鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ナイスなベンチ

2016年04月23日 00時01分36秒 | アングル


気に入ったから撮っただけなので、コメントすることも無いのだけれど・・。
石と木の座り心地を、その時々の気温や気分で変えられるベンチだ。
尻に火がついたのを、冷たい石で冷やしたい時もあるだろう。
冷房で冷えきった尻を、太陽に照らされて焼け石のようなベンチで温める人もいるだろう。
日向ぼっこをしたり、時間調整をしたりするためにちょっと腰掛けるのに木部は良さそうだ。
柔らかい感触の木部に腰掛け、動悸を抑える人もいるかもしれない。

そんなことよりも、思い出すギャグがある。
ジミー大西が芸術家になる前のこと。
村上ショージがベンチに歩いて行って、手の先でちょいと触り『意外とベンチじゃな~い?』と語尾を上げて言うのである。
ジミーは可笑しくてたまらない様子をするのに対して、明石家さんまは唖然として『何がおもろいんや?』と言うのである。
そうしてショージは、ジミーと二人で、『これが分からへんて、かわいそうやなぁ』と少し嘲るようにクスクス笑うのだった。

『意外に元気じゃない』という掛け言葉に微妙なプラス・アルファがあって、私は即座に大笑いしてしまった。
一緒に観ていた連れは、さんまと同じ反応で、私を意外に単純でレベルが低いと言うのだけれど、人の面白がるツボは人それぞれ。
コメント (2)
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