エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

鶴ヶ城の雪景色

2009-12-18 | 日々の生活

昨晩まで雪がなかった。今朝起きてびっくり、大雪だった。久々の雪景色に元気が出た。
物置から長靴やブーツを出して、しばらく履けないズック類をしまった。娘たちの車の雪を落とし、すぐに子供たちの道を付けた。じきに防寒の衣類も脱ぐほどの汗をかいた。久々に身体を動かしたせいか、朝食もすがすがしい気分で美味しくいただいた。
 孫たちが家を出る7時半頃、雪はかなりの降りで、落としたばかりの車のフロントガラスに見る間に雪が積もった。昼過ぎまで降り続き、積雪は40センチを越えたのではないだろうか。
 雪の重みでたわわに曲がったクロチクや、きれいに咲いていたサザンカをすっぽり覆った雪を雪はねで揺すって落として歩いた。た。昨日まで寒さに耐えて咲いていたサルビアや背の低い緑はすっかり雪に隠れてしまった。もはやこれまで、春までしばしのお別れだ。
 
 萌花ちゃんの幼稚園は今日で終わり、午前中に元気に帰ってきた。明日から約3週間の長い冬休みに入る。また忙しい日々になるか。萌ちゃんは会津ユネスコ幼児画展の賞状をもらってきた。どんな絵を描いたのか、午後からママとばーちゃんと萌花ちゃんを乗せて文化センターまで見に行った。
萌花ちゃんの絵は4歳児の部に虹と遊ぶ子供たちがカラフルに描かれていた。一年前の作品だろう。最近は、しょっちゅう女の子の絵を描いているが、賞状をもらい励みにもなるらしく、絵には関心が高い。。休み中、一緒にいろいろ画いてみようと思っている。



みんなを降ろして、じいは急ぎ足で隣の雪のお城へ向かった。季節を問わずに美しい鶴ヶ城だが、雪吊りされた多行松とお城の写真を撮りたかった。。やはりお城の雪景色はすばらしかった。









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