和歌山市での初日(2020.10.16)は「ごちそう館 紀文」でクジラ料理を満喫したが、2日目(10/17)は「居酒屋 城月(じょうげつ)」(和歌山市雑賀屋町東ノ丁63)で魚介料理を堪能した。宿泊したスマイルホテル和歌山のフロントで「近くに良いお店はありませんか?」とうかがったところ「ありますよ、ここから徒歩5分のところに、城月という魚介の美味しいお店があります。お客さんに紹介させていただいたところ、とても評判が良いです」とのことだったので、早速、訪ねることにした。
※トップ写真はこの日のベスト「サワラ酒粕漬焼物」(税別500円)。皮目が上で出てきた
バリコ(アイゴ)をひっくり返すと、こんな顔だった
日が短くなったので、着いた頃には日はとっぷりと暮れていた。土曜日なのでお客さんは少ないと踏んでいたが、1階席は半分ほどが埋まっていた。昭和レトロな良い雰囲気の店だ。まずは刺身盛り合わせを頼み、じっくりと壁のメニューを眺める。「バリコ(アイゴ)一夜干し」(税別480円)、「がんがら」680円という聞いたことのない名前が出ていたので、これらを注文。これはどちらも当たりだった。
バリコ、最初は裏返して出てきた
がんがらはとても小さい貝なので、串2本を使って身をほじくる
「焼鳥」1串100円を3本注文し、お次は「サワラ酒粕漬焼物」500円。酒粕は黒牛の酒粕だという。これは大当たり!この日のベストな逸品だった。新鮮なサワラは口の中で溶けるようで、ちょうどいい具合に酒粕で漬かっている。ご主人に「これは美味しいですね!」と申し上げると「朝に獲れたサワラに酒粕をつけて寝かせます。それが今ごろにいい案配に仕上がるのですよ」とのこと。朝れ獲れとはぜいたくな一品だ、しかもわずか500円!
焼鳥は1本がわずか100円!
サワラ酒粕漬焼物をひっくり返すとこんな感じだ
ここで焼酎をヂョカ(チョカ・千代香=土瓶)で注文(550円)。鹿児島などでは焼酎をしばらく水となじませ、それを温めるのだ。私も自宅では1週間以上寝かせることがある。いただくつもりだったウツボの唐揚げはスキップして、締めに「おでん盛り合わせ」680円を注文。おでん鍋は固形燃料のコンロに載って登場した。
焼酎を水で割り、少し寝かせて土瓶(ヂョカ)で燗したものをいただく
あ~、美味しかった!やはり和歌山は海の幸だ。しかも近海物にこんなにいい魚介があるとは、初めて知った。城月さん、ごちそうさまでした、皆さんも、和歌山市へおいでの折は、ぜひお立ち寄りください!
※トップ写真はこの日のベスト「サワラ酒粕漬焼物」(税別500円)。皮目が上で出てきた
バリコ(アイゴ)をひっくり返すと、こんな顔だった
日が短くなったので、着いた頃には日はとっぷりと暮れていた。土曜日なのでお客さんは少ないと踏んでいたが、1階席は半分ほどが埋まっていた。昭和レトロな良い雰囲気の店だ。まずは刺身盛り合わせを頼み、じっくりと壁のメニューを眺める。「バリコ(アイゴ)一夜干し」(税別480円)、「がんがら」680円という聞いたことのない名前が出ていたので、これらを注文。これはどちらも当たりだった。
バリコ、最初は裏返して出てきた
がんがらはとても小さい貝なので、串2本を使って身をほじくる
「焼鳥」1串100円を3本注文し、お次は「サワラ酒粕漬焼物」500円。酒粕は黒牛の酒粕だという。これは大当たり!この日のベストな逸品だった。新鮮なサワラは口の中で溶けるようで、ちょうどいい具合に酒粕で漬かっている。ご主人に「これは美味しいですね!」と申し上げると「朝に獲れたサワラに酒粕をつけて寝かせます。それが今ごろにいい案配に仕上がるのですよ」とのこと。朝れ獲れとはぜいたくな一品だ、しかもわずか500円!
焼鳥は1本がわずか100円!
サワラ酒粕漬焼物をひっくり返すとこんな感じだ
ここで焼酎をヂョカ(チョカ・千代香=土瓶)で注文(550円)。鹿児島などでは焼酎をしばらく水となじませ、それを温めるのだ。私も自宅では1週間以上寝かせることがある。いただくつもりだったウツボの唐揚げはスキップして、締めに「おでん盛り合わせ」680円を注文。おでん鍋は固形燃料のコンロに載って登場した。
焼酎を水で割り、少し寝かせて土瓶(ヂョカ)で燗したものをいただく
あ~、美味しかった!やはり和歌山は海の幸だ。しかも近海物にこんなにいい魚介があるとは、初めて知った。城月さん、ごちそうさまでした、皆さんも、和歌山市へおいでの折は、ぜひお立ち寄りください!
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