鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

路傍に咲く花

2016年04月12日 06時43分43秒 | 身の周りの植物




近頃は、けもの道のような抜け道、それも持ち主や行政などから見て見ぬふりをされているようなところにしか土の道はない。
というわけで路傍の草となれば、舗装のつなぎ目とか縁石周りから生えるヤツのことになる。
スミレやタンポポは花を咲かせたら邪険に踏まれることも避けられるだろう。
タンポポとタンポポの間に生えたこの草はオオバコだろうか。
だとしたら良い位置に芽吹いたラッキーなヤツに見えるが、踏みつけられることにはめっぽう強いヤツ。
子供の頃は、こいつの花茎を交差させて引っ張りあう遊びをよくやった。
タンポポの茎も千切って乳色の汁が出たのを手の甲に押したり、付けっこしたり。
わざわざ千切らなくても良いものを、目に付く何でもおもちゃにして容赦なしのガキ時代。
コメント (2)
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