この下を通るときは素早く注意深くがモットー。油断すると脳天やら襟首あたりに冷たい雫が落ちて、「ひぇっ」と叫んでしまうことになります。鍾乳洞の滴る乳です。今朝のバラエティで、鍾乳石が1cm育つのに100年かかるとか言ってましたから、画像の1番長いのなんか500年程経っています。
そんなこたぁないでしょう・・いくら何でも・・幹線道路を横切る地下通路天井なのに・・・。
鍾乳ってどういう意味かな・・と調べたら、釣り鐘のイボイボのことだとか。鍾はcasioの新漢語林によれば『あつめる』とか『あつまる』という説明ですから、オッパイの集まった洞窟が鍾乳洞ということのようで、近場の鍾乳洞鍾乳石は貧弱なニホンザルの乳首みたいです。
白華現象って建築業界では言っていて、ハッカーにやられるほどじゃぁないけれど、ちょい悪ウィルスのような厄介モノ。水の道ができてしまって、鍾乳石と同じものができてしまうんですね。
長いのは折れると思うんですけど、これって取れないんですよね。石膏みたいな柔らかいもんじゃなくて、ほとんど石状態。
発育を見守りたいと思います。