「ひまわりの小径(こみち)」といえば、チェリシュの歌(1972年)だ。最初は5人のグループだったチェリッシュが、悦ちゃんと松崎くんの2人になって最初のヒット曲である。
山添村勝原(奈良県山辺郡)に「ひまわりの道」がある。こちらは「小径」ではなく、堂々たる片側1車線の舗装道路(一般農道)である。
関係者のSさんから《昨年度開通して、2年目の夏を迎えました。約1000mの沿道に約200本のひまわりを地元有志で植えています。8月上旬に開花する予定です。機会がございましたら、ご見学にぜひお越し下さい》というメールをいただいた。
山添村は、昨年2月に訪ねた。2泊3日の日程で、山添村観光ボランティアの会副会長の奥谷和夫さんにご案内いただいて村内の巨石(イワクラ)や古社寺をくまなく回り、この村が大好きになった。
※山添村の巨石めぐり(当ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/81fb9e81f53a40cbd22a626c146b436f
※山添村の神社めぐり(同)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/6850e92eb12de97328263f41936fe275
※山添村のお寺めぐり(同)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/14a017a0167627174656e2f3b0c943ed
早速8/2(日)に訪ねると、ちょうど花が咲き始めていた。花を植えられた経緯は《地元(山添村勝原地域)で平成8年頃より、有志十数名で「自ら出来るむらづくり」として、沿道の花作り、農産物販売所(無人所)の設置などを始めました。ひまわりは、以下の理由で、みんなで決め、沿道の草刈りなどの世話をかねて、沿道の一部に植えさせていただきました。1.1つの種から、翌年度は多くの種に増やせること=仲間作りをイメージ。2.元気の出る花》。
《ここ数年活動は、縮小していましたが、昨年度に一般農道(ひまわりの道)として、道路が開通したこともあり、みんなでひまわりの道にふさわしいように世話をしていこうと、この沿道に植え付ける活動を再開しました》。
《今年は、2回目の夏で、沿道約1000mに約200本のひまわりを植えています。また、農産物販売所(無人所)も再開して、これらの費用(種代、肥料代など)は、無人所の売り上げの一部を寄付してもらって、運営しています。現在は、地域の有志老若男女約10~15名程度で作業をしています》。
ヒマワリの種類は、Sさんによると、薄レモン色のヒマワリは「バレンタイン」という品種で、枝の出る種類だそうだ。濃い黄色のヒマワリは「肥料用ヒマワリ」(!)だそうだ。小麦を収穫した後などに畑に植える背の低い種類で、土に鋤き込んで肥料にするのだそうだ。このほか、これから咲く「大雪山」(小さく枝が出る)という種類のものもあるという。ヒマワリは「ヒマワリ100選」というサイトがあるほど種類が多いのだが、「肥料用」があるとは初めて知った。
http://www3.cty-net.ne.jp/~fumifuji/kinds.cgi
「ひまわりの道」は、名阪国道(国道25号線)神野口インターのすぐ近くである。大阪から名古屋に向かう車線からこのインターで降りると「←大阪 都祁→」という標識があり、これを右(都祁の方向)に折れる。ほんの少しで下のような標識がある。これに従って左折し、しばらく走るとヒマワリが見えてくる。
8/2はまだ咲き始めだったが、この土日(8/8~9)あたりに見頃を迎えそうである。お近くを通られたら、神野口インターで降り、しばしの花空間を車窓から楽しまれては、いかがだろうか。
山添村勝原(奈良県山辺郡)に「ひまわりの道」がある。こちらは「小径」ではなく、堂々たる片側1車線の舗装道路(一般農道)である。
関係者のSさんから《昨年度開通して、2年目の夏を迎えました。約1000mの沿道に約200本のひまわりを地元有志で植えています。8月上旬に開花する予定です。機会がございましたら、ご見学にぜひお越し下さい》というメールをいただいた。
山添村は、昨年2月に訪ねた。2泊3日の日程で、山添村観光ボランティアの会副会長の奥谷和夫さんにご案内いただいて村内の巨石(イワクラ)や古社寺をくまなく回り、この村が大好きになった。
※山添村の巨石めぐり(当ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/81fb9e81f53a40cbd22a626c146b436f
※山添村の神社めぐり(同)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/6850e92eb12de97328263f41936fe275
※山添村のお寺めぐり(同)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/14a017a0167627174656e2f3b0c943ed
早速8/2(日)に訪ねると、ちょうど花が咲き始めていた。花を植えられた経緯は《地元(山添村勝原地域)で平成8年頃より、有志十数名で「自ら出来るむらづくり」として、沿道の花作り、農産物販売所(無人所)の設置などを始めました。ひまわりは、以下の理由で、みんなで決め、沿道の草刈りなどの世話をかねて、沿道の一部に植えさせていただきました。1.1つの種から、翌年度は多くの種に増やせること=仲間作りをイメージ。2.元気の出る花》。
《ここ数年活動は、縮小していましたが、昨年度に一般農道(ひまわりの道)として、道路が開通したこともあり、みんなでひまわりの道にふさわしいように世話をしていこうと、この沿道に植え付ける活動を再開しました》。
《今年は、2回目の夏で、沿道約1000mに約200本のひまわりを植えています。また、農産物販売所(無人所)も再開して、これらの費用(種代、肥料代など)は、無人所の売り上げの一部を寄付してもらって、運営しています。現在は、地域の有志老若男女約10~15名程度で作業をしています》。
ヒマワリの種類は、Sさんによると、薄レモン色のヒマワリは「バレンタイン」という品種で、枝の出る種類だそうだ。濃い黄色のヒマワリは「肥料用ヒマワリ」(!)だそうだ。小麦を収穫した後などに畑に植える背の低い種類で、土に鋤き込んで肥料にするのだそうだ。このほか、これから咲く「大雪山」(小さく枝が出る)という種類のものもあるという。ヒマワリは「ヒマワリ100選」というサイトがあるほど種類が多いのだが、「肥料用」があるとは初めて知った。
http://www3.cty-net.ne.jp/~fumifuji/kinds.cgi
「ひまわりの道」は、名阪国道(国道25号線)神野口インターのすぐ近くである。大阪から名古屋に向かう車線からこのインターで降りると「←大阪 都祁→」という標識があり、これを右(都祁の方向)に折れる。ほんの少しで下のような標識がある。これに従って左折し、しばらく走るとヒマワリが見えてくる。
8/2はまだ咲き始めだったが、この土日(8/8~9)あたりに見頃を迎えそうである。お近くを通られたら、神野口インターで降り、しばしの花空間を車窓から楽しまれては、いかがだろうか。
品格がある
名張の近くですか~神戸からだと、ちょっと遠いですが・・・いつか、行きたいです。
向日葵は僕の1番好きな花です(^O^)/
ちなみに長女の名前は向日葵です(^v^)
いい情報、ありがとうございます。
秋篠寺にも見事なヒマワリが咲いています。
> 薄めの黄色のひまわりめちゃ綺麗ですね(*^_^*)品格がある
少しはにかんだような風情が、良いでしょう。
> 神戸からだと、ちょっと遠いですが・・・いつか、行きたいです。
名古屋方面にお出かけの際、ちょっと立ち寄られるのもよろしいかと。
> 僕の1番好きな花です(^O^)/ちなみに長女の名前は向日葵です
おお、そうでしたか。文字通り向日性で、明るく元気に咲くヒマワリは、誰からも好かれる花ですね。花言葉は「私の目はあなただけを見つめる」だそうです。
> 秋篠寺にも見事なヒマワリが咲いています。
秋篠寺にヒマワリがあったとは、存じませんでした。いちど訪ねなければ。