tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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奈良シニア大学を運営する 矢澤実穂さん/奈良新聞・東奔西走

2016年12月07日 | 奈良にこだわる
昨日(12/6付)の奈良新聞「東奔西走」欄に、奈良シニア大学事務局長の矢澤実穂さんが紹介された。奈良シニア大学とは、55歳以上のシニアのためのカルチャースクールで、週1回、開催されている。同校のサイトは、こちらである。記事全文を引用すると、
※写真中央が矢澤さん。写真は、彼女のFacebookから拝借

奈良シニア大学を運営する 矢澤実穂さん(41)
三重県大台町の出身。幼い頃からの夢だった福祉事業に携わって14年になる。現在シニア世代に向け、介護予防の観点から心と体の健康維持のさまざまな事業を展開する。元気なうちに体力を付けて、病気や寝たきりを未然に予防するトレーニングジムの運営や、次世代交流の場のシェアハウスの実践、英語や茶道、料理の教室など活動は多岐にわたる。

また、生涯学習や交流の場として「奈良シニア大学」の運営を昨年から始めた。同大は県内、近隣に住む55歳以上のシニア世代のための学校だ。学生主体でつくる同大を始めてから「心境の変化があった」という。人と人とのつながりの大切さを強く感じ、次世代との交流のパイプ役となって若い世代にどう伝えていくかを考えるようになった。「まだまだ課題は多いが、今はすごく充実している」と笑顔をのぞかせた。(やざわ・みほ=奈良市)



選択科目「歴史探訪」の座学「奈良とお茶」(9/1)。講師は清水千津子さん(奈良まほろばソムリエ)

NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は今年4月から、選択科目(午後からの授業)の「史跡探訪」を受け持っている。「現地講座」(社寺などを探訪)の日と「座学」の日がある。同校のHP(選択科目)によると、

《史跡探訪》
様々な史跡を実際に訪ね、現地で受講していただく講座です。授業日によって、教室内での講義もあります。奈良市内及び、周辺地域の社寺などを訪ねて、現地ウォーク、そして歴史を学びます。史跡探訪で名をはせる情報雑誌「奈良人(ナラント)」編集長をはじめ「奈良まほろばソムリエ検定」(通称:奈良検定・奈良商工会議所主催)の最上級資格取得者による充実の講師陣です。授業は、史跡探訪ウォークと、教室内での歴史講義が同割合です。



サークル活動「奈良検定2級講座」(11/2)。講師は福井洋さん(奈良まほろばソムリエ)

選択科目には、ほかに「絵画」「書道」がある。さらに今年は「サークル活動」として、奈良まほろばソムリエの会による「奈良検定2級受験対策講座」も実施した(9/7~12/21まで全8回)。

サークル活動には、ほかに「英語」「茶道」「料理」「健康トレーニング」「実学」(社会生活学)がある。奈良シニア大学は年に4回、新入生を募集していて、次は4月期(2017年1月~)からのスタートとなる。無料の体験受講もできる。

55歳以上のシニアの皆さん、ぜひご一緒に、楽しい「生涯学習」に取り組みましょう!


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