tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

レストラン山吹(川上村 ホテル杉の湯)

2015年03月25日 | グルメガイド
3/13(金)、川上村(奈良県吉野郡)で勤務する同僚・Kくんを訪ねた折、ランチタイムとなったので、「道の駅・杉の湯川上」を訪ねた。ここにはお土産物店のほかうどん・そばコーナーがあるが(温かいうどんが美味しいと評判)、お隣のホテル杉の湯に「レストラン山吹」があるので、こちらで食事することにした。ホテル杉の湯のHPに、レストラン山吹の紹介文が出ている。


高価な大和肉鶏がたっぷり!

吉野杉をふんだんに使った明るい純和風な作りとなっています。昼はご予約なしで、専用出入り口から気軽にご利用いただけます。夜はご宿泊の方のご夕食会場となります。
ご利用時間 11:30~15:00 年中無休(1月1日休業)




ここでKくんは「大和肉鶏の唐揚げ定食」1,200円(税別)、私は「大和肉鶏のすき焼き定食」1,500円(税別)を注文。よく出るのは唐揚げ定食だそうだ。私も以前いただいたことがある。ざっくり切った大和肉鶏の唐揚げがたっぷり載った、ボリュームも味も満点の逸品である。Kくん曰く「歯応えのある肉鶏は、噛めば噛むほど美味しい。茶そばもイケる」。


大和肉鶏の旨味がほとばしる

私はすき焼き(=トップ写真)。奈良県では昔から、牛肉ではなく鶏肉のすき焼きがよく食べられていた。農家が、飼っていた鶏をしめて晴れの日のご馳走にしたのがそのルーツだろう。このお店のすき焼きは、あっさりしたダシ(割り下)で具材を煮るので、「すき焼き風の鍋物」といった趣で、こうすると鶏肉の旨味がダイレクトに感じられて、とても美味しい。白身魚のカルパッチョもついて、これは豪華な定食だ。「大和肉鶏の陶板焼き定食」1,200円(税別)や「大和の茶粥定食」(同)も美味しそうだ。

川上村へご用の折は、ぜひ「レストラン山吹」をお訪ねください!
※食べログは、こちら
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