新家 長福寺(しんけ・ちょうふくじ)は、広陵町三吉357(みつよし 奈良県北葛城郡)にある浄土真宗大谷派の寺である。すぐ近くの小字(こあざ)赤部(三吉1642)にある「赤部 長福寺」と区別するため、小字名の新家を冠している。ご本尊は阿弥陀如来立像(天正2年=1574年の造立)である。
このお寺は「桜御坊」として親しまれ、知る人ぞ知る八重桜のかくれ名所である。以前、当ブログでも紹介したとおり《昔から桜が多かったが、戦後は廃れていた。それを復活させようと1969(昭和44)年、檀家の方が立ち上がり、八重桜の苗木を70本植え、丹誠こめて育てられた》。
《しかし1998(平成10)年の台風で、半数が倒木。再び熱心な檀家の方が動き、桜守(さくらもり)佐野藤右衛門氏が復興に協力された。佐野氏は、30本の八重桜の苗木も分けて下さったそうだ。それで今は、ご覧の通り見事に復活》。
※新家 長福寺の八重桜(当ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/5d49c94ac84ec07d8d65c86e1d944a1c
早い時期にはモクレンとしだれ桜が咲くが、今は「松月」「関山」「一葉」「御衣黄」「祇園しだれ桜」など、優雅な名前の八重桜が満開である。しばし、とれとれ(撮れ撮れ)の写真をご覧いただきたい。
境内には、約200株のボタンも植えられ、八重桜との競演が楽しめる。日本広といえども、ボタンと桜が同時に楽しめる所は多くない。
ボタンも桜も、今が最高潮である。今日も良いお天気なので、さぞたくさんの人が訪れることだろう。八重桜の花の時期は長いので、まだしばらくは楽しめそうだ。
場所は竹取公園・町立図書館の東側すぐの所だ。車の場合は、竹取公園の第2駐車場(500円)利用が便利である。
http://travel.nifty.com/special/spring/cs/hanamispot/detail/50466/1.htm
このお寺は「桜御坊」として親しまれ、知る人ぞ知る八重桜のかくれ名所である。以前、当ブログでも紹介したとおり《昔から桜が多かったが、戦後は廃れていた。それを復活させようと1969(昭和44)年、檀家の方が立ち上がり、八重桜の苗木を70本植え、丹誠こめて育てられた》。
《しかし1998(平成10)年の台風で、半数が倒木。再び熱心な檀家の方が動き、桜守(さくらもり)佐野藤右衛門氏が復興に協力された。佐野氏は、30本の八重桜の苗木も分けて下さったそうだ。それで今は、ご覧の通り見事に復活》。
※新家 長福寺の八重桜(当ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/5d49c94ac84ec07d8d65c86e1d944a1c
早い時期にはモクレンとしだれ桜が咲くが、今は「松月」「関山」「一葉」「御衣黄」「祇園しだれ桜」など、優雅な名前の八重桜が満開である。しばし、とれとれ(撮れ撮れ)の写真をご覧いただきたい。
境内には、約200株のボタンも植えられ、八重桜との競演が楽しめる。日本広といえども、ボタンと桜が同時に楽しめる所は多くない。
ボタンも桜も、今が最高潮である。今日も良いお天気なので、さぞたくさんの人が訪れることだろう。八重桜の花の時期は長いので、まだしばらくは楽しめそうだ。
場所は竹取公園・町立図書館の東側すぐの所だ。車の場合は、竹取公園の第2駐車場(500円)利用が便利である。
http://travel.nifty.com/special/spring/cs/hanamispot/detail/50466/1.htm
家内の実家(広陵町三吉)が、お寺様と家族ぐるみの付き合いをさせていただいており、私もN先生にお会いして桜のことを詳しくお聞きしました。それ以来、お寺のファンです。
家内が「そろそろ長福寺さんの桜が満開では」と申しておりましたので、4/19(日)、開門と同時にお邪魔して写真を撮らせていただきました。ご無沙汰しておりますのに桜だけ拝見し、失礼いたしました。
これらの見事な桜を維持管理されるのは、とても大変なことだと存じます。ぜひ皆様、お体を大切になさって下さい。