昨日(3/26)の奈良新聞に、こんな記事が載っていた。見出しは《県内30蔵元飲み比べ 試飲や大きき酒会 28日から「食彩博」》。記事全文を紹介すると、
「春の奈良公園で味わおう!うまし食彩博2015」(奈良グルメフェア実行委員会主催、県酒造組合共催)が、28、29の両日、奈良市春日野町の奈良公園浮雲園地で開かれる。県酒造組合は、清酒発祥の地奈良の酒を知ってもらおうと参画。会場では、28日に奈良の日本酒30種類の試飲と即売会を実施。29日には、県内30蔵元の日本酒を飲み比べる「清酒発祥の地奈良、浮雲大きき酒会」を開く。
このほか「なら目っ茶旨グルメコンテスト」や、イチゴを使ったスイーツ、パンなどの約20店が並ぶ「いちごの小径(こみち)」など、両日にわたり、さまざまなイベントが予定されている。両日とも午前10時から。問い合わせは同実行委員会、電話0742-33-8940。
県酒造組合が情報を提供したのか、お酒の試飲やきき酒会が中心の記事になっているが、このイベントは、過去3回開催された「奈良B級グルメ決定戦」をブラッシュアップした堂々たる「食」イベントである。うまし食彩博の公式HPの「開催趣旨」の一部を抜粋すると、
奈良県発祥である「清酒・お茶・饅頭」などは奈良が原点であるにもかかわらず、全国的にも認知度が低いのが現状です。また、奈良県は「あすかルビー」をはじめとした大変美味しい苺の産地であり、中でも奈良で生まれた新品種「古都華」はとても美味しく、全国の人々に自信を持ってその味を伝えて行かなければなりません。
また2015年は、春日大社が第60回という節目の御造替を迎えられ、1300年もの永きに渡り守り続けてこられた日本固有の信仰に基づく文化・伝統を受け継ぎ、広めて行くことも私たち奈良に縁(えにし)ある者の役割とも考え、今回は、第六十次式年造替をお祝いする食のイベントとして、開催させていただく所存です。
そして、「開催概要」によると、
■開催日時 平成27年3月28日(土)・29日(日)10:00~16:30 ◎小雨決行
■開催場所 奈良公園 浮雲園地
■来場者予想 3万人(2日間)
「清酒と奈良の食材」・「お茶」・「苺」の3つのテーマで、イベントを開催致します。
<清酒と奈良の食材>
清酒発祥の地「奈良」を前面にアピールし、『新しい奈良名物,お土産の創造』をテーマに、 美味しい地酒とともに大和の伝統野菜や特産品を使ったお料理を提供・PRします。
なら目ッ茶旨グルメコンテスト
3月28日(土)・29日(日)10:00~16:30
これまで3回行って大好評だった「ならB級グルメ決定戦」が、更に多くの分野から応募していただけるように「なら目ッ茶旨グルメコンテスト」として生まれ変わりました。奈良の食材を使った奈良らしいグルメを選出するグルメコンテスト。当日は、来場者の皆さんの審査で奈良のご当地グルメのNo1を決定します。
奈良の日本酒30種類試飲即売会
3月28日(土)10:00~16:30
清酒発祥の地奈良のお酒を多くの皆さんに知っていただくために 奈良県内30酒蔵30種類の清酒を無料試飲・即売会を開催致します。
清酒発祥の地奈良 浮雲大きき酒大会
3月29日(日)10:00~16:30
奈良県内の酒蔵勢揃い!県内30酒蔵、約90種類の日本酒のきき酒(1杯100円~)と即売会。当日はチケット(特製お猪口付き)を販売。(特製お猪口をお持ちでない方のきき酒は不可。)
<大和茶とお弁当>
お茶伝来の地奈良。また禅宗のお茶と一緒に食べる菓子として、林浄因氏によって、考案されたお饅頭も奈良が発祥の地であり、これらは「おもてなしの心」の原点であると考えます。お茶の試飲、お茶に合う甘味、お茶に合う食事など、お茶に関するイベントを行うことにより、奈良の歴史、そして「おもてなしの心」を体感していただき、大和茶の知名度の向上を目指します。
春の大和まほろば弁当300人
3月28日(土)11:00~14:00
近年、核家族化が進み、大勢で食卓を囲むことが少なくなってきました。日本のふるさと奈良は、かつて「大和」と呼ばれ、大いなる「和」すなわち平和や和みの原点が育まれたところです。この地において、みんなで「和=輪」を作り、食事をすることにより、多くの人と共に食を楽しむ喜びを全国に発信したいと考え、浮雲園地特設会場にテーブルを並べて、奈良の食材を使った美味しいお弁当を300人みんなで一斉に「いただきます!」を行います。
華麗なる大和茶
3月29日(日)10:00~16:00
お茶の伝来の地奈良。その大和茶を楽しんでいただくために美味しい大和茶と奈良の老舗和菓子店「萬勝堂」がこの日のために考案した生菓子をご用意しました。
<苺エリア>
奈良独自の品種「古都華」を中心に苺の直売市やお菓子やお料理が並びます。奈良産いちご持つ潜在能力を余すところなく利用し、苺の良さを楽しくPRすることにより、奈良が品質・量ともに苺の大産地であることを知っていただき、奈良産いちごのさらなる発展を図ります。
いちご農家直売市
3月28日(土)・29日(日)10:00~(売り切れ次第終了)
奈良が誇る日本有数の苺農家が育てた「古都華」「あすかルビー」「あきひめ」を販売します。
→1パック300円
いちごの小径(苺の出店)
3月28日(土)・29日(日)10:00~16:30
苺にちなんだスイーツやパンなど約20店舗のお店が立ち並び桜咲く奈良公園は甘い香りに包まれます。
<お土産>
奈良の企業・学校等と協議し、観光客に親しまれ、喜ばれる新しいお土産を、奈良の 特産品を使い創造します。
目ッ茶美味しいお土産物
3月28日(土)・29日(日)10:00~16:30
奈良の大学、短大、高校、4校の女子学生による新しいお土産の販売・コンペティションン。
なお「春の大和まほろば弁当」と「華麗なる大和茶」のチケットは前売制だ。チケットの購入は、こちらをご覧いただきたい。
3/28~29となれば、氷室神社のしだれ桜も見頃を迎える。週間天気予報によると、晴れから曇りと、お天気も良さそうだ。皆さん、ぜひこの週末は奈良公園をお訪ねください!
「春の奈良公園で味わおう!うまし食彩博2015」(奈良グルメフェア実行委員会主催、県酒造組合共催)が、28、29の両日、奈良市春日野町の奈良公園浮雲園地で開かれる。県酒造組合は、清酒発祥の地奈良の酒を知ってもらおうと参画。会場では、28日に奈良の日本酒30種類の試飲と即売会を実施。29日には、県内30蔵元の日本酒を飲み比べる「清酒発祥の地奈良、浮雲大きき酒会」を開く。
このほか「なら目っ茶旨グルメコンテスト」や、イチゴを使ったスイーツ、パンなどの約20店が並ぶ「いちごの小径(こみち)」など、両日にわたり、さまざまなイベントが予定されている。両日とも午前10時から。問い合わせは同実行委員会、電話0742-33-8940。
県酒造組合が情報を提供したのか、お酒の試飲やきき酒会が中心の記事になっているが、このイベントは、過去3回開催された「奈良B級グルメ決定戦」をブラッシュアップした堂々たる「食」イベントである。うまし食彩博の公式HPの「開催趣旨」の一部を抜粋すると、
奈良県発祥である「清酒・お茶・饅頭」などは奈良が原点であるにもかかわらず、全国的にも認知度が低いのが現状です。また、奈良県は「あすかルビー」をはじめとした大変美味しい苺の産地であり、中でも奈良で生まれた新品種「古都華」はとても美味しく、全国の人々に自信を持ってその味を伝えて行かなければなりません。
また2015年は、春日大社が第60回という節目の御造替を迎えられ、1300年もの永きに渡り守り続けてこられた日本固有の信仰に基づく文化・伝統を受け継ぎ、広めて行くことも私たち奈良に縁(えにし)ある者の役割とも考え、今回は、第六十次式年造替をお祝いする食のイベントとして、開催させていただく所存です。
そして、「開催概要」によると、
■開催日時 平成27年3月28日(土)・29日(日)10:00~16:30 ◎小雨決行
■開催場所 奈良公園 浮雲園地
■来場者予想 3万人(2日間)
「清酒と奈良の食材」・「お茶」・「苺」の3つのテーマで、イベントを開催致します。
<清酒と奈良の食材>
清酒発祥の地「奈良」を前面にアピールし、『新しい奈良名物,お土産の創造』をテーマに、 美味しい地酒とともに大和の伝統野菜や特産品を使ったお料理を提供・PRします。
なら目ッ茶旨グルメコンテスト
3月28日(土)・29日(日)10:00~16:30
これまで3回行って大好評だった「ならB級グルメ決定戦」が、更に多くの分野から応募していただけるように「なら目ッ茶旨グルメコンテスト」として生まれ変わりました。奈良の食材を使った奈良らしいグルメを選出するグルメコンテスト。当日は、来場者の皆さんの審査で奈良のご当地グルメのNo1を決定します。
奈良の日本酒30種類試飲即売会
3月28日(土)10:00~16:30
清酒発祥の地奈良のお酒を多くの皆さんに知っていただくために 奈良県内30酒蔵30種類の清酒を無料試飲・即売会を開催致します。
清酒発祥の地奈良 浮雲大きき酒大会
3月29日(日)10:00~16:30
奈良県内の酒蔵勢揃い!県内30酒蔵、約90種類の日本酒のきき酒(1杯100円~)と即売会。当日はチケット(特製お猪口付き)を販売。(特製お猪口をお持ちでない方のきき酒は不可。)
<大和茶とお弁当>
お茶伝来の地奈良。また禅宗のお茶と一緒に食べる菓子として、林浄因氏によって、考案されたお饅頭も奈良が発祥の地であり、これらは「おもてなしの心」の原点であると考えます。お茶の試飲、お茶に合う甘味、お茶に合う食事など、お茶に関するイベントを行うことにより、奈良の歴史、そして「おもてなしの心」を体感していただき、大和茶の知名度の向上を目指します。
春の大和まほろば弁当300人
3月28日(土)11:00~14:00
近年、核家族化が進み、大勢で食卓を囲むことが少なくなってきました。日本のふるさと奈良は、かつて「大和」と呼ばれ、大いなる「和」すなわち平和や和みの原点が育まれたところです。この地において、みんなで「和=輪」を作り、食事をすることにより、多くの人と共に食を楽しむ喜びを全国に発信したいと考え、浮雲園地特設会場にテーブルを並べて、奈良の食材を使った美味しいお弁当を300人みんなで一斉に「いただきます!」を行います。
華麗なる大和茶
3月29日(日)10:00~16:00
お茶の伝来の地奈良。その大和茶を楽しんでいただくために美味しい大和茶と奈良の老舗和菓子店「萬勝堂」がこの日のために考案した生菓子をご用意しました。
<苺エリア>
奈良独自の品種「古都華」を中心に苺の直売市やお菓子やお料理が並びます。奈良産いちご持つ潜在能力を余すところなく利用し、苺の良さを楽しくPRすることにより、奈良が品質・量ともに苺の大産地であることを知っていただき、奈良産いちごのさらなる発展を図ります。
いちご農家直売市
3月28日(土)・29日(日)10:00~(売り切れ次第終了)
奈良が誇る日本有数の苺農家が育てた「古都華」「あすかルビー」「あきひめ」を販売します。
→1パック300円
いちごの小径(苺の出店)
3月28日(土)・29日(日)10:00~16:30
苺にちなんだスイーツやパンなど約20店舗のお店が立ち並び桜咲く奈良公園は甘い香りに包まれます。
<お土産>
奈良の企業・学校等と協議し、観光客に親しまれ、喜ばれる新しいお土産を、奈良の 特産品を使い創造します。
目ッ茶美味しいお土産物
3月28日(土)・29日(日)10:00~16:30
奈良の大学、短大、高校、4校の女子学生による新しいお土産の販売・コンペティションン。
なお「春の大和まほろば弁当」と「華麗なる大和茶」のチケットは前売制だ。チケットの購入は、こちらをご覧いただきたい。
3/28~29となれば、氷室神社のしだれ桜も見頃を迎える。週間天気予報によると、晴れから曇りと、お天気も良さそうだ。皆さん、ぜひこの週末は奈良公園をお訪ねください!