しばらくブログを書かなかったので文章リハビリに今日の出来事をひとつ。ハヤブサが高速道路の橋脚に巣くうことで、知る人ぞ知る有名なポイントがある。以前そこの近くで、捕らえたハトの羽を地面に降りてむしっているハヤブサを見たことがあった。今日は群れて飛ぶドバトに突っ込んでいくハヤブサを見つけた。
急ぐ用事で車を走らせていたのではなかったから、わき道に入って停まり双眼鏡で覗いてみた。ハトの群れは30羽くらいだったが、一直線にどこかに飛び去るかと思いきや、旋回しながら高く昇っていく。ハヤブサは群れに突っ込んでいくのに一羽も捕まらない。ハトの方が上手でひらりひらりと攻撃をかわす。群れから外れた一羽を追いかけるわけでもなく、突っ込み方も場当たり的で頼りない。ハトがハヤブサを小ばかにしている様子。
たぶん今年生まれで独り立ちしたばかりの未熟モノなのだ。結果ハトの群れに引き離されて、バツ悪くトンビのように旋回していた。それも翼が少し短いのでトンビほど悠然とした感じがなくて、時々パタパタと羽ばたいたりして、つい応援したくなるハヤブサだった。
急ぐ用事で車を走らせていたのではなかったから、わき道に入って停まり双眼鏡で覗いてみた。ハトの群れは30羽くらいだったが、一直線にどこかに飛び去るかと思いきや、旋回しながら高く昇っていく。ハヤブサは群れに突っ込んでいくのに一羽も捕まらない。ハトの方が上手でひらりひらりと攻撃をかわす。群れから外れた一羽を追いかけるわけでもなく、突っ込み方も場当たり的で頼りない。ハトがハヤブサを小ばかにしている様子。
たぶん今年生まれで独り立ちしたばかりの未熟モノなのだ。結果ハトの群れに引き離されて、バツ悪くトンビのように旋回していた。それも翼が少し短いのでトンビほど悠然とした感じがなくて、時々パタパタと羽ばたいたりして、つい応援したくなるハヤブサだった。