※このお店は2021年10月、橿原市の「まほろばキッチン」フードコート内に移転オープンされました。現在の様子は、こちらです!
久しぶりに「十津川うどん 古道」(磯城郡田原本町味間 315-3)を訪ねた。ご無沙汰しているうちにお店が移転していて、面食らった。以前は旧国道24号沿いだったが、今は県道(桜井田原本王寺線)沿いにある。今回の目的は、うどんではなく「めはりずし」だ。ずいぶん以前、ゐざさ中谷本舗の店頭で「木こり弁当」の名前で販売されていて、よく買い求めたが今はなくなり、わずかに「手まり寿司」の一品として名残をとどめている。
※トップ写真は、めはりずし(2021.4.27撮影)
たまたま橿原市の「まほろばキッチン」で見つけた「十津川うどん 古道」製のめはりずし(2個で税込み400円)がとても美味しかったので、こんどはお店へ行って、できたてをいただこうと訪ねたのである。めはりずしには具が入っていて、1個は昆布の佃煮、1個は塩鮭だった。塩漬けした高菜にも味がついているので、醤油などをつけなくても美味しく食べられる。
まほろばキッチンのめはりずし(4/12訪問)
コロナ禍でメニューの種類は減っていたが、メインの品は健在だ。私は「肉うどんとめはりずしのセット」(税込み800円+150円)、そこにもう1個めはりずしを追加した(税込み190円)。セット分は150円、追加分は190円になる仕組みだ。ツユには牛肉のいい味がしみ出ていて、また麺はつるつるしこしこと、とても美味しい。
できたてホカホカのめはりずしも、もちろんとても美味しくて、ペロリと平らげた(具はどちらも昆布の佃煮だった)。奥吉野の十津川から熊野地方にかけて、「山行きさん」と呼ばれる木こりさんたちが弁当として携行したこの郷土食・伝統食、末永く伝えていただきたいものだ。
久しぶりに「十津川うどん 古道」(磯城郡田原本町味間 315-3)を訪ねた。ご無沙汰しているうちにお店が移転していて、面食らった。以前は旧国道24号沿いだったが、今は県道(桜井田原本王寺線)沿いにある。今回の目的は、うどんではなく「めはりずし」だ。ずいぶん以前、ゐざさ中谷本舗の店頭で「木こり弁当」の名前で販売されていて、よく買い求めたが今はなくなり、わずかに「手まり寿司」の一品として名残をとどめている。
※トップ写真は、めはりずし(2021.4.27撮影)
たまたま橿原市の「まほろばキッチン」で見つけた「十津川うどん 古道」製のめはりずし(2個で税込み400円)がとても美味しかったので、こんどはお店へ行って、できたてをいただこうと訪ねたのである。めはりずしには具が入っていて、1個は昆布の佃煮、1個は塩鮭だった。塩漬けした高菜にも味がついているので、醤油などをつけなくても美味しく食べられる。
まほろばキッチンのめはりずし(4/12訪問)
コロナ禍でメニューの種類は減っていたが、メインの品は健在だ。私は「肉うどんとめはりずしのセット」(税込み800円+150円)、そこにもう1個めはりずしを追加した(税込み190円)。セット分は150円、追加分は190円になる仕組みだ。ツユには牛肉のいい味がしみ出ていて、また麺はつるつるしこしこと、とても美味しい。
できたてホカホカのめはりずしも、もちろんとても美味しくて、ペロリと平らげた(具はどちらも昆布の佃煮だった)。奥吉野の十津川から熊野地方にかけて、「山行きさん」と呼ばれる木こりさんたちが弁当として携行したこの郷土食・伝統食、末永く伝えていただきたいものだ。
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