


散歩エリアの中で1番大きな幹線道路の歩道を歩いていて、何となく変な景色を観た。
川岸に大きな茶色の犬が、流れを背にしてお座りをしている様子。
読み書きにメガネは要るけれど遠目は効く方なのだが、鉄道橋のコンクリート橋脚と比べると犬が大き過ぎる。
それなら何だろうと土手を歩いて向かっていくと、犬の姿はだんだん崩れ、灌木に引っかかったゴモクの集合なのだと判明した。
拍子抜けだったので、コンクリート護岸を斜めに少し降りて鉄道橋をくぐった。
すると上りと下りの鉄道橋の隙間(撮り鉄ファンなら喜びそうな場所)に立つことができた。
危険区域に入り込んだわけでも、柵を乗り越えたわけでもなく、変なスポットにすぽっとハマり込んだ具合。
向かってくる電車は駅に近過ぎて撮りにくかったけれど、去っていく電車はまぁまぁの出来。
エノキタケ(榎茸)は束になった石突を残し、上手くやれば再生できるということを知って実験中。
エアコンのない部屋で石油ストーブを燃やす生活では、冷える時間も多いので伸びが悪い。
これでは食べるほどの量にならない。
暖かくならなければ、うまくいかないことは分かったので、夏に期待して再開したい。
種明かしをしていただいても「犬」にしか見えません。
「ゴモクの集合」とは何かしら???
調べてみて納得しましたが「五目」をそのように使うとは知りませんでした。
「様々な雑多なものの集合体」という意味なのですね。
尋常ではなく大きな犬...というサイズ感は分からなかったので
大きな犬が物憂げに何かを眺めている姿に見えました。
なぜ川面を眺めないの?とは思いましたけれどね。
美大生たちの小さな展示会などで出会いそうなオブジェ...そんな風にも見えてきます。
>ゴモクは五目... への返信
毎度お世話になります😃
五目御飯というのは、故郷にはあったかどうか・・
関東に出てから知ったような気がします。
雑多な何かという意味で、ゴモクを使うのは、関西に来てから知ったような気がします。
方言的表現なのかもしれないのに、辞書で確かめることもなく、当たり前のように使ってしまいました。
Luneさんがぴんとこなかったということは、関西系表現かもしれません。
調べもせずにとりあえずのお礼を・・・ありがとうございました。
この後、調べてみます。