昨日の未明3時頃だったか、異様な音に目が覚めた。
何か獣が唸っているような音で、大きくなったり小さくなったりする。
家の中のようでもあり、外のようでもあったので、寝ている2階の間から電灯をつけずに廊下へ出てみた。
それでも音は間欠的に聞こえてくるので、廊下のサッシ窓を開けてみた。
竹藪と私の車と母屋に付け足した作業小屋の入り口が薄ぼんやりと見えるのだが、どれも異常はないようだ。
それでも音は聞こえるので、家の中のような気もして、スリッパを履かずに足音を立てないように階段を降りた。
そうしたら、2階に居た時より大きく唸り声らしき音が聞こえて、そこではたと気がついた。
1階の奥にある寝間と呼んでいた部屋の掃除機掛けをやり、コンセントを入れっぱなしにしていたことを。
接触不良を起こした故障なのか、数段階あるスイッチを完全オフにしているのに、時々モーターの回る音がするのだ。
最近の家電は作動スイッチを切っても、コンセントが入っていれば、待機電流が使われる仕組みも多い。
アイコンが誤作動なのかもしれないし、叩いたら治るのかどうか。
その誤作動を昼間にも経験していたので、思い出せたのだが、これが初めてだったら、かなり不気味だったはず。
連続音ではなくて、『ういぃんういぃんうおぉうおぉ』という高低強弱のある音だからなおさら。
気楽に見えても、聴こえにくくなった耳をいつもそばだてて、独り暮らしは緊張の連続でもあるのだ。
画像は、ビオトープの岸に生えてきて、初めて名を知ったイボクサ(疣草)。
電子レンジが、冷蔵庫が、クーラーが、車が、プリンターが、炊飯器が悲鳴をあげました。
扇風機はチバッています。
旅に立つときは、不要なコンセントは、抜いておこうと思っています。
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焦点が合うまで、とにかくたくさん撮る、これに尽きるように思います。
自分のスマホの特徴にようやく慣れてきた面もあります。
長期不在でもコンセントを抜けないのは、冷蔵庫だけですよね。
台所部分のブレーカー以外は、落としておくのがお勧めです。
私は暗い時に到着することもあるので、門灯とか玄関上がり框上の電灯は点けたままで、ブレーカーを落とします。
電化製品はみんな長持ちするようになってますけど、それでもうまい具合に年数が経ったら故障するように造られてますね。