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いとうせいこう氏らを迎え「吉野文学講座」3月14日(土)15日(日)開催!(2020 Topic)

2020年01月24日 | お知らせ
吉野でこんな講座がある。1日目(3月14日)はいとうせいこう氏と安藤礼二氏(文芸評論家)のトークセッション「吉野で現代文学は生まれうるのか?」、2日目(3月15日)はバスツアー「文芸評論家と歩く 谷崎潤一郎の『吉野葛』」。一般社団法人「吉野ビジターズビューロー」の報道資料(プレスリリース)によると、

吉野文学講座 開催のお知らせ
吉野で現代文学は生まれうるのか?
吉野で安藤礼二氏&いとうせいこう氏の対談が実現!


2020年3月14日(土)に、文芸評論家の安藤礼二さんと、作家でタレント、ミュージシャンとしても活躍される、いとうせいこうさんをお迎えし、トークイベントを開催します。安藤さんは2019年10月に出版された『列島祝祭論』の執筆にあたり、吉野に何度も足を運ばれました。目次には「国栖」「修験」「役行者」「後醍醐天皇」などが並び、本文には吉野ゆかりの地名や人物が数多く取り上げられています。

そんな安藤さんと、様々なカルチャーに造詣の深いいとうさんに、吉野の文化・歴史を踏まえてお話をいただきながら、みなさんとともに文学の可能性について考えていきたいと思います。翌日には谷崎潤一郎『吉野葛』をテーマに、安藤さんが案内するツアーも実施します。

項目1 ■【吉野文学講座】吉野で現代文学は生まれうるのか?
【日時】2020年3月14日(土)14:00~16:00
【場所】金峯山寺聚法殿(吉野山ビジターセンター)
【定員】150名
【料金】2,000円
【出演者】安藤礼二 氏 いとうせいこう 氏

項目2 ■文芸評論家と歩く 谷崎潤一郎の『吉野葛』
【日時】2020年3月15日(日) 
【集合】近鉄 大和上市駅 午前10時
【定員】30名 (定員になり次第受付終了) 
【講師】安藤礼二 氏
【コース】10:00 大和上市駅…上市の町並み…妹背山(遠景)…菜摘(なつみ)の里・大谷家=国栖(くず)の里・福西和紙本舗=柏木・朝日館〈昼食〉=入之波(しおのは)=16:00頃 大和上市駅
【参加費】12,000円(バス・昼食・保険代・税込)


なお「吉野文学講座」のサイトはこちら、「吉野葛ツアー」のサイトはこちら。お申し込みは、こちらの「申し込みフォーム」から。

吉野町周辺でこんな意欲的なイベントが実施されるとは…。めったにないチャンス、ぜひお申し込みください!



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