鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

物々交換のお互い様など

2024年05月14日 08時58分58秒 | 仕方




自慢の料理でもてなすという事は、この先どんなに長生きしても、私には出来ないだろう。
それでも良い食材を提供する事はできそうだ。
というわけで、押し付け気味に渡した自作椎茸と筍が田舎料理になって返ってきた。
筍と椎茸と身欠き鰊と人参と油揚の煮付け、それに蕨の酢の物を再従兄が持ってきてくれた。
誰もが認める料理上手で決して人と争うことのない淑やかな奥さんの手作り。
人参の切り方を工夫したりする洒落っ気はなさそうだが、味は完璧絶品なのであった。
ああよくぞ美味しくなって帰ってきてくれた、と舌で愛でながら昔ながらの田舎を実感できた。

昨日は雨なのに、というより雨だからユンボで石を運んだ。
以前あった倉の玄関を囲っていた石材で、他に利用方を思いつかなかったのか、竹藪に放置されていたのを友人にユンボで引きずり出してもらったもの。
庭に運んでベンチ代わりにしようと考えたからで、ユンボがあるからこそ思いついた。
先日、ニホンミツバチが入居した待ち箱の横をユンボで走行するのは、蜂が活動をせずに引きこもっている雨の日じゃないとできない。
まだ入ったばかりなので、刺激して逃去されたら、という危惧から、昨日の雨降りに決行した。
雨降りも色々とやることがあり、なかなかに悪くない。
雨に濡れたり汚れたりした衣類を全部脱ぎ、2回目の洗濯機を回したりして気分が良い。
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洗濯機がやってきた

2024年05月12日 08時10分08秒 | 仕方




新しい洗濯機の『おまかせコース』は、前のものとは違い、水量も自動で判断してくれる。
洗剤の量はこちらで判断して入れるのだが、これだって溜めておく仕掛けがあって自動でやってくれたら良いのに、と思う。
新品の洗濯機はピカピカだから、今までよりずっと綺麗に洗ってくれるような気持ち良さがあり、三日前にきて以来、毎日回している。
シーツだって枕カバーだって洗い、今朝なんて布団カバーを放り込んだ。
夜、風呂に入りながらやることの多かった洗濯が、朝やるようになった。
一日の始まりに洗濯機を回すなんて、随分と世慣れた気がする。
ぼろは着てても洗いたて、身綺麗なじじいでいるべし。
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洗濯機を買いに行く

2024年05月07日 09時21分21秒 | 仕方






わが街には大型電機店が2つあり、何度か利用している方に行くため、会員証を確認しようと財布とカード入れを探ったけれど何故か無い。
仕方ないので、もう1つの方に初めて行って会員になってみようと考えた。
後で分かったのだが、前の店舗でもスマホにアプリを入れることで会員証カードは不要となっていたことに気づいたのは、新しい方でそのように会員登録をしたから。
連休最終日なのになのか、だからなのか客はほとんど居なかったので、納得いくまで若い女性店員とコミュニケーションをとることができた。
安物しか購入する気はなくて、いろんなことを説明させるジジイに、澱みなく簡潔に嫌味なく彼女は付き合ってくれた。
値引き交渉はあまり得意ではないのだけれど、すっかり気安くなっていたので、日本の大手メーカー製税込54,890円を「端数を切れないかなぁ」と言ってみた。
「ちょっと調べてみます」と離れて行き、帰ってきて提示した金額が税込一括配達設置込みで49,800円となった。
そこで『もう一声頼む』と言えないのが私の不甲斐なさではあるけれど、満足の買い物となった。
持ち帰ることができるなら、などと考えて行ったのだが、商品の配送は別の場所からであり、展示商品処分などというものも無かった。
故障した分の引取りは5,000円ちょい掛かるということで、それは私の方から断り、適当に分解したり何かに利用したりの遊びをする予定。
配送設置は最短3日後とのことで、時間は前日に担当者が連絡をくれるとのこと。
3日後の木曜日はスーパーのシルバーデーで14時出発の予定があるが、ダブったら洗濯機を優先することした。
帰ってから4半世紀以上使ったに違いない洗濯機をなんとか外して運び出した。
大抵予算オーバーすることの多い買い物下手なのだけれど、今回は予算を下回り、気分が良い。
迎える用意も万全、木曜の朝イチにでも来ておくれ。

1枚目画像;ようやくキンリョウヘンに誘われて探索蜂が来るようになり、3箇所の待ち箱にみられるようになった。
2,3枚目画像;昨日の午前中はユンボで、農事の師宅にある切株の撤去作業。
力仕事はもっぱら、体の立派な息子さんに任せ、私はベテランユンボオペレーター風に運転し、見事にやりとげ、昼食をご馳走になった。
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ユンボでやれることを試行錯誤など

2024年05月02日 05時24分05秒 | 仕方








実際に正規の講習を受ける場合でも技能実習というのは、ごくわずかな時間でしかないだろう。
そうしてユンボのオペレーターはよほど理解のある職場でも練習時間はわずかで、ほとんどは簡単な現場から本番をこなしての技能習得だろうと思われる。
とにかく毎日運転(操縦)をすることで、頭で考えなくても手が動いていくのだろう、たぶん。
と、頭で考えるわけで、残り3週間余り、やるべき農作業やニホンミツバチ関連が立て込んでも、とにかく両手別々の左右前後動作に慣れることだ。

昨日は、中途半端だった田んぼの中の水路を何とか連結させた。
昨年のサトイモ畝跡を均して、耕運機を走らせやすいよう整地した。
家の敷地と田んぼとの間の斜路を友人がユンボも通れるようにしてくれたのだが、私でも安全に登り降りできるよう拡幅した。
今までは、私の耕運機が1台通れるだけの道だったのだけれど、4輪駆動軽トラなら田んぼに降りるのも可能となった。
そうなると中古の軽トラが欲しくなるけれど、それはまた先々必要に迫られたらのことで、とりあえず秋の収穫時にはリヤカーが欲しい。

一昨日のフジ画像が残念だったので、スギの中間辺りをアップにして撮り、実際の色合いに近づくよう編集してみた。
シュレーゲルアオガエルは5匹ほど見たので、我が田とその周辺は一大生息地かも知れない。
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ビオトープが完成

2024年04月28日 08時08分08秒 | 仕方








小さな田と畑という地目の、じめじめしていて、あまり陽の差さない場所を掘り、二つ目のビオトープが完成した。
田の地下には水抜けしないための硬盤という層があるのだが、それを突き破らないようにしながらもそこそこ深く掘った。
田に水を引き入れる水道施設の蛇口を少しだけ開けて徐々に水を入れる。
一つ目の小さなビオトープにはメダカがいるので一気に入れるようなことはしない。
染み出す水もあるので、蛇口からはちょろちょろ程度にひねり、一つ目から二つ目のビオトープへ、そして、稲作をせず里芋を作る大きな田(畑)へと水は最終的に流れていく。
1枚目画像は土木専門家として、さすがのテクニックの手本を示してくれる友人。
2枚目は、友人の指導を受けながら、試行錯誤している私。
3枚目は、水が張れた今朝のビオトープは、縁が凸凹ながら一応の完成形。
4枚目は、うちのヤマブキ(山吹)が今年も竹藪の崖上から雪崩れ咲き。
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ビオトープを作る

2024年04月27日 07時29分29秒 | 仕方






緒についたばかりの状態だけれど、効率を重視せずに慎重にのんびりやるつもり。
先ずは安全確認しつつ運転をゆっくり習得すること、重機の能力を確認すること、そんなことを目標にやる。
2枚目画像は、一昨年少し掘り下げた泥田で冬越しをしたメダカ達で、ざっと20匹たぶん30匹以上。
メダカの安定的棲処を作り、その他多くの水棲動植物を自然な状態で観察できるビオトープを作るのが第一目的の重機レンタル。

3枚目画像は、我が家の唯一陽の差さない北東入り隅地に植えたクリスマスローズ。
下向きにしか咲かないので、撮ろうとなれば必ずしゃがみこんで低いアングルからとなる。
マウントを取ろうと常に考えているような人間には見えないだ景色。
永く雪に踏みつけられていても健気に起き上がり慎ましくおしゃれな花を咲かせる。
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独りではできないこと

2024年04月24日 06時50分20秒 | 仕方




いつもの友人がいつものように数日滞在予定でやってきて、以前から目論んでいたビオトープを完成させることにした。
先ずは、土木工事会社に勤めていた彼の腕を頼りに、重機のレンタル屋を物色する。
こちらの同級生からのアドバイスもあり、借りるなら1ヶ月単位が割安らしいので、その線でいく。
友人が見ている黄色の2t相当のものが、運搬費込みの1ヶ月でおよそ15万円+税。
その奥の3tクラスが多分、4万円ほどアップということだった。
多少大きめが良かろうと一括前払いで奥の方に決め、1ヶ月17万円+税=18万7千円。
ずっと友人とこちらの同級生がやってくれるわけではないので、私は1ヶ月後にはベテランオペレーターになっている予定。
ウェルカムディナーは、半分ほど食べてしまってから撮ったのだが、メインは銀鱈の煮付け。
入れ歯を忘れてしまったという友人のことを考えての歯の弱い人用メニュー。
入れ歯は本日、ユーパックで送られてくる。
先日、幼友達同級生宅で食べた長芋の煮付けが美味しかったので真似たもの、柔らか目の野沢菜蕾菜のお浸し、コゴミのお浸し、大根おろしなど貧弱だが、私の精一杯。

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鼠捕り

2024年04月20日 09時15分44秒 | 仕方


居間にネズミが平気で入ってくるようになった。
ネズミの糞のようなものが転がっていて、そうなのかそれとも私が作業ズボンに着けてきてしまう何かの種のようなものなのか疑問に思っていた。
ネズミに食料などをかじられないよう、餌食となりそうなものは冷蔵庫や食料ボックスに収納しているので入られても被害はないはず。
それでも、実際に建てつけの悪い障子の隙間からネズミが入って来るのを目撃してしまった。
歩き回られるのも嫌なら、置き土産はもっと嫌なので、とりあえず手持ちのネバネバシートを通路と思しき場所に3枚仕掛けた。
ところが難関のはずのシートをどうやって避けて入ったか、ふと気配を感じて横を見たら、1m以内の至近距離にまで来ていた。
そうなったら、なにがなんでも捕まえてやろうと闘争心がわく。
昨年天井裏で大ネズミを捕まえ、再度の用心にと屋根裏に仕掛けっぱなしだった鼠捕りを、高野豆腐を餌にして縁側廊下に仕掛けた。
次の朝見ると、まんまと餌を盗られていて、ゲートは上がったままだった。
そこで何かもっと良い餌、引っ張らないといけない餌を付けるべく、食パンを購入して耳を取り付けた。
半日弱経った22時頃に、ばたっと音がしてびっくりしたのだが、そうかやったかと思い至った。
見てみると、間近で見かけた小さい、多分ハツカネズミと思われる奴が閉じ込められていた。
おしっこをされたら嫌なので、とりあえず玄関外に出しておく。
翌、昨日の朝、ふつうならカゴの中で暴れたりするものだけれど、生きてはいるもののおとなしい。
朝のルーティーンが終わり、うちの田んぼ横を流れる用水路の深みに沈めるために紐を用意して、出て見ると動かなくなっていた。
仮死状態の擬態をすることがあるのはオポッサムだったか、そういう振りかもしれないと思った。
騙されまいぞ、と予定通りに沈めてみても動く気配がない。
それでもしばらくそのままにしてから引き上げ、畦に転がしておいた。
トンビとかカラスとかがさらっていくだろうと思ったけれど、半日経って見に行ったが生き返ることもなく、そのままだった。
本当に死んでいたのか、私が沈めたことが致命的だったのかは判らない。
半日も経たずに餓死したのだとすれば、よほどの飢餓状態だったからこそ私の目にも触れるほど接近し、野生の勘も鈍らせ、罠に掛かったか。
などと思ったりするけれど、1匹とは限らないので、鼠捕りはバーナーで炙って死の痕跡を消し、再度仕掛けた。
あれから丸一日経ってもネズミの気配は無く、やれやれ良かった、これで安心してうたた寝もできそうだ。
今朝見ても、パンの耳はそのままなので、1匹だけが我が家への侵入経路を見つけ、人の気配つまり食料の匂いにつられて徘徊していたもののようだ。
夜中に、自分は意外に残酷、というような嫌な夢を見た。
夢見の悪いことは避けたいけれど、仕方ないことだってある。
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アカタテハ(赤立羽、赤蛺蝶)など

2024年04月11日 08時25分08秒 | 仕方






組立式にしているテラスを物置から出しているときに、ひらりとこの蝶が落ちた。
物置を選んだのは正解だったはずだけれど、越冬に失敗して死んだものと思われる。
そのように思って検索してみると、やはり成虫越冬のタイプで『暖かい日には冬でも飛ぶことがある』などという記述があった。
すると、時には飛び回って蜜はないにしても露なんぞを摂取する必要があるのに、閉鎖空間でそれがなし得なかったか。
全く翅は傷んでないのだから、撮っただけではもったいない気がしてきた。
落鳥という言葉はあっても落蝶はないと思うけれど、この落蝶はガラス瓶に保存しておきたい。

昨日は町に出たついでに回転寿司で夕飯を摂った。
精米した米が無く、カレーライスも玄米だったのだが、そうなると無性に白い米が食べたくなり、回転寿司だったら一番納得がいく。
普通なら大体1000円くらいで十分なのに、昨夜は冒険をして天ぷらも奮発してみた。
65歳以上のプラチナカード5%割引を使っても1431円はなかなかの口福であった。
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本日の朝食

2024年04月10日 08時46分00秒 | 仕方


昨夕カレーを作ったので、今朝もカレーライス。
肉はカレー用豚肉で、ニンジンは当地の雪下ニンジン(同級生からのプレゼント)なら、タマネギは新玉なのにイマイチ。
具の中で一番美味しいと思えるのはジャガイモで、これは私が作ったものだからの自画爺さん。
味噌汁のために買った小松菜をソテーに変更して、検索したレシピ通りにやってみた。
オリーブオイルが無くて使わなかったのが敗因か、蒸し方が足りなかったか、小松菜が2日経っていたからか、とにかくあまり美味しくはない。
フキノトウ味噌は敷地内で採ったのを自作したのだが、少し味噌が多すぎた。
自分で料理をすると何一つ納得の美味しさとならない。
センスの無さは経験を積めば補えるものかどうか、先は長い。

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ジンチョウゲ(沈丁花)とビワ(枇杷)とサトイモ(里芋)など

2024年04月06日 09時52分09秒 | 仕方






植木鉢のジンチョウゲを、雪に埋もれる3ヶ月余り、間引いた竹や不要な丸太などを立てかけた木の根方に隠すようにして冬越しさせてきた。雨や雪からの雫が隙間から垂れるので生き延びられる。しかし毎年の出し入れが、木の成長と共に辛くなってきたので、そろそろ地植えすべき頃合いだ。そうしたら今度は竹や丸太を三角や四角に組んで雪害から守らなくてならない。

昨年初冬に花をつけたビワを大事に藁で囲っておいたら、花が蒸れたようになって駄目になり、実をつけそうもない。近所の同級生が、『雪折れしない程度に縛って雪が積もるままにしないとダメなんだ』と教えてくれた。そういうことは早目に教えてくれないと・・・、せっかく花が咲いたのに、実は一個なるかどうかの残念な結果だ。

サトイモを腐らせず萎縮もさせずに保存するために、畑に穴を掘って埋めておくという方法を試してみた。雪国でもだいじょうぶなのか疑問ではあったけれど、深く掘って土を被せた上に藁も乗せて、雪解け水が真下に染み込んでいかないようにした。それでも腐っているのも少しはあったが、まぁまぁ成功と言える結果となった。でも埋めるのは良かったけれど、掘り出すのが大変だと実感した。2箇所に埋めて、1箇所だけ掘ったのが3枚目画像で、これを種芋として芽出しを促す。籾殻と一緒に段ボールに詰めて、床下収納庫に保管した親芋は3分の2以上も半腐れで、この方法は使えないと分かった。

冬季は無人にする家で冬越しをさせるのは、とにかく難しい。ニホンミツバチも6群のうち、1,2群は完全に絶滅したようで可哀想なことをした。よく調べてみると、まともに生き残ったのは半分だけかも知れない。積雪は少なめでも寒さは例年通りだったようで、生物全般、今季の冬越しも厳しい試練だったに違いない。
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電波時計を購入

2024年04月04日 01時14分01秒 | 仕方


いつごろ誰が買ったか分からない掛け時計が壊れたので新調することにした。ネジ巻き式の骨董的柱時計なら捨てるに忍びないかも知れないけれど、安物の電池式で一冬越したら時間がかなり狂って(遅れて)いて、しかも調整ネジが錆びて取れたのでどうにもならない。それで安物が壊れたから代替安物を買おうという考え。アナログで大きくてにシンプルなのが気に入り、値段もナイスな1980円。しかもホームセンターが今だけ5%引きだったから1880円。
電波時計だということを気にも留めなかったのだけれど、取説を読んでみるとなかなかの優れもの。RESETボタンを押すと12時に3本の針が勝手に進み、RECボタンを長押しすると標準電波を受信して正確な時刻を表示するというもの。受信するまで最大16分かかるとあって、見続ける根気はなく、ごそごそと別のことをやっているうちに、福島にある標準電波送信所からの電波をキャッチしたようで、勝手に正確な時刻になっている。テレビの時刻表示と見比べてみたら正確に秒まで一致していた。1日最大6回自動受信を行い、時刻修正をするんだとか。ただいま秒針が12の位置に止まっている。なぜか午後10時から午前6時の間は秒針停止機能があるのだ。眠る時間は秒単位を忘れてゆっくりせよということかなどと考えたが、秒針の音が気になって眠れない人への配慮なのだろうと思われる。私のような者にとっては余計なお世話だ。
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食後はスイーツ・ビュッフェ

2024年03月25日 10時49分10秒 | 仕方






昨日は、あるお祝い会に参加して、食事の後は会場を移動してのスイーツ・ビュッフェ。セットになっているのだそうで、スイーツのバイキングは初めての経験。話には聞いていたけれど、なるほどこれは楽しい。すべての菓子ケーキがミニサイズなので種類をたくさん選べる。総てを一つずつ取ることもできないほどに多様なので、それなら好きな種類をいくつも取るという方針にした。イチゴが散りばめられていたので取ってみたら、それは飾り付けの作り物だった。イチゴならやはりこれと、苺大福を3個4個と取り、チョコレートケーキもそのくらいに、あとは焼き菓子風だったり、カップに入っているのを取り、1回目は軽く平らげる。歳の割に皆がスイーツは男女格差なく別腹らしく、2回目に立つ。ヒトの手元を見てみると、同じような取り方をしている皿がない。分析するまでもなく歳には関係なく好みも癖もあるようだ。コーヒーを選んだのは間違いだったな。紅茶やオレンジジュースを選んだら良かったのにと後から思ったりもした。次があるかどうかは分からないからこそ、面白い経験だったので気分高揚。帰宅して寝転んでいたら、もどしそうになるほどだった。もうどんなバイキングも遠慮したいと思う歳になっているのに、まだこういう食べ放題を経験することができて、ためになる会だった。最後の画像は、帰ってから夕飯までに腹ごなしすべく散歩した途中のパシャ。ソメイヨシノはまだまだの様子なのにもう葉っぱも出て散り始めている種類もあるのか。いなかの山にあるヤマザクラのようだ。
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夏ミカンと花梨

2024年01月14日 12時25分00秒 | 仕方






住宅街を散歩していて、常緑の葉に黄色い実がいっぱいの柑橘系を観ると、花の乏しい時季だけに気分が良い。
いつも生っている感じがして、橙(だいだい)なのだろうと思っていたけれど、一回りも二回りも大きいから夏ミカンらしい。
専門農家が育てるのとは違い、庭先に植えられた夏ミカンは酸っぱくて食べにくいそうだ。
どこでもたわわに実っているのに収穫されないという事情ならば、まことに残念なミカンだ。
生ったまま腐りかけているのは見ないし、落果も見ないのは、適当な時季に採り去って廃棄するのだろうか。
それと比較すると、花梨は個人の家に植えられているのをほとんど観たことがなくて、たいていは公園。
そして秋から冬にぼとぼとと実を落とし、つぎつぎと腐っていく中で腐らずに頑張っている実もある。
昨年拾って蜂蜜漬けにしたのがまだ残っているけれど、今年も同じ公園で拾えたからにはノドの薬として作らないではおかない。
夏ミカンは酸っぱいだけなのだから目の保養だけ。
尚、花梨の実の手前はクチナシの花殻があったので摘んできたのだが、これを煮出したら黄色くなるのかどうか。

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左義長に獅子舞と火男(ひょっとこ)

2024年01月13日 12時13分14秒 | 仕方






学区の小学校グラウンドで左義長が行われるということで、注連縄(しめなわ)を持って行った。
左義長はここ1、2年前に知った言葉で、どんど焼きのこと。
山を越えた谷間に炭山という陶芸の里があり、そこから神楽をやる1団が招かれて演技をしていた。
ひょっとこ面を被った年配の人が座長らしくて、『歩いて1時間半、車なら10分の山の向うから来ました・・』と挨拶した。
バスも通っていない奥地から来たということを認識してもらうツカミで、笑いをとっていた。
笛、小太鼓、大太鼓、鉦(かね)、神楽、ひょっとこの6人だけの構成員だが皆の腕がすばらしいと思えた。
ひょっとこを変換したら火男とでてきて、検索してみたら火男面は縁起物ということなので、どんど焼きに火男は居て当たり前。
この座長のひょっとこ踊りがなかなかにナイスで、これら構成員は皆が陶芸家とか陶芸職人ではないかと思われる。
尚、注連縄の橙(だいだい)は外して、持っていかなかった。
神が宿っているので有効利用するのが良いとかなんとかで、柚子(ゆず)代わりの薬味になるのかどうか試すべし。
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