今週の映像トップニュースは中川昭一氏の「もうろう記者会見」で決まりのようだ。外国に恥をさらしたということで辞任となったが、日本国内での事だったらそこまではならなかっただろう。周りの者がなぜ飲酒を、或いは会見を止めなかったのか謎は深まるばかりだ。
事後の対応が潔く正直に告白しての反省陳謝であれば、辞任に追い込まれることはなかったかも知れないのに迂闊なことだ。「ごっくんしていない」なんて・・・。最近の国会や周辺での流行りは『笑っちゃう』だけれど、そこまで笑いをサービスしてくれなくてもいいのにと思う。
さて犯人探しだ。薬は単なる言い訳で、単純に深酒をしたということはありうるだろうか。始めから、保護主義政策阻止や各国協調しての金融危機打開策を探るなどの結論ありきで、参加することにだけ意義のある会議だったとしても、気が緩んで自発的な深酒をしてしまっての泥酔は考えにくい。却下。
風邪薬を普段よりも多めに飲んだと言っているが、薬の名前を明らかにする訳でもないから言い訳に過ぎないだろう。本当に薬を多めに服用することなんてあるのだろうか? そんないい加減な健康管理を周りが許している訳がないと思われるので、これも却下。
記者会見の場へは、足がふらつくこともなく普通に歩いていったが会見が始まったとたんに変になったという。時限爆弾のように時限発火でいきなりヘロヘロになったのだ。これは何かの陰謀があったに違いないと考えるのが普通ではないのか!? 本人もハメラレタと気づかない程の巧妙な陰謀ではないのか? 思わずいらぬ嘘までつき下手な弁解までしてしまう程に計算された罠ではなかったか!?
記者会見で眠そうにしているのは時差ぼけもあり、重責を担っている忙しい身だから仕方ないにしても、呂律が回らない一言を発した途端に非常事態を感じ取って秘書なり随員の官僚なりがなぜ駆け寄らなかったのか・・考えてみれば不思議だ。
体調の急激な悪化という格好で押さえ込みのような抱きかかえ方で会場から連れ出して当たり前の事態だっただろうにと思う。両隣にいたおじさんも頼りないものだ。まるで他人事だ。片側から椅子を持ち上げて転ばした方がまだ事態はまだましだったのだ・・後付けかもしれないけれど。
麻生総理を解散総選挙に追い込むための工作? それはありえないだろう。何を言われたって、支持率が下がったって蛙のつらにション・・暖簾に腕押し、いくらヤジられても「黙って聞けよ!」なんて言っては国会でニヤニヤ笑っている陽気な人だものこれ位では大してこたえない。
G7の会食を中座してホテルで昼食を摂り、その席に財務省幹部と通訳と記者四人が同席したそうだ。記者のうち一人は読売の女性記者だそうだが、同席したことを公表しないで欲しいと言っている記者が二人、あとの一人は回答が届いていない・・・という内容を財務省国際局長が予算委員会で質問に応えて語ったという記事を読んだ。
中川氏が頼んだ赤ワインはホテル側がこれでいいかと問い、中川氏がOKしたという。怪しいのである。ワインに睡眠薬が混入された可能性はないのか? 愉快犯のような人間が混じっていそうではないか! なぜその辺りが追求されないのだろう。事は刑事事件にはならないが、日本の一大事に発展したではないか!?
外国の報道は、皮肉に満ちているようだ。不思議の国日本をさらに強く印象付けただろう。ゆとりと取られてやっかまれたりもしただろうが、これがジャパニーズスタイルのユーモアとは受取られなかっただろうと思うと残念だ。それにしても、眠気をこらえて必死に応答する中川氏の健気さと人間臭さが印象的だった。都会の最終電車なんかでいくらでも居そうなオジサンに見えた。
尚、これらの記述は新聞とテレビとインターネットのニュース記事だけを元にした思いつきでしかない。などと断りを入れるまでもないけれど・・・。
事後の対応が潔く正直に告白しての反省陳謝であれば、辞任に追い込まれることはなかったかも知れないのに迂闊なことだ。「ごっくんしていない」なんて・・・。最近の国会や周辺での流行りは『笑っちゃう』だけれど、そこまで笑いをサービスしてくれなくてもいいのにと思う。
さて犯人探しだ。薬は単なる言い訳で、単純に深酒をしたということはありうるだろうか。始めから、保護主義政策阻止や各国協調しての金融危機打開策を探るなどの結論ありきで、参加することにだけ意義のある会議だったとしても、気が緩んで自発的な深酒をしてしまっての泥酔は考えにくい。却下。
風邪薬を普段よりも多めに飲んだと言っているが、薬の名前を明らかにする訳でもないから言い訳に過ぎないだろう。本当に薬を多めに服用することなんてあるのだろうか? そんないい加減な健康管理を周りが許している訳がないと思われるので、これも却下。
記者会見の場へは、足がふらつくこともなく普通に歩いていったが会見が始まったとたんに変になったという。時限爆弾のように時限発火でいきなりヘロヘロになったのだ。これは何かの陰謀があったに違いないと考えるのが普通ではないのか!? 本人もハメラレタと気づかない程の巧妙な陰謀ではないのか? 思わずいらぬ嘘までつき下手な弁解までしてしまう程に計算された罠ではなかったか!?
記者会見で眠そうにしているのは時差ぼけもあり、重責を担っている忙しい身だから仕方ないにしても、呂律が回らない一言を発した途端に非常事態を感じ取って秘書なり随員の官僚なりがなぜ駆け寄らなかったのか・・考えてみれば不思議だ。
体調の急激な悪化という格好で押さえ込みのような抱きかかえ方で会場から連れ出して当たり前の事態だっただろうにと思う。両隣にいたおじさんも頼りないものだ。まるで他人事だ。片側から椅子を持ち上げて転ばした方がまだ事態はまだましだったのだ・・後付けかもしれないけれど。
麻生総理を解散総選挙に追い込むための工作? それはありえないだろう。何を言われたって、支持率が下がったって蛙のつらにション・・暖簾に腕押し、いくらヤジられても「黙って聞けよ!」なんて言っては国会でニヤニヤ笑っている陽気な人だものこれ位では大してこたえない。
G7の会食を中座してホテルで昼食を摂り、その席に財務省幹部と通訳と記者四人が同席したそうだ。記者のうち一人は読売の女性記者だそうだが、同席したことを公表しないで欲しいと言っている記者が二人、あとの一人は回答が届いていない・・・という内容を財務省国際局長が予算委員会で質問に応えて語ったという記事を読んだ。
中川氏が頼んだ赤ワインはホテル側がこれでいいかと問い、中川氏がOKしたという。怪しいのである。ワインに睡眠薬が混入された可能性はないのか? 愉快犯のような人間が混じっていそうではないか! なぜその辺りが追求されないのだろう。事は刑事事件にはならないが、日本の一大事に発展したではないか!?
外国の報道は、皮肉に満ちているようだ。不思議の国日本をさらに強く印象付けただろう。ゆとりと取られてやっかまれたりもしただろうが、これがジャパニーズスタイルのユーモアとは受取られなかっただろうと思うと残念だ。それにしても、眠気をこらえて必死に応答する中川氏の健気さと人間臭さが印象的だった。都会の最終電車なんかでいくらでも居そうなオジサンに見えた。
尚、これらの記述は新聞とテレビとインターネットのニュース記事だけを元にした思いつきでしかない。などと断りを入れるまでもないけれど・・・。