透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

52 ヤグラーさんに会えた

2014-02-16 | C 名刺 今日の1枚

52枚目 南信在住のヤグラーさん

 

■ 昨年の11月に京都で51枚目の名刺を渡す機会があったが、その後今までなかった。今日(16日)、52枚目の名刺を南信(長野県は北信、中信、東信、南信と4つにエリア分けがなされる)在住のヤグラーさんにお渡しした(これ以上のことは秘さなくては)。

安曇野まちなかカレッジ 安曇野学講座で「火の見櫓っておもしろい」と題してお話させていただいた。記録的な大雪で中止かと思ったが、主催者に昨夕確認すると予定通り、とのことだった。ならば遅刻するわけにはいかぬ、と昼食後に出かける予定を変更、朝8時過ぎに家を出た。

幹線道路は既に路面が顔を出していたが(写真は会場近くの道路の様子。穂高消防署と火の見櫓もどきの消火ホース乾燥塔)、枝道は圧雪路面でデコボコ状態で幅も狭く、すれ違いに苦労することも何回かあった。

だが思いの外早く、10時過ぎには穂高の会場に到着した。遠回りでもできるだけ幹線道路を選んだことが幸いした。この道路状態では参加者も少なかろう・・・と思っていたが、意外にも定員30名を数名下回るだけだった。

名刺をお渡ししたヤグラーさんは、高速道路が不通だったためだろう、会場まで下道を来たそうだ。うれしいというより、びっくりした。かなりの広域、火の見櫓巡りをしておられ、ネット上では以前から知っている方だ。遠路はるばる来た甲斐があったと思っていただけたかどうか、気になるところ。

昨日、知人は出かけていた名古屋からできれば参加したいと電話してきたが、無理だと今日伝えてきた。道路が通行止めで長野県内に戻ることができないのだから仕方ない。

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パワーポイントを使って話し続けること約100分、のどはカラカラに、疲れた。言い落とさないようにしたいことをメモしておけば良かったかな、と反省。

火の見櫓っておもしろい!と思っていただけたなら目的達成だ。


 


ソチ冬季オリンピック

2014-02-16 | A あれこれ

■ ソチ冬季オリンピックをテレビ観戦しています。

葛西選手、7回目のオリンピックで銀メダルジャンプ! 拍手です。フィギュアスケートで金メダルの羽生選手は演技はもちろん、コメントもそつがなくてすばらしいと思います。

羽生選手も葛西選手もメダル確定後、海外メディアの取材をいくつも受けていました。残念に思うのは日本のメディアが海外の選手のコメントをあまり、いやほとんど伝えないことです。取材しているのでしょうかねぇ。

フィギュアスケートで銀メダルを獲ったカナダのパトリック・チャン選手のコメントも聞いてみたかったです。

どこの国の選手であれ、メダルを獲った感想を聞いてみたいと思います。どんな選手なのか、人となりも知りたいです。

ノルディック複合ノーマルヒルで渡部選手とトップ争いを続け、金メダルを獲ったドイツのエリック・フレンツェル選手のコメントも聞きたかったです。渡部選手のコメントでは、ふたりはワールドカップでも一緒に戦うことが多く、今回のオリンピックではジャンプ終了後、ふたりで作戦を相談したそうです。こんなことを聞けばなおさらです。

もちろんテレビ観戦者は日本選手の活躍を期待しているでしょうし、コメントも聞きたいでしょう。でもライバル選手のコメントを伝えてもらえないのは残念です。女子フィギュアでは真央ちゃんとメダル争いをする他国の選手の声も聞きたいです。

これはせっかく海外旅行したのに、訪問先の人と交流というほどでなくても、コミュニケーションすらしないで、同行の日本人との会話に終始してしまうのとどこか似ているようにも思います。

ワールドワイドな視点で報道を!