鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ビオトープが完成

2024年04月28日 08時08分08秒 | 仕方








小さな田と畑という地目の、じめじめしていて、あまり陽の差さない場所を掘り、二つ目のビオトープが完成した。
田の地下には水抜けしないための硬盤という層があるのだが、それを突き破らないようにしながらもそこそこ深く掘った。
田に水を引き入れる水道施設の蛇口を少しだけ開けて徐々に水を入れる。
一つ目の小さなビオトープにはメダカがいるので一気に入れるようなことはしない。
染み出す水もあるので、蛇口からはちょろちょろ程度にひねり、一つ目から二つ目のビオトープへ、そして、稲作をせず里芋を作る大きな田(畑)へと水は最終的に流れていく。
1枚目画像は土木専門家として、さすがのテクニックの手本を示してくれる友人。
2枚目は、友人の指導を受けながら、試行錯誤している私。
3枚目は、水が張れた今朝のビオトープは、縁が凸凹ながら一応の完成形。
4枚目は、うちのヤマブキ(山吹)が今年も竹藪の崖上から雪崩れ咲き。
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ビオトープを作る

2024年04月27日 07時29分29秒 | 仕方






緒についたばかりの状態だけれど、効率を重視せずに慎重にのんびりやるつもり。
先ずは安全確認しつつ運転をゆっくり習得すること、重機の能力を確認すること、そんなことを目標にやる。
2枚目画像は、一昨年少し掘り下げた泥田で冬越しをしたメダカ達で、ざっと20匹たぶん30匹以上。
メダカの安定的棲処を作り、その他多くの水棲動植物を自然な状態で観察できるビオトープを作るのが第一目的の重機レンタル。

3枚目画像は、我が家の唯一陽の差さない北東入り隅地に植えたクリスマスローズ。
下向きにしか咲かないので、撮ろうとなれば必ずしゃがみこんで低いアングルからとなる。
マウントを取ろうと常に考えているような人間には見えないだ景色。
永く雪に踏みつけられていても健気に起き上がり慎ましくおしゃれな花を咲かせる。
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独りではできないこと

2024年04月24日 06時50分20秒 | 仕方




いつもの友人がいつものように数日滞在予定でやってきて、以前から目論んでいたビオトープを完成させることにした。
先ずは、土木工事会社に勤めていた彼の腕を頼りに、重機のレンタル屋を物色する。
こちらの同級生からのアドバイスもあり、借りるなら1ヶ月単位が割安らしいので、その線でいく。
友人が見ている黄色の2t相当のものが、運搬費込みの1ヶ月でおよそ15万円+税。
その奥の3tクラスが多分、4万円ほどアップということだった。
多少大きめが良かろうと一括前払いで奥の方に決め、1ヶ月17万円+税=18万7千円。
ずっと友人とこちらの同級生がやってくれるわけではないので、私は1ヶ月後にはベテランオペレーターになっている予定。
ウェルカムディナーは、半分ほど食べてしまってから撮ったのだが、メインは銀鱈の煮付け。
入れ歯を忘れてしまったという友人のことを考えての歯の弱い人用メニュー。
入れ歯は本日、ユーパックで送られてくる。
先日、幼友達同級生宅で食べた長芋の煮付けが美味しかったので真似たもの、柔らか目の野沢菜蕾菜のお浸し、コゴミのお浸し、大根おろしなど貧弱だが、私の精一杯。

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鼠捕り

2024年04月20日 09時15分44秒 | 仕方


居間にネズミが平気で入ってくるようになった。
ネズミの糞のようなものが転がっていて、そうなのかそれとも私が作業ズボンに着けてきてしまう何かの種のようなものなのか疑問に思っていた。
ネズミに食料などをかじられないよう、餌食となりそうなものは冷蔵庫や食料ボックスに収納しているので入られても被害はないはず。
それでも、実際に建てつけの悪い障子の隙間からネズミが入って来るのを目撃してしまった。
歩き回られるのも嫌なら、置き土産はもっと嫌なので、とりあえず手持ちのネバネバシートを通路と思しき場所に3枚仕掛けた。
ところが難関のはずのシートをどうやって避けて入ったか、ふと気配を感じて横を見たら、1m以内の至近距離にまで来ていた。
そうなったら、なにがなんでも捕まえてやろうと闘争心がわく。
昨年天井裏で大ネズミを捕まえ、再度の用心にと屋根裏に仕掛けっぱなしだった鼠捕りを、高野豆腐を餌にして縁側廊下に仕掛けた。
次の朝見ると、まんまと餌を盗られていて、ゲートは上がったままだった。
そこで何かもっと良い餌、引っ張らないといけない餌を付けるべく、食パンを購入して耳を取り付けた。
半日弱経った22時頃に、ばたっと音がしてびっくりしたのだが、そうかやったかと思い至った。
見てみると、間近で見かけた小さい、多分ハツカネズミと思われる奴が閉じ込められていた。
おしっこをされたら嫌なので、とりあえず玄関外に出しておく。
翌、昨日の朝、ふつうならカゴの中で暴れたりするものだけれど、生きてはいるもののおとなしい。
朝のルーティーンが終わり、うちの田んぼ横を流れる用水路の深みに沈めるために紐を用意して、出て見ると動かなくなっていた。
仮死状態の擬態をすることがあるのはオポッサムだったか、そういう振りかもしれないと思った。
騙されまいぞ、と予定通りに沈めてみても動く気配がない。
それでもしばらくそのままにしてから引き上げ、畦に転がしておいた。
トンビとかカラスとかがさらっていくだろうと思ったけれど、半日経って見に行ったが生き返ることもなく、そのままだった。
本当に死んでいたのか、私が沈めたことが致命的だったのかは判らない。
半日も経たずに餓死したのだとすれば、よほどの飢餓状態だったからこそ私の目にも触れるほど接近し、野生の勘も鈍らせ、罠に掛かったか。
などと思ったりするけれど、1匹とは限らないので、鼠捕りはバーナーで炙って死の痕跡を消し、再度仕掛けた。
あれから丸一日経ってもネズミの気配は無く、やれやれ良かった、これで安心してうたた寝もできそうだ。
今朝見ても、パンの耳はそのままなので、1匹だけが我が家への侵入経路を見つけ、人の気配つまり食料の匂いにつられて徘徊していたもののようだ。
夜中に、自分は意外に残酷、というような嫌な夢を見た。
夢見の悪いことは避けたいけれど、仕方ないことだってある。
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アカタテハ(赤立羽、赤蛺蝶)など

2024年04月11日 08時25分08秒 | 仕方






組立式にしているテラスを物置から出しているときに、ひらりとこの蝶が落ちた。
物置を選んだのは正解だったはずだけれど、越冬に失敗して死んだものと思われる。
そのように思って検索してみると、やはり成虫越冬のタイプで『暖かい日には冬でも飛ぶことがある』などという記述があった。
すると、時には飛び回って蜜はないにしても露なんぞを摂取する必要があるのに、閉鎖空間でそれがなし得なかったか。
全く翅は傷んでないのだから、撮っただけではもったいない気がしてきた。
落鳥という言葉はあっても落蝶はないと思うけれど、この落蝶はガラス瓶に保存しておきたい。

昨日は町に出たついでに回転寿司で夕飯を摂った。
精米した米が無く、カレーライスも玄米だったのだが、そうなると無性に白い米が食べたくなり、回転寿司だったら一番納得がいく。
普通なら大体1000円くらいで十分なのに、昨夜は冒険をして天ぷらも奮発してみた。
65歳以上のプラチナカード5%割引を使っても1431円はなかなかの口福であった。
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本日の朝食

2024年04月10日 08時46分00秒 | 仕方


昨夕カレーを作ったので、今朝もカレーライス。
肉はカレー用豚肉で、ニンジンは当地の雪下ニンジン(同級生からのプレゼント)なら、タマネギは新玉なのにイマイチ。
具の中で一番美味しいと思えるのはジャガイモで、これは私が作ったものだからの自画爺さん。
味噌汁のために買った小松菜をソテーに変更して、検索したレシピ通りにやってみた。
オリーブオイルが無くて使わなかったのが敗因か、蒸し方が足りなかったか、小松菜が2日経っていたからか、とにかくあまり美味しくはない。
フキノトウ味噌は敷地内で採ったのを自作したのだが、少し味噌が多すぎた。
自分で料理をすると何一つ納得の美味しさとならない。
センスの無さは経験を積めば補えるものかどうか、先は長い。

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ジンチョウゲ(沈丁花)とビワ(枇杷)とサトイモ(里芋)など

2024年04月06日 09時52分09秒 | 仕方






植木鉢のジンチョウゲを、雪に埋もれる3ヶ月余り、間引いた竹や不要な丸太などを立てかけた木の根方に隠すようにして冬越しさせてきた。雨や雪からの雫が隙間から垂れるので生き延びられる。しかし毎年の出し入れが、木の成長と共に辛くなってきたので、そろそろ地植えすべき頃合いだ。そうしたら今度は竹や丸太を三角や四角に組んで雪害から守らなくてならない。

昨年初冬に花をつけたビワを大事に藁で囲っておいたら、花が蒸れたようになって駄目になり、実をつけそうもない。近所の同級生が、『雪折れしない程度に縛って雪が積もるままにしないとダメなんだ』と教えてくれた。そういうことは早目に教えてくれないと・・・、せっかく花が咲いたのに、実は一個なるかどうかの残念な結果だ。

サトイモを腐らせず萎縮もさせずに保存するために、畑に穴を掘って埋めておくという方法を試してみた。雪国でもだいじょうぶなのか疑問ではあったけれど、深く掘って土を被せた上に藁も乗せて、雪解け水が真下に染み込んでいかないようにした。それでも腐っているのも少しはあったが、まぁまぁ成功と言える結果となった。でも埋めるのは良かったけれど、掘り出すのが大変だと実感した。2箇所に埋めて、1箇所だけ掘ったのが3枚目画像で、これを種芋として芽出しを促す。籾殻と一緒に段ボールに詰めて、床下収納庫に保管した親芋は3分の2以上も半腐れで、この方法は使えないと分かった。

冬季は無人にする家で冬越しをさせるのは、とにかく難しい。ニホンミツバチも6群のうち、1,2群は完全に絶滅したようで可哀想なことをした。よく調べてみると、まともに生き残ったのは半分だけかも知れない。積雪は少なめでも寒さは例年通りだったようで、生物全般、今季の冬越しも厳しい試練だったに違いない。
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電波時計を購入

2024年04月04日 01時14分01秒 | 仕方


いつごろ誰が買ったか分からない掛け時計が壊れたので新調することにした。ネジ巻き式の骨董的柱時計なら捨てるに忍びないかも知れないけれど、安物の電池式で一冬越したら時間がかなり狂って(遅れて)いて、しかも調整ネジが錆びて取れたのでどうにもならない。それで安物が壊れたから代替安物を買おうという考え。アナログで大きくてにシンプルなのが気に入り、値段もナイスな1980円。しかもホームセンターが今だけ5%引きだったから1880円。
電波時計だということを気にも留めなかったのだけれど、取説を読んでみるとなかなかの優れもの。RESETボタンを押すと12時に3本の針が勝手に進み、RECボタンを長押しすると標準電波を受信して正確な時刻を表示するというもの。受信するまで最大16分かかるとあって、見続ける根気はなく、ごそごそと別のことをやっているうちに、福島にある標準電波送信所からの電波をキャッチしたようで、勝手に正確な時刻になっている。テレビの時刻表示と見比べてみたら正確に秒まで一致していた。1日最大6回自動受信を行い、時刻修正をするんだとか。ただいま秒針が12の位置に止まっている。なぜか午後10時から午前6時の間は秒針停止機能があるのだ。眠る時間は秒単位を忘れてゆっくりせよということかなどと考えたが、秒針の音が気になって眠れない人への配慮なのだろうと思われる。私のような者にとっては余計なお世話だ。
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食後はスイーツ・ビュッフェ

2024年03月25日 10時49分10秒 | 仕方






昨日は、あるお祝い会に参加して、食事の後は会場を移動してのスイーツ・ビュッフェ。セットになっているのだそうで、スイーツのバイキングは初めての経験。話には聞いていたけれど、なるほどこれは楽しい。すべての菓子ケーキがミニサイズなので種類をたくさん選べる。総てを一つずつ取ることもできないほどに多様なので、それなら好きな種類をいくつも取るという方針にした。イチゴが散りばめられていたので取ってみたら、それは飾り付けの作り物だった。イチゴならやはりこれと、苺大福を3個4個と取り、チョコレートケーキもそのくらいに、あとは焼き菓子風だったり、カップに入っているのを取り、1回目は軽く平らげる。歳の割に皆がスイーツは男女格差なく別腹らしく、2回目に立つ。ヒトの手元を見てみると、同じような取り方をしている皿がない。分析するまでもなく歳には関係なく好みも癖もあるようだ。コーヒーを選んだのは間違いだったな。紅茶やオレンジジュースを選んだら良かったのにと後から思ったりもした。次があるかどうかは分からないからこそ、面白い経験だったので気分高揚。帰宅して寝転んでいたら、もどしそうになるほどだった。もうどんなバイキングも遠慮したいと思う歳になっているのに、まだこういう食べ放題を経験することができて、ためになる会だった。最後の画像は、帰ってから夕飯までに腹ごなしすべく散歩した途中のパシャ。ソメイヨシノはまだまだの様子なのにもう葉っぱも出て散り始めている種類もあるのか。いなかの山にあるヤマザクラのようだ。
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夏ミカンと花梨

2024年01月14日 12時25分00秒 | 仕方






住宅街を散歩していて、常緑の葉に黄色い実がいっぱいの柑橘系を観ると、花の乏しい時季だけに気分が良い。
いつも生っている感じがして、橙(だいだい)なのだろうと思っていたけれど、一回りも二回りも大きいから夏ミカンらしい。
専門農家が育てるのとは違い、庭先に植えられた夏ミカンは酸っぱくて食べにくいそうだ。
どこでもたわわに実っているのに収穫されないという事情ならば、まことに残念なミカンだ。
生ったまま腐りかけているのは見ないし、落果も見ないのは、適当な時季に採り去って廃棄するのだろうか。
それと比較すると、花梨は個人の家に植えられているのをほとんど観たことがなくて、たいていは公園。
そして秋から冬にぼとぼとと実を落とし、つぎつぎと腐っていく中で腐らずに頑張っている実もある。
昨年拾って蜂蜜漬けにしたのがまだ残っているけれど、今年も同じ公園で拾えたからにはノドの薬として作らないではおかない。
夏ミカンは酸っぱいだけなのだから目の保養だけ。
尚、花梨の実の手前はクチナシの花殻があったので摘んできたのだが、これを煮出したら黄色くなるのかどうか。

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左義長に獅子舞と火男(ひょっとこ)

2024年01月13日 12時13分14秒 | 仕方






学区の小学校グラウンドで左義長が行われるということで、注連縄(しめなわ)を持って行った。
左義長はここ1、2年前に知った言葉で、どんど焼きのこと。
山を越えた谷間に炭山という陶芸の里があり、そこから神楽をやる1団が招かれて演技をしていた。
ひょっとこ面を被った年配の人が座長らしくて、『歩いて1時間半、車なら10分の山の向うから来ました・・』と挨拶した。
バスも通っていない奥地から来たということを認識してもらうツカミで、笑いをとっていた。
笛、小太鼓、大太鼓、鉦(かね)、神楽、ひょっとこの6人だけの構成員だが皆の腕がすばらしいと思えた。
ひょっとこを変換したら火男とでてきて、検索してみたら火男面は縁起物ということなので、どんど焼きに火男は居て当たり前。
この座長のひょっとこ踊りがなかなかにナイスで、これら構成員は皆が陶芸家とか陶芸職人ではないかと思われる。
尚、注連縄の橙(だいだい)は外して、持っていかなかった。
神が宿っているので有効利用するのが良いとかなんとかで、柚子(ゆず)代わりの薬味になるのかどうか試すべし。
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次世代患者案内システムで診察予約

2023年12月19日 08時25分25秒 | 仕方


昨日はカード入れに病院の診察券が見当たらなくて慌てた。
病院では、受付機に診察券を入れると携帯電話型タブレットがでてきて、画面の指示に従って動くシステムになっている。
予約票を示して臨時に受付を済ませ、タブレットも受け取り、駐車場の割引も駐車券にハンコを押してもらってできることになった。
診察券のバーコードを読ませるのは、最初の受付機、採血順番受付機、支払い機、駐車場ゲート料金支払い機と4回もある。
私はスーパーではセルフレジを選ぶし、ガソリンスタンドはセルフしか使わないのに、今回の病院ではすべて受け付けを通すことになった。
自宅での私の動線に落ちていないか指示はだしてあるけれど連絡がなくて、採血結果待ち2時間待機中にもパス入れと財布を丹念に探した。
失くなっているのが診察券だけらしいのが不審で、よく考えてみると、プラスチックの診察券がかさばるのでパス入れから出したような・・。
それなら『お薬手帳』に挟んだはずと推理してぱらぱらやってもでてこなくて、でも結局、手提げ袋の底の隅に在ったというお粗末。
診察券再発行手続きにいくらか掛かるのだろうなぁ、などとも考えていただけに、やれやれだった。
そこで、そろそろやろうと考えていた『次世代患者案内システム』アプリをスマホに入れることにした。
私も次世代患者にならなければならない。
これで、予約日に病院内へ入るだけで受付完了となるので受付機に並ぶ必要もなく、タブレットは自分のスマホが代用する。
会計もクレジットカード情報を入力すれば並ばなくても良さそうだったけれど、『公費の自己負担限度額のある方』は利用不可。
結局、最初の受付機に並ぶ以外は診察券が要るようだ。
新年1月の予約は甲状腺の耳鼻咽喉科で、泌尿器科は1年後の年末だ。
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銀杏拾い

2023年12月10日 10時12分33秒 | 仕方




冬季積雪期間は生家にいても農作業はできないので、昔の農家が都会に出稼ぎに行ったように私もこちらを離れる。
雪囲いはできたし、そうだ銀杏拾いをしようと、土壇場になってようやく、その気になった。
銀杏は裏表がないのか、ことしも鈴生り豊作で、したがって粒が小さい。
一生懸命に拾おうという気がなく、拾ってくれる人達も少量で満足するので、公孫樹の下は銀杏だらけ。
鈴生りの小さい状態で少し叩き落として間引き、熟したら脚立に上がって、落ちる前の大きめの粒を収穫したら、中が翡翠色の良い実が採れる。
それは分かっているけれど、そこまでやる気もなかなか起きず、気持ちが入らなければケガをする危険もあるのでやらない。
とりあえず大きめの粒を拾うようにして、葉っぱを一緒に掴んでしまわないようにも気をつけてやり、腰が痛くなりそうになってすぐに止めた。
粒がこぼれ落ちない程度に隙間のあるプラケースに入れ、裏の農業用水路に降りて、長靴で踏むつぶして果肉をほぐし落とす。
長靴が裂けているのに気づかずにいて、いきなり冷たい水が左足を濡らし、それを我慢しつつ踏み続け、きれいにした。
踏みすぎて割れたのや奇形を取り除いたら、わずかこんな量。
来春の雪解け時に現れる、拾い残しというよりは、ほとんどが放置状態の落果は、果肉がしぼんでいても中身可食部分はだいじょうぶなのだ。
しぼんだ果肉が殻にこびりついて、他所様に差し上げる形に洗い上げることはできないが、自家用に食べるなら問題ない。
てなことで、食べたら美味しいんだけどなぁと思いつつ、持ち帰るのはこの程度で良しとする。
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形見と言うか遺品と言うか

2023年11月27日 10時02分44秒 | 仕方




四半世紀前に亡くなった母の洋服ダンスを整理していたら、こんなものが見つかった。
誰かのフランス土産ということなのだろうと思われるエルメスの石鹸と香水。
使おうとした形跡もないので、中を確かめることも嗅ぐこともせず、どうしたものかと考えて、ケアハウスに住む要介護1と認定された姉に託すことにした。
どういう種類の糸なのか、紡績工場の機械にセットされてあるべきと思われる代物が隠してあるような格好で見つかった。
何本かで縒らなければ糸や紐としては利用できそうもない弱さで、簡単に千切れる。
こんなものはどうしたら良いのか途方にくれるというほどでもないけれど、捨てるに忍びなく、利用も不可能となれば、しばらくは飾っておくしかない。
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積雪に備えて雪囲い

2023年11月18日 10時35分55秒 | 仕方






ビワ(枇杷)の幼木に初めて花が咲いた。
このビワはヒヨドリ(鵯)が食い散らかして落とした実から発芽して成長した木で、植木鉢に移し換えておいたのを宇治から持ってきて生家に植えたもの。
冬に花を咲かせるビワは、こちら雪国では育っても実をつけられないのではないかと思ったが、近所の同級生宅ではよく生ると聞いている。
医者いらずと言うのだったか、身体に良いということばかりではなく、私はあの微妙な甘さ加減の独特の味が好きなのだ。
というわけで来年に期待するわけだけれど、花を傷つけないように、雪の重みでもげたり折れたりしないようにと雪囲いに気をつかう。
植えた当初から打ち込んである杭に細丸太をくくりつけ、根元に近い部分で枝をまとめてしばり、花の部分は稲わらがかぶるように縛った。
こちらのホームセンターで買って植えた柿の木2本も雪囲いの緊縛をやり終えた。
あとははしごを立て掛けてあるサクラの木だけなのだが、高い部分で引き絞り、中程で縛ったのを再度強く引き絞らなくてならない。
縄を使い切ってしまったので、買いにいかなくてはならないのだが、ぐずぐずしているうちに重たい初雪が降ったら、たちまち枝折れするに違いない。
そうなったら、それはそれで仕方ないと、自分で植えたのではない木の雪囲いは扱いが違い気乗りもしない。
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