昨日(2021.6.18)静岡県に住む知人のMさんが奈良に来られたので、ランチすることになった。場所は東向商店街の「月日亭近鉄奈良駅前店」。ここには、米から炊いた茶粥のメニューがある。Mさんは、米から炊いた本格的な茶粥は食べたことがないそうだ(もちろん自宅では茶粥を炊かない)。どんな感想が飛び出すか、興味津々である。最初におしぼりとほうじ茶が出てきたときから、Mさんは驚いておられた。お茶どころの静岡では、必ず深い緑の煎茶が出てくるからだ。さしづめ奈良県は「ほうじ茶文化圏」なのかも知れない。
※トップ写真は単品の「茶粥」(税込み720円)

「nara御膳」(税込み1,480円)
この日のメニューは「nara御膳」(税込み1,480円)、「大和茶粥御膳」(同1,380円)と単品の「茶粥」(同720円)。茶粥は米から炊くと20~40分ほどかかるので、あらかじめ来店日時を知らせておいた。出てきたのが写真の料理である。
「どうですか、茶粥の味は?」と聞くと「ほうじ茶の香りが濃厚で、とても美味しい」とのこと。香りが特徴だったとは、初めて知った。「茶粥に白ご飯を足しても美味しいですよ。私は猫舌なので、よく冷蔵庫のご飯を足していました。量が増えますし温度が下がりますから」。Mさんは試しにご飯を足したところ、違和感なく食べられたという。

「大和茶粥御膳」(税込み1,380円)
このお店、今まで何度か東京などからの客人を茶粥でもてなしたところ、口をそろえて「美味しい」と言ってくれた。これからも、自信を持って「奈良のおかいさん」を食べていただこう!
※トップ写真は単品の「茶粥」(税込み720円)

「nara御膳」(税込み1,480円)
この日のメニューは「nara御膳」(税込み1,480円)、「大和茶粥御膳」(同1,380円)と単品の「茶粥」(同720円)。茶粥は米から炊くと20~40分ほどかかるので、あらかじめ来店日時を知らせておいた。出てきたのが写真の料理である。
「どうですか、茶粥の味は?」と聞くと「ほうじ茶の香りが濃厚で、とても美味しい」とのこと。香りが特徴だったとは、初めて知った。「茶粥に白ご飯を足しても美味しいですよ。私は猫舌なので、よく冷蔵庫のご飯を足していました。量が増えますし温度が下がりますから」。Mさんは試しにご飯を足したところ、違和感なく食べられたという。

「大和茶粥御膳」(税込み1,380円)
このお店、今まで何度か東京などからの客人を茶粥でもてなしたところ、口をそろえて「美味しい」と言ってくれた。これからも、自信を持って「奈良のおかいさん」を食べていただこう!