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田中利典師の「今夜の一言」(2016年12月~2017年1月)

2025年01月13日 | 田中利典師曰く
今日の「田中利典師曰く」は、〈今夜の一言特集・H28年12月・H29年1月編〉(師のブログ 2017.5.9 付)である。珠玉の言葉が、次々と繰り出される。
※トップ写真は、椿寿庵(ちんじゅあん=大和郡山市)の椿(2010.2.6 撮影)

私の心に残ったのは、「新しい出会いがある人生は幸せである。新しい自分に出会える人生はなお幸せである」「はいと言って、やりましょう。文句を一言いうごとに、あなたの値打ちが下がります」あたりだ。皆さんは、いかが?

「今夜の一言特集・H28年12月・H29年1月編」
ツイッターやフェイスブックで書き綴ってきた「今夜の一言」。これってその日、その夜、つれづれに自分の心に浮かんが言葉を吐露したもので、まあ、人前に出せるほどのものではないですが、オリジナル名言(迷言かなあ…)です。しばらく休んでいましたが、とりまとめています。今日は昨年(2016年)12月と今年1月編をどうぞ…。

●2016年12月
「遊んで暮らせたらいいね。…、仕事を仕事だと考えず、遊びだと思うと、全部、遊びになるぜぇ」「何事も、自分がやったと思うんじゃない。やらせていただけたと思いましょう」「人は愛した分だけ、愛される。嫌った分だけ、嫌われる。人生はおおむね、トントンくらいで上出来だ」(2015年の再録)

「新しい出会いがある人生は幸せである。新しい自分に出会える人生はなお幸せである」「帰るところにいずれは帰る。所詮、旅の途中の出来事なのです」「宗教や芸術は評論ではなくて、実践である」「自分の尺度で世間を生きると、世間はとても小さくなる」「言葉ひとつで日々の値打ちが台無しになる。価値を高める言葉を使いましょう」

「はいと言って、やりましょう。文句を一言いうごとに、あなたの値打ちが下がります」「捨てる神あれば拾う神あり…ああ、私もちょっとは神になりたい!」「人は自分の人生に責任を持つ以外は、自分の人生を証明できない」「この世は苦であると釈尊は説いたが、この世が苦であるとわかってしまうと、果たして人は生けていけるのであろうか」

「人生の答えは自分次第。だから時々間違うし、時々へこむ。時々幸せもわかるし、時々悲しみも味わう」「若いときの夢に裏切られる人生もある。夢は時として残酷なものなのだから。それでも私は人生に感謝したい ~ある知人の死を悼んで」「自分の人生は自分で全うするしかない。ふと足元を見ると、底が割れているにもかかわらず」

「人は思いだけで生きている。思いは無限だ。無辺にして無量なのだから」「悟りとは気づきである。小さな気づきは泡のように消えるけど、大きな悟りへと続く道でもあるのです」「人には優しく、自分に厳しく生きているなら、幸せはいつでも微笑んでいる。仏さまの教えです」

●2017年1月
「世間虚仮(こけ)。人はいつか幸せになりたいと願うが、人はいつかは死ぬのが真実。真実には夢も希望もない。だから人は虚妄の中に生きる」「愛というものには常に、いとしさと、切なさと、醜さと、悲しみが入り混じっている」「感謝します、感謝します、感謝しますと三度呟いて、今夜も寝ます」

「寒い夜には熱燗と優しい言葉があればいい。暖め合って眠りましょう」「お天道様がみてござる、っていう心を大事にしたいです。胸くそ悪い輩が横行する世の中だからこそ、1本の白い蓮のような気持ちを保てればと思います」「念ずれば花開き、無為に生きれば腐蝕する。誠にこの世は因縁果」

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駄作ばかりですが、みなさん、なにか心に響くものありましたか?
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