に取り組んでいきたい。