エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

冬を越せるだろうか。

2009-12-08 | 自然観察
       【初冬 磐梯夕景】

   昨日、冬タイヤに交換した。昨日は冬将軍が到来、天気予報も雪で、午前中に裏磐梯の雪景色がLIVEでテレビ中継されていた。少し早いと思ったが、娘の車を換えていたので、手伝いながらついでに自分のも換えた。息子が換えてくれることになっていたが、心配されるほど弱くはない、朝飯前で交換した。

 大分寒くなり、最低気温は0℃前後、日中も上がらず一ケタだ。
 庭を巡ると、サザンカかがきれいに咲いていた。八重咲きの大輪、赤に白い斑入りのツバキも開いた。木陰のサルビアが、まだ鮮やかに咲き続けているし、フレンチ・マリーゴールドも強い。秋の初めから咲き出したヒメツルソバも鉢いっぱいに咲き続けている。この耐寒温度は-5℃というから、真冬には取り込みたい。また、名前がわからない、ビロードの白っぽい葉でつぼみをいっぱい付けていた花が黄色い花びらを開き始めた。冬の庭に凛として立っていた。野草ではないこの園芸種は、毎年冬は家に取り込んでいた。赤やピンクの花びらのゼラニュウムも、まだ庭に出しっぱなしだ。

 これからの厳寒の銀世界を思うと、いずれも冬は越せないだろう。 近々、最後の冬への備えをしなければと思っている。


 【?】

 【ヒイラギ】

【アドルフ・オードソン】

 【ヒメツルソバ】

【フレンチ・マリーゴールド】

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